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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

301千葉9区:2009/02/07(土) 12:17:01
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000902070005
6減の定数しのぎ削る 前橋市議選あす告示
2009年02月07日

 前橋市議選が8日、告示される。今回は、合併前の旧市町村ごとに分けられていた4選挙区から全市1区に改められ、前回より6減の定数40をめぐってしのぎを削る。立候補の準備をしている人は、今のところ55人。前回の市議選より当選ラインがはね上がる可能性が高い、旧3町村出身の候補者は議席を確保できるのか。高木政夫市長を支持する勢力と、市長と反目する勢力それぞれの消長は。投票は15日に市内99カ所で行われ、即日開票される。1月15日現在の選挙人名簿登録者数は25万9807人。


◆当選ライン上昇か


 市選挙管理委員会によると、6日現在で55陣営が立候補の準備をしている。現職5人が引退の意向を示す一方、新顔の立候補予定者は12人にのぼる。


 05年の前回選挙では、04年の合併に伴い旧市町村部ごとに選挙区が設けられ、町村部だけで計10人が当選した。ところが、合併後初の全市1区の選挙戦で当選ラインが上がりそうな今回、有権者の少ない旧町村部から立つ候補者たちは、支持基盤以外からも得票できないと、当選はおぼつかない。


 投票率にもよるが、前回旧町村部の選挙区では1054〜1438票だった最低当選ラインが、旧前橋市並みの2千票以上にはね上がる可能性が高い。


 勢い、厳しい戦いを迫られそうな旧町村部からの立候補予定者は計12人。内訳は旧大胡町5人、旧宮城村4人、旧粕川村3人だ。



◆高木市政への評価も争点に  


 選挙戦では、県や県議会最大勢力の自民党との対立が激化している高木政夫市長の市政運営をどう評価するかも大きな争点となりそうだ。


 現在は市長派が20、反市長派が26。昨年の12月定例市議会では、県立前橋工業高校跡地の土壌汚染問題にからんで市が県を提訴する議案を、反市長派が否決。返し刀で市長辞職勧告決議案を可決する事態に発展し、対立は先鋭化している。


 08年2月の市長選で、高木市長を支持した「高木派」と、故・金子泰造氏を支持した「反高木派」が対立した保守分裂の構図は、今回の市議選でも再現されるとみられる。


 自民は反市長派を全面支援する一方、非自民の保守勢力は市長派に回る。1月の県議補選で「非自民」を掲げ初当選した後藤新議員も市長派の応援に回る予定だ。市長派は積極的に新顔を擁立し、勢力の拡大を狙う。


 自民を含めた各政党は、「市議選は総選挙の前哨戦」と位置づけており、各党がどこまで市議選で勢力を伸ばせるかも注目される。


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