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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

276名無しさん:2009/02/01(日) 07:38:57
自民県連が元国交次官の推薦決定 茨城県知事選
2009.2.1 02:24
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090201/ibr0902010225001-n1.htm

 9月の任期満了に伴う茨城県知事選に向けた動きが俄然、本格化してきた。自民党県連(山口武平会長)は31日、水戸市内で選挙対策委員会を開き、元国土交通省事務次官の小幡政人氏(63)=土浦市出身=を推薦することを決めた。小幡氏はすでに、正式に出馬表明し、26日には都内で政治資金パーティーも開催。着々と“地盤”固めを進めている。これに対し、現職の橋本昌知事(63)は「5選」への言及をいっさい避けているが、一部の市長からはしびれを切らしたかのように、決意を促す発言も出始めている。(豊田真由美)

 この日の選対委員会には、長谷川大紋参院議員、梶山弘志氏衆院議員ら国会議員に加え、県議や青年局員ら計30人が集まった。小幡氏への推薦は満場一致で決まったという。

 平成13年7月から14年7月まで国交省次官を務めた小幡氏は、いわば“交通インフラのプロ”。26日のパーティーには自民党道路族の実力者、古賀誠選対委員長も駆けつけ、道路行政における小幡氏の人脈の広さをうかがわせた。

 一方の橋本知事は「今の仕事を一生懸命やっていく。それ以外のことは考えていない」と、進退の明言を避け続けている。

 橋本知事と自民党県連の関係は複雑だ。前回の知事選では、県連内の一部から「多選批判」が巻き起こり、政策協定を結ぶことで推薦決定した経緯がある。

 山口会長は委員会終了後の会見で、4期目の橋本県政を「真面目にやってきた」としつつも、「政策の方が足りなかったかな」と皮肉った。

 だが、県北の首長からは、橋本知事の「5選」出馬を促す動きも。「県北地区の市長会は現職(支持)だと思う」(大久保太一・常陸太田市長)といった声があがっている。

 それでも橋本知事は「評価していただけるのはありがたく感じている」としながらも、「あまり騒ぎが大きくなることは県政にとってもいいことではない」とかたくなだ。

 今年は、自民党の苦戦が予想されている衆院選が9月までに必ず実施される。国政の動向もにらみつつ、知事選へ向けた綱引きが、ますます激化しそうだ。


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