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利水・治水スレ

1040とはずがたり:2015/03/07(土) 15:31:18
●五十里ダム 1000kW 900万kWh 管理する国のえん堤改良工事に合わせ、県が河川の維持流量を活用して水力発電に取り組む。2015年度にも着工
●大下沢 30kW 昭和初期に地元の自治会などが発電していた跡地 2015年度にも着工
●小百川 200kW 130万kWh 2015年度に実施設計に入る
×堰場川 採算性が合わないため見送る

日光市内の小水力発電、2カ所で実施設計 五十里ダムは1千キロワット計画
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140814/1685404
2014年8月14日 朝刊

 県企業局は本年度、日光市の五十里ダムと大下沢の2カ所で行う小水力発電の実施設計に入った。五十里ダムでは河川を維持するための流量を活用した発電となり、出力1千キロワット。年間発電量は900万キロワット時で、一般家庭約2600世帯分となる。

 同局は「再生可能エネルギー等事業化可能性調査」として常時、県内河川での発電の有望地点を探っている。同市内では小百川など4カ所で新たな水力発電ができないか、調査研究をしてきた。このうち2カ所が実施設計にこぎ着けた。

 県は太陽光発電や水力発電など再生可能エネルギーの拡大を目指していることから、同局電気課の担当者は「企業局としても再生可能エネルギーの普及に貢献したい」と説明する。

 五十里ダムは、管理する国のえん堤改良工事に合わせ、県が河川の維持流量を活用して水力発電に取り組む。改良工事は放流量をより安全に安定させるのが目的。実施設計の事業費は約2千万円で、専門業者に委託している。実施設計は15年1月ごろに終了する予定。

 大下沢は昭和初期に地元の自治会などが発電していた跡地。取水ぜきから導水した水槽があり、そこから流れ出る水量を用いる「流れ込み式」を採用する。出力は30キロワットで、同局としては最も小さい規模となる。


小百川の小水力発電、実施設計 栃木県15年度方針
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150206/1862501
2月6日 朝刊

 県企業局は5日までに、日光市の小百川で計画する小水力発電について、2015年度に実施設計に入る方針を固めた。

 同市内の五十里ダムと大下沢の2カ所で進める小水力発電については、15年度内に着工する方針。県は再生可能エネルギーである太陽光発電や水力発電などの拡大を進めており、同局としても小水力発電で再生可能エネルギーの普及に貢献する形となる。

 新規の小水力発電を行う場所は「再生可能エネルギー等事業化可能性調査」として、調査研究してきた4カ所のうちの3カ所。同市内の堰場川は採算性が合わないため見送ることとした。ただ水力発電の可能性調査は続ける。

 小百川は10年度から調査に入り、流量や魚類などの生態を調べてきた。小百川から2キロ北に離れた場所にある県営の砂防ダム、小休戸ダムに取水して、90メートルの落差を利用して発電する。

 出力は200キロワット。年間発電量は130万キロワット時で、一般家庭370世帯分。18年度末の稼働を目指す。実施設計の事業費は約2千万円を15年度当初予算案に計上する予定。


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