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【廃道・隧道】山さ行がねが応援スレ【冒険・探索】
306
:
とはずがたり
:2016/03/21(月) 23:02:12
>>304
良くある耳に蛸の話しだけど,日本硬直した補助金システムが地方の実情に合っていないと云う日本の中央集権制を批判したくも成る。
>養蚕は計画のはじめから無理があったようだ。二次構の事業基準にあわせた規模で施設を作る必要があり、敷地をもちあわせなかった村では農道も整備されぬ山奥に養蚕団地を造成したため事実上使用不可能にちかかった。行政が柔軟性を欠いたための失敗であった。
>『総合都市研究 第22号(1984)』掲載「都市的生活様式の実証研究(その1)―東京都神津島村調査報告―」より引用
しかし豊かな自然を破壊して(植生は復活しているように見えるけど貴重な植物は工事に来た内地の人間に持ち去られたとある)税金を無駄遣いして(国費負担率50%。おそらく村落の中で事業者押しつけられたおばあちゃんの借金が200万円),土建屋だけ儲かると云う構図は恐らく小泉政権から民主政権迄続けた折角の公共事業に頼らない日本という果敢なチャレンジをひっくり返したアベノミクスでも復活しているのであろうけど,一方的に地方が悪いと思ってた俺だが,土建屋が潤う中で,補助金貰う為に事業が農村の構造の中で強行され,善意の地方民が犠牲になってるような面もあるようだ。
官僚どもも自分らの天下り先のことだけ考えてる訳でもなく,多分,恐らく,ひょうっとかすると,日本の事も真剣に考えていて,基準にある筋肉質の興農事案が上がってきて日本の農業が発展すると考えてるんだろうけど,インセンティブ設計の段階で一定のリスクを負うからそれでスクリーニング出来る筈と考えてた様で(俺はそれすらやらないから無駄な事業が増えると思ってたけどそうでもないらしい),その段階で農村の身内ファシズムが発動してムラの為に誰かが犠牲にならないと行けないと云う,マイナスの無尽講的な構造の中で事業の受け手が作られてしまうと云う事もあるようだ。
道路レポート 神津島の砂糠山にある廃道 机上調査編
http://yamaiga.com/road/sanukayama/main7.html
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