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東京都議選スレ

6675チバQ:2017/07/02(日) 20:50:13
 一方、松田氏は「小池氏の代表就任で『小池支持=小池新党系』という構図ができた。自民党支持層にも小池支持派は多く、こうした票も固めつつある。自民党にとって、次々に発覚した不祥事はマイナス。小池氏や小池新党の公認・推薦候補の活動量も増えている。期日前投票の出足も好調。報道各社の世論調査や街頭での聴衆の入り具合を見ると、投票率は5割を超えるだろう」と語った。

 注目選挙区でいうと、「都議会のドン」こと内田茂氏(78)のおひざ元・千代田区(定数1)では、ドンの後継者で金融関連会社のキャリアウーマン、自民党新人の中村彩氏(27)が、元警視総監を父に持つ小池新党の新人、樋口高顕(たかあき)氏(34)の後塵(こうじん)を拝している。同区には、無所属新人の須賀和男氏(61)、諸派新人の後藤輝樹氏(34)も出馬している。

 都内屈指のオフィス街や繁華街、高級住宅街を持つ渋谷区(同2)では、元テレビ朝日アナウンサーで、小池新党の新人、龍円愛梨(りゅうえん・あいり)氏(40)が優勢だ。同区には、民進党新人の浜田浩樹氏(39)、無所属現職の大津浩子氏(57)、自民党現職の前田和茂氏(47)、共産党新人の折笠裕治氏(59)も出馬している。

 自民党は、すさまじい逆風をはね返すため、国民的人気を誇る小泉進次郎衆院議員らを重点区に投入し、局面打開に向けて懸命だ。安倍晋三首相も候補者集会に駆けつけるなど、もはや“ドブ板選挙”の様相といえる。

 自民党関係者は「連発する不祥事で、当落線上で競っていた候補が、後ろから鉄砲を撃たれて、バタバタと倒れていくイメージだ。豊田氏の暴言と稲田氏の失言に続く、下村氏に関する週刊誌報道がとどめを刺した」と嘆いた。

 ただ、下村氏は「報道は事実に反する」「選挙妨害と受け取らざるを得ない」と記者会見で語るなど、真正面から反論している。選挙は、投票箱を開けるまで分からない。都議選の結果は、国政にも大きな影響を及ぼしかねない。

 有権者は、小池氏が訴える「古い都議会から、新しい都議会」を選ぶのか。それとも、安倍首相がいう「仕事ができる議会か、できない議会か」で判断するのか。


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