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東京都議選スレ
6487
:
チバQ
:2017/05/23(火) 19:19:19
https://mainichi.jp/articles/20170521/ddl/k13/010/085000c
’17都議選
各選挙区の情勢/1 /東京
毎日新聞2017年5月21日 地方版
都議選は6月23日の告示まで、1カ月あまりとなった。小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が自民党と全面対決することで、選挙戦の構図はこれまでと一変する見通し。毎日新聞の調べでは、5月20日現在で229人が立候補を予定しており、激戦が予想される。最新の情勢を選挙区ごとに報告する。【都議選取材班】
◆千代田区
「ドン」引退で2新人争う
2月の区長選で推薦候補が敗れた自民は、7期務めた重鎮、内田茂氏が引退。定数1に対し、自民と都民ファーストがいずれも新人を擁立する。
自民は党都連の公募で27歳の女性、中村氏を内田氏の後継に抜てき。幅広い層に清新さをアピールし、区長選の雪辱を期す。都民ファーストが擁立する樋口氏は樋口建史・元警視総監の長男。公明の推薦も受け、知名度アップに懸命だ。無所属の候補者が出馬を模索する動きもある。
◆中央区
現職が自民から無所属へ
移転問題に揺れる築地市場を抱える注目区。現職の立石氏は自民の公認を得られず無所属で立候補。自民、共産、維新がそれぞれ新人を擁立し、4人が1議席を争う激戦模様だ。
自民は8期務めた立石氏に代え区議の石島氏を公認。世代交代を目指す。離党した立石氏は豊洲市場への早期移転を求める自民方針を批判。築地ブランド再生を訴え対抗する。共産の細野氏は移転中止を掲げ支持拡大を目指す。維新の神谷氏は移転を訴え浸透を図る。都民ファーストも擁立を検討している。
◆港区
現元新7人の混戦模様に
自民の現職2人に元職1人、新人4人が挑む混戦模様だ。
自民は前回、新人ながらトップ当選した菅野氏と、4選を目指す来代氏が議席の死守に懸命。いずれも区議経験があり、政治活動の実績をアピールする。共産は初挑戦の染谷氏が福祉の充実などを訴え、無党派層にも浸透を図る。民進元職の大塚氏は精力的な街頭活動で返り咲きを狙う。都民ファーストはフジテレビ社員の入江氏を擁立。公明の推薦も得て子育て世代などへの支持拡大を図る。諸派から飯田、鍋島両氏が名乗りを上げる。
◆新宿区
補選の雪辱を期す都ファ
現有勢力は自民2、公明、共産各1。都民ファーストの参戦で激戦は必至。前回、議席を失った民進も擁立を模索している。
自民の秋田氏は3期の実績を強調。昨年7月の補選で初当選した大門氏は女性の活躍推進などを訴え、議席の維持に奔走。現職が引退する公明は分厚い支持基盤を背景に古城氏が初当選を目指す。共産の大山氏は7選に向け組織固めを図る。都民ファーストの森口氏は補選の雪辱を期しての再挑戦。若さをアピールする。菅沢氏は諸派から立候補する。
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