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東京都議選スレ

3376チバQ:2012/12/17(月) 20:49:53
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121217/plt1212171537025-n1.htm
荒波に出る猪瀬新知事のかじ取りは? 議会との摩擦、五輪招致…2012.12.17

 石原慎太郎前都知事(80)の国政復帰で急きょ行われた東京都知事選。リードを伝えられていた無所属の前副知事、猪瀬直樹氏(66)=公明、維新支持=が下馬評通りに初当選した。その得票数は400万票を超え、国内選挙で個人が得た票数としては史上最高。1971年都知事選の美濃部亮吉氏の約361万票を上回った。石原氏に「私よりよっぽど優秀」と後継指名された猪瀬氏。数々の難題をクリアできるか。負の遺産も立ちはだかる。

 「万歳三唱はしない。都民の皆さんが、私に『スピード感を持ってやれ』と言ってくださったのだと感じている。やるべきことも必ずやる」

 猪瀬氏は緊張した面持ちで勝利宣言した。

 元宮城県知事で慶応大総合政策学部教授の浅野史郎氏は「3つの課題に直面する」と指摘し、こう続ける。

 「第1には防災。首都直下地震が来ると予測されるなか、(火災が心配される)木造密集地帯の処理、古い構造物や地下街の強度の問題がある。地震に関連した避難訓練も徹底しなくてはならず、早急に対策を練る必要がある」

 次いで「高齢者対策」を挙げ、「地方に限らず東京も今後、高齢者が急速に増えていく。都会のなかでの一人暮らし世帯の増加を踏まえ、施設をどう整えていくのか、これも難しい」。

 3つ目は負の遺産だ。

 「石原氏が残した(赤字続きの)新銀行東京の立て直しと、築地市場の移転問題がある。食品をあずかる市場の移転先は工場跡地だけに一筋縄ではいかないだろう」

 別の確度から都政運営の難しさを示すのは政治評論家の浅川博忠氏。

 「石原氏はトップに立って命令する能力にたけていた。猪瀬氏はどちらかといえばそれを支えるナンバー2タイプ。その猪瀬氏が上に立ち命令を下すことになる。猪瀬氏は、いままでも様々な局面で(都の関係者との)摩擦があった。都議会や職員と目標に向かって進んでいけるかどうか」

 2020年、東京五輪招致の成否もカギを握る。「13年に結論が出るが、そこで招致が決まれば波に乗るだろう。だが、できなかったら新銀行東京などの課題を処理する中で都議会とぶつかり、職員も付いていかず迷走する恐れがある。任期途中で『もういいや』と投げ出しかねない」

 荒波に出る猪瀬氏のかじ取りは…。


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