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東京都議選スレ

3051チバQ:2011/12/22(木) 22:26:43
下がないけど。。。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/feature/tokyo231324225553600_02/news/20111219-OYT8T00079.htm
小金井ごみショック 選挙を終えて
<上>事態打開へ 民・自共闘
 「連合艦隊方式」――。今回の市長選で、稲葉氏の態勢はそう言われるほど盤石なはずだった。前回選で推薦を受けた自民、公明だけでなく、今回は支部レベルだが民主と社民の支援も得て、市議会の過半数を味方につけた。しかし、結果は次点とわずか1634票差。「反稲葉」で候補が一本化していれば、結果は正反対だった可能性もあった。

 18日夜、事務所に姿をみせた稲葉氏は、当選を確実にしても笑顔はなかった。今回の混乱について「すべて私の責任と取られてしまったかもしれない」と終始険しい表情だった。



 小金井市を含む衆院東京18区は、民主党の菅直人前首相のおひざ元。民主と自民が激しくしのぎを削り、双方が手を組むことはめったにない。しかし、今回は市民生活に直結するごみ問題が暗礁に乗り上げ、市長が辞職に追い込まれるという異常事態。問題解決のために、双方で異例の歩み寄りが実現した。

 民主は稲葉氏支援に迷いもあった。しかし、ごみ問題を他市に頼る小金井市にとって、一番必要なのは周辺自治体からの協力だ。

 稲葉氏支援にあたって、民主党小金井支部は、合意事項に条件を付けた。それは、ごみ問題の解決に向けて「2012年度中に一定の方針を示す」という見通しと、「職を賭して取り組む」という表現を盛り込むこと。そこには、13年春には市議選を控え、来年度中にめどをつけてほしいという意識ものぞく。

 「苦渋の決断だったが、すべては『ごみ問題』の解決のためだ」。民主党小金井支部幹事長の村山秀貴市議は、稲葉氏支援を決めた理由をこう語った。



 民主と自民が共闘を決めたことで、「反稲葉」陣営の目算も狂った。斎藤氏は当初、民主、社民などと議長経験者の市議の擁立に動いていたが、稲葉氏が出馬の意向を固めたため市議が立候補を断念し、自ら立候補せざるを得なくなった。

 候補者が増えたことも、稲葉氏に有利に働いた。共産が独自候補として小泉氏の擁立を決め、いち早く出馬表明した野村氏とともに、稲葉氏の批判票を奪い合う形で選挙戦は進んだ。稲葉氏が組織票を固める一方、「反稲葉」票が分散したことが最終的に勝敗を分けた。

 稲葉氏は当選後のあいさつで、「来年度末までに実現可能な方針を示す」と改めて約束した。市議会の後押しも受け、ごみ問題を一気に解決できる環境は整った。残る時間はあと1年余り。12年間続いた足踏み状態から脱却できるか。多摩全域が見守っている。

(2011年12月19日 読売新聞)


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