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東京都議選スレ

3037チバQ:2011/12/17(土) 21:48:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111216-00000049-mailo-l13
争点・小金井:ごみ処理/市長選 多摩川衛組、加入に高いハードル 施設老朽化など課題も /東京
毎日新聞 12月16日(金)11時23分配信

 18日に投開票される小金井市長選の最大の争点は可燃ごみ問題。4月の統一地方選で当選した佐藤和雄前市長が「ムダ遣い」と表現したことで、周辺自治体がごみ処理の受け入れを拒否し、11月にはごみ収集がパンクする寸前にまで追い込まれた。佐藤氏の辞職で周辺自治体などが「人道的支援」に乗り出し、年度内の処理はどうにかめどが立ったものの、新市長には12年度分のごみ処理という喫緊の課題への対応が求められている。【森下功、中川聡子】
 10年に小金井、調布、府中の3市にまたがる旧二枚橋焼却場跡地を新施設用地に決定した小金井市。調布、府中市が難色を示す中、小金井市は既に4月の市長選前までに、一部事務組合「多摩川衛生組合」(稲城、狛江、府中、国立市で構成)への加入も視野に検討を始めていた。構成市の一つ、府中市が10年2月から「ごみ有料化」に踏み切り、同組合への搬入量は09年度の約5万1465トンから10年度は約4万1068トンと約1万トンの大幅な減量に成功し、処理能力に余力が生まれたと見たからだ。
 同組合が公表している可燃ごみの年間処理量は09年度は約10万3200トン、10年度は小金井市から委託を受けた約7481トンを含めても約9万8400トンに減少している。
 今年度も小金井市から約8000トンの受け入れ契約を結んでおり、佐藤前市長の辞職後にも1000トンの追加受け入れを決めた。
 各候補も、当面の対策として一部事務組合への加入など広域支援の継続を訴えている。その対象として有力視されているのが多摩川衛生組合だ。
 だが、事態はそう簡単ではない。
 小金井、調布市とともに二枚橋に参加していた府中市は07年の二枚橋の操業停止に伴い同組合に完全加入した。98年には構成市の負担で処理能力を高めるための建て替え工事を実施している。その施設も既に13年を経過し老朽化という課題も抱える。日量150トンの処理能力を持つ焼却炉3基を持つが、常時稼働するのは2基。定期点検は欠かせない。「仮に小金井市が加入するなら、手ぶらというわけにはいかない」(構成市幹部)と、何らかの条件を課そうとする厳しい声も聞こえてくる。
〔多摩版〕

12月16日朝刊


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