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東京都議選スレ

3003チバQ:2011/11/12(土) 10:58:14
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111112-OYT1T00154.htm
他の問題手つかず…小金井市長、涙の辞職




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記者会見する佐藤市長=若杉和希撮影 東京都小金井市の佐藤和雄市長は12日付の辞職を前に11日、記者会見し、市役所を去るにあたっての心境を語った。

 自らの不用意な発言が招いた可燃ごみ収集停止の危機を回避するための「苦渋の決断」だったが、辞職までに今年度のすべての処理委託先を決めることはできなかった。4月下旬に就任してから6か月余り。志半ばの辞職に、「他の問題には本格的に着手しないまま」と無念さもにじませた。

 佐藤市長はこの日午後1時半、市役所庁舎内での記者会見に臨んだ。

 冒頭、「4月の市長選で大きな期待を受けながら、半年あまりで職を辞するに至り、深くおわび申し上げます」と謝罪した。

 今年度末までの可燃ごみ処理の見通しがまだ立っていない状況について、佐藤市長は「今後事務レベルでの調整や、内々に検討しているところから支援があれば、全量が確保できるのではないかと心から願っている」と表現するにとどまった。

 約半年の任期を振り返り、「ごみ問題などに追われ、他の問題には本格的に着手しないままの離任。残念でならない」と心残りな様子だったが、辞任については「収集停止を回避するため、苦渋の決断だった」と改めて述べた。

 12月の市長選に自ら出馬したり特定の候補を応援したりする可能性を問われると、「全く考えていない」と否定した。

 退任後については「深く考えていない」としながらも「市民主導の市長選で、市政にさほど関心がなかった人が力を結集した。その思いは大切にしなければならない」、「次期市長選後、求められれば、ごみ問題の解決のため力を尽くしたい」と市政への関与に含みを持たせていた。

 その後、幹部職員らへのあいさつを経て、午後4時40分過ぎから庁舎玄関前で行われた退任セレモニー。集まった職員や支援者らを前に、佐藤市長は「可燃ごみ収集停止回避とはいえ、半年あまりでの辞職は胸の張り裂けんばかりの思い」と胸の内を明かした。

 最初は職員から笑顔で花束を受け取っていたが、涙をためた支援者から「ご苦労さま」と花束を渡されると、佐藤市長も目を潤ませていた。

 12日以降の市長の職務は、副市長不在のため、上原秀則・企画財政部長が代理者となって行う。

(2011年11月12日08時50分 読売新聞)


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