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自公保観察スレ

8705チバQ:2013/07/18(木) 23:51:50
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news2/20130718-OYT1T00239.htm
選挙後にらむ自民派閥、新人囲い込みに躍起

 参院選後をにらみ、自民党の派閥領袖らによる新人の応援が相次いでいる。

 自民党の優勢が伝えられ、多数の初当選組の誕生が見込まれる中、応援をテコに派閥入会を促すためだ。派閥の影響力低下を指摘する声があるが、党内での存在感維持を図る各派の動きは活発だ。

 82人を擁する党内最大派閥・町村派の町村信孝元官房長官は17日、福井県越前市で、福井選挙区の新人の個人演説会に出席し、「安倍首相も期待を寄せている候補だ」と訴えた。演説会には、同派の高木毅衆院議員や山崎正昭参院副議長(自民党会派離脱中)も出席した。山崎氏は「町村派で特訓を受けてもらえば、古里の期待に応える政治家になれる」と語った。

 町村派は、参院比例選に出馬した新人19人のうち5人の入会を見込んでいる。同派関係者は「選挙区の新人も含めて、最終的には100人近い規模にしたい」ともくろむ。

 岸田派の岸田外相は17日、山形県鶴岡市で、新人の個人演説会でマイクを握り、「この候補を大事に育てていただきたい」と訴えた。新人は同派入りが有力視される選挙区候補6人のうちの1人で、岸田氏の山形入りは2回目。同派の林農相や小野寺防衛相らも連日のように新人の応援に奔走している。

 麻生派の麻生副総理も17日、愛媛県入りし、愛媛選挙区の新人への支持を訴えた。18日も新人の応援のため、千葉に入る予定だ。同派の中堅は「多忙な麻生氏が応援に出向くのは、1人でも多くの新人議員を取り込むため」と語る。同派は、参院選後に大島派との合流も検討しており、規模の拡大には積極的だ。

 二階派の二階俊博元経済産業相は、参院選前から比例選候補の新人を独自に発掘し、執行部に売り込み、執行部内から「派閥拡大の意図がみえみえだ」との不満も出るほどだった。同派は支援する新人のために同派議員の秘書を動員し、電話作戦を展開する。

 額賀派も、小渕優子財務副大臣ら、応援要望の多い議員が各地を回っている。

 各派閥が参院の勢力拡大を競うのは、選挙後の参院役員人事や、将来の内閣改造などを意識してのことだ。派閥が人事に与える影響力は大きく低下したが、数の力を求めるのは派閥の「本能」とされる。

 派閥の「草刈り場」は、派閥の色分けがはっきりしていない選挙区の新人29人となりそうだ。ある候補は「複数の派閥から誘われている」と明かしている。

(2013年7月18日11時52分 読売新聞)


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