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海上コンテナ鉄道輸送

822荷主研究者:2010/10/16(土) 13:35:20

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20101001/CK2010100102000123.html
2010年10月1日 中日新聞
伊勢湾港「国際ハブ港」目指し連携 国に整備要望へ

 国の「国際コンテナ戦略港湾」(ハイパー中枢港湾)に応募したものの落選した名古屋港と三重県四日市港の「伊勢湾港」について、今後も連携を強め国際競争力を強化しようと、第1回伊勢湾連携協議会が30日、名古屋市港区の名古屋港湾会館で開かれた。今後、両港の1港化を視野に入れ、伊勢湾港を「国際産業ハブ港」として重点整備するよう国に求めていくことなどを確認した。

 会議には、名古屋港管理組合管理者の河村たかし名古屋市長、神田真秋知事、野呂昭彦三重県知事、田中俊行同県四日市市長らが出席した。

 ハイパー中枢港湾の落選に、河村市長が「情けないやら、むかつくやら」と“河村節”で国を批判したが、神田知事は「(選定の方向性をめぐる)ボタンの掛け違いもあった。情報不足など反省面もある」と指摘。野呂知事は「伊勢湾の国際産業ハブ港としての立ち位置がはっきりした面もある」と前向きにとらえた。

 協議会は、ハイパー中枢港湾選定に当たり提案した「国際産業ハブ港」を目指す方針を確認。効率的な港湾経営のための名古屋、四日市両港の1港化なども引き続き実現を図ることを決めた。「港湾サービス」「港湾経営」「貨物集荷促進」の3部会を設置し、それぞれ専門的な議論をする。

 一方、ハイパー中枢港湾の選定結果発表の際、前原誠司国土交通相(現外務相)は、3年後の選定見直しにも言及していることから、当面は選定獲得に向けた対応も進める。

 会議後の記者会見で神田知事は「国の概算要求ですでにハイパー中枢港湾に当選した京浜、阪神と、伊勢湾の間で差別化が起きている。これが固定化すれば大変だ。国際産業ハブ港としての地位を確立する努力を待ったなしでする必要がある」と危機感をあらわにした。

 (大村歩)


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