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海上コンテナ鉄道輸送
255
:
荷主研究者
:2007/01/01(月) 22:55:41
http://www.kentsu.co.jp/chubu/news/p02295.html
建設業界ニュース中部版
【愛知】コンテナターミナルへ貨物鉄道引込を検討(12/19)
■ 伊勢湾スーパー中枢港湾連携推進協議会で組織する伊勢湾シー&レール物流戦略部会は、伊勢湾スーパー中枢港湾のコンテナターミナルへの貨物鉄道の引き込み可能性についての検討結果をまとめた。四日市港の三岐鉄道への引き込みを例に、既存ストックが活用可能と仮定した場合、年間片道5000個程度のコンテナ貨物量で可能となることが確認された。また、国際海上コンテナの輸送では、内陸部で鉄道貨物駅に近接したインランドデポ(内陸部における国際物流拠点)の併設も必要とした。これら検討結果はきょう19日に開催する第3回伊勢湾スーパー中枢港湾連携推進協議会で報告する。
同部会は、伊勢湾スーパー中枢港湾連携推進協議会の鉄道物流部門の検討部会で、日本貨物鉄道、四日市市、名古屋港管理組合、四日市港管理組合、国土交通省中部地方整備局と中部運輸局で構成する。昨年10月の協議会で委員から「伊勢湾における鉄道のターミナル引き込みについて検討すべき」との意見を受けて、検討を進めていたもの。
海外では、多くのコンテナターミナルで鉄道が引き込まれており、伊勢湾では日本政策投資銀行東海支店が「四日市港−今後の発展に向けた課題」(06年5月)の中で、コンテナターミナルへの鉄道の引き込みを提案している。また、内陸部では鉄道輸送と連携したインランドデポ設置の検討が進められ、滋賀県米原市の「滋賀統合物流センター」(SILK)構想によるJR貨物のターミナルと連携した効率的な製造・物流統合システムの実現に向けた取り組みが進められているなどの背景がある。
こうした背景を踏まえ、同部会では、三岐鉄道や四日市商工会、愛知県などもオブザーバーとして参画してもらい、検討を進めてきた結果、機関車などのストックや人的なコスト負担を除いた専用線だけを用いた場合、年間20フィートコンテナ換算個数で片道5000個の貨物量で運用が可能であることを確認した。イメージ図は三岐鉄道の駅から専用線をコンテナターミナルに敷いた場合の想像図で、延長約2㌔程度(可道橋あり)の引き込み線を想定している。概算事業費は数十億円。
協議会には、このほかコンテナターミナルへの鉄道のみならず、既存の貨物駅との間をトラックで結ぶ一般的な鉄道貨物輸送形態も検討した上で、既存の貨物駅が移転する際などには国際海上コンテナの取り扱いに対応した施設整備の検討の必要性も報告することにしている。
同部会では今後、港湾と鉄道とのシームレスな連携の実現に向けて、鉄道を利用した国際海上貨物輸送に対する荷主などのニーズや、国際海上コンテナの鉄道輸送の効果や課題の把握に引き続き努めることにしており、その一環として荷主などからの相談窓口を設置する。
(2006/12/19)
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