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海上コンテナ鉄道輸送

221とはずがたり:2006/08/04(金) 16:35:17
釜山からは遠いけどどこの航路が就航するのかな?アメリカ行き?

県がターミナル整備 大船渡港
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m07/d31/NippoNews_11.html

 大船渡市の大船渡港に本県初となる外国貿易コンテナ船の定期航路が開設されるのを受けて、県はコンテナの積み降ろしや一時保管の基地となる「コンテナターミナル」を同市の野々田埠頭(ふとう)に整備している。岸壁の補強や保安対策、電源整備などいずれもターミナルに不可欠な設備で、県は総額2億円を急ぎ予算化した。今秋の航路開設を目指す民間主導の取り組みを港の基盤整備で支援する。
 ターミナルとなる野々田埠頭は、先ごろ飛鳥Ⅱが接岸した東北最大級の長さ270メートル、水深13メートルの岸壁がある。
 前方のエプロン部分で可動式の荷役用クレーンが走行してコンテナの積み降ろしや荷さばきを行い、背後に積み荷の一時保管などを行うコンテナヤードを配置する計画だ。
 県が進めているのは、巨大なクレーンの走行に対応できるよう長さ168メートルのエプロン部分に鉄筋を敷く補強工事や、テロ対策などSOLAS(ソーラス)条約に基づいた国際基準を満たすための監視小屋やカメラ、フェンスなどを整備する保安対策など。
 冷凍・冷蔵コンテナを一時保管するための電源となる「リーファーコンセント」を16口整備することも計画している。
 いずれもコンテナターミナルには欠かせない設備で、昨年12月に民間企業の出資によってクレーンの設置が決まったのを受けて、県は他の港湾事業からの予算編入や補正予算などで工面した。異例の対応という。
 一部は3月末から工事が始まっており、今後本格的な工事に入る。完了は10月中旬ごろになる見通しだ。
 現在、県、市、クレーンの設置や管理運営を行う民間の大船渡国際港湾ターミナル協同組合(宮沢信平理事長)がコンテナ船を利用する企業へのセールスを行っている。クレーンは国の補助認定を受けており、発注は8月になるという。
 大船渡地方振興局土木部の若林治男部長は「定期航路開設に向けた地域自らの取り組みに対し、県も基盤整備でスピーディーかつ柔軟に対応した。これを契機に気仙地区全体の産業振興につながれば」と期待を込める。


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