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海上コンテナ鉄道輸送

127荷主研究者:2005/08/13(土) 02:49:53

【北九州市:ひびきコンテナターミナル、定期航路なき船出】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050217/morning_news025.html
2005/02/17 西日本新聞
北九州市 HCT4月1日開港 定期航路なく厳しい船出

 北九州市は十六日、同市若松区の大水深港湾施設「ひびきコンテナターミナル」(HCT)を、四月一日に開港させると発表した。環黄海圏のハブポートとして欧州、北米航路の中核拠点を目指しているが、現在のところ定期航路就航の予定はない。市は「四月中には何らかの船が入港できるように協議中」としているが、厳しい「船出」となりそうだ。

 HCTは一九九七年着工。水深十五メートルと十メートルの岸壁を各二基備え、六万トン級の貨物船が接岸可能。総事業費は千億円。利用を促すため、市は欧州、北米向け航路を開設する船会社に寄港費用を助成する「奨励金」制度を設けるほか、海外でのPRも計画している。

 東アジア地域では韓国・釜山港の貨物取扱量が圧倒的に多く、二〇〇三年は千万TEU(二〇フィートコンテナ換算)。北九州港は〇四年の速報値では過去最多を記録したものの、約四十六万TEU。市は「飽和状態が近い釜山を避けたい船会社が、流れてくる可能性はある」と支援策の効果に期待している。

 一方、市は若松区と戸畑区を結ぶ若戸大橋の通行料の半額補助をコンテナ車に限って六月ごろから試行的に導入する。

 朝夕のラッシュ時(午前七―九時、午後五―七時)を除いて、二百二十一円を補助。コンテナ車通行料は七百円だが、回数券だと一回当たりは五百七十一円になり、補助を差し引けば三百五十円で通行できる。市はHCT開港後の同橋のコンテナ車通行量を年間五万台と見込んでおり、分散化による渋滞回避が狙い。


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