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鉄道貨物輸送研究スレッド

63荷主研究者:2003/04/21(月) 23:48

◎「物流ニッポン新聞社」  '03.4.18
鉄道コンテナ1.4%減 環境問題テコに拡販……日通前年度

日本通運が10日発表した2002年度の鉄道コンテナ取り扱い実績は195万5,000個(5トンコンテナ換算)で、前年をわずかながら下回った。日通ではここ数年、取扱目標を200万個に設定してきたが、今年度もモーダルシフトキャンペーンなどを積極的に展開し、実績クリアを目指していく。
上期94万9,000個(前年同期比3.5%減)、下期100万6,000個(0.6%増)で、前の年度に比べ1.4%ダウン。昨年11月以降、毎月微増で推移してきたが、上期の落ち込みが響き、通期で前年割れとなった。
下期は中部15万9,000個(3.2%増)、関西四国16万個(0.8%増)、中国12万1,000個(2.1%増)、九州9万3,000個(1.3%増)など中部以西が増加した。
日通は前年度、モーダルシフトを加速させるため推進委員会を設置し、荷主向けに説明会や施設見学会を実施。さらに7月度を強化月間と位置付け、全国規模で拡販に取り組んできた。
併せて大型トラックとほぼ同じ積載量を確保できる「エコライナー31」の運用線区を拡大する一方、クールや食品などの専用コンテナを導入。車両動態管理システム「N−SORA」を開発し、顧客サービス向上、作業効率化を図ってきた。
トラック輸送は今後、速度抑制装置(スピードリミッター)装着義務付けやディーゼル車通行規制で長距離輸送の条件が厳しくなる。日通では「JRコンテナの取り扱い実績は横ばい傾向。環境問題をテコに、前年以上を狙いたい」としている。


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