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鉄道貨物輸送研究スレッド

2379荷主研究者:2017/06/25(日) 10:57:01

http://cargo-news.co.jp/contents/code/170608_2
2017年6月8日 カーゴニュース 第4577号
国交省が総合効率化計画3件を認定

 国土交通省九州運輸局は、改正物流総合効率化法に基づくモーダルシフト事業3件の総合効率化計画を5月30日付で認定した。今回申請のあった計画は、トラック輸送から鉄道輸送への転換が1件、海上輸送への転換が2件。

 ランテック、日本フレートライナー、JR貨物の取り組みは、福岡県・佐賀県〜愛知県・中京地区間の冷凍冷蔵食品などの輸送について、トラック輸送から 31ft冷凍冷蔵コンテナを使用し、北九州・福岡各貨物ターミナル〜岐阜・名古屋各貨物ターミナル間を鉄道輸送に転換するもの。これにより、CO2排出量を年間250t削減(従来比66%減)するとともに、ドライバー運転時間を年間4755時間省力化(従来比72%減)する。

 オーシャントランス、NBSロジソルの取り組みは、佐賀県、山口県から茨城県への住宅建材等の輸送について、トラック輸送から、長距離フェリー航路(北九州〜東京)を利用した海上輸送(無人車航送)に転換するもの。これにより、CO2排出量を年間346t削減(65%減)するとともに、ドライバー運転時間を年間6690時間省力化(89%減)する。

 柳川合同、柳川合同トランスポート、関東柳川合同、名門大洋フェリーの取り組みは、福岡県から埼玉県・東京都及び大阪府への家具・雑貨等の輸送について、 トラック輸送から長距離フェリー航路(北九州〜大阪)を利用した海上輸送 に転換するもの。これにより、CO2排出量を年間308t削減(26%減)するとともに、ドライバー運転時間を年間1万7955時間省力化(75%減)する。

 なお、九州運輸局での改正物効法の認定は4件となった。

 (2017年6月8日号)


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