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鉄道貨物輸送研究スレッド

179荷主研究者:2003/12/14(日) 03:30

下記の輸送は『JR貨物ニュース』2002年1月15日号にも大きく取り上げられている。日通の31フィート鉄道コンテナ「エコライナー31」を使用している。

【日本通運、竹中工務店】2001年8月22日 日本工業新聞 11面
日通と竹中工務店 共同で廃棄物を輸送 近畿の建設現場の木くずを 鉄道コンテナ使って東京へ

日本通運は21日、竹中工務店と共同で、近畿地区の建設現場から発生する「木くず」を回収し、鉄道コンテナを使って東京の処理業者まで運ぶ廃棄物輸送を開始した、と発表した。11トン積みの大型31フィートコンテナ換算で月間2個を輸送する。

輸送方法はまず、あらかじめ建設現場に内部が袋状になった高さ1.8メートル、幅1メートル、奥行き0.8メートル、最大積載量250キロの木くず回収専用ボックスを設置。日通が各現場を定期的に巡回し、大阪市西淀川区の保管場所にまとめて集めた後、35個分の専用ボックスをコンテナ1個に積み換えて梅田貨物駅(大阪市北区)−東京貨物ターミナル(東京都品川区)間を輸送する。

到着後は建材用再生ボードメーカーの東京ボード工業(社長・鈴木吉助氏、東京都文京区)の処理工場(東京都江東区)までトラック輸送し、リサイクル利用する。

日通は99年から首都圏と近畿圏で石膏ボードなどの建設廃材の収集とコンテナ輸送を開始。竹中工務店との共同事業を契機に同じ近畿地区での収集量の拡大に拍車をかけ、今後は、他のゼネコンや住宅メーカーなどとも取引関係を広げることで大阪−東京間の月間輸送量を現行比3倍の6個まで増やす計画だ。


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