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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

691Hart Bel:2025/07/03(木) 09:48:15
地域の魅力を海外の方々に発見してもらう方法として、無料の半日ツアーを企画し、その内容を英語で案内するという取り組みは、近年さまざまな自治体で見られるようになってきました。
英語による情報発信は、単なる翻訳にとどまらず、文化や価値観の違いを乗り越えて魅力を伝えるための工夫が求められます。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは 英作文をするにも オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )から拝借しました。

① 「私どもA市役所は、日本人ではない方々に、A市の魅力を知って頂きたいので、次のように、無料の半日ツアーを計画しました。もしあなたが計画に興味がありましたら、どうぞ遠慮なく私どもにご連絡ください。」

諭吉なら、先ずは オランダ語に訳してみたでしょう。

② "Omdat we graag willen dat overzeese bezoekers de charme van Stad A ontdekken, hebben we de volgende gratis excursie van een halve dag gepland. Als het plan je interesseert, aarzel dan niet om contact met ons op te nemen."

そして、これを英語に直訳します。

③ "Since we wish overseas visitors to discover the charm of the City A, we have planned the following free half-day excursion. If the plan interests you, don't hesitate to contact us."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、直接 英訳するしかありません。

④ "As we would like non-Japanese people to know the charm of A city, we, A City Office, have planned a half-day tour free of charge as follows. If you are interested in the plan, please feel free to contact us. "

そこで質問ですが、"non-Japanese people" という表現は、英語として一般的によく使われるのでしょうか。また、"we, A City Office" のように、1人称複数と3人称単数が混在する形で主語を立てることは、英語として許容される構文なのでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14316828389


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