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運を直視するスレ
27
:
名無しさん
:2019/12/23(月) 18:38:23
74 :オーバーテクナナシー:2015/08/22(土) 18:59:08.87 ID:Vqp782WI
カリフォルニア大学を拠点する脳神経科学チームの研究によると、
人が何かを決定するとき、それに先立って脳で起きている偶発的な電気活動が関係している。
実験は、被験者のグループをモニターの前に座らせ、特定の記号をランダムな間隔で出現させた。
出現するたび被験者たちには自由に右か左を選択してもらった。
同時に、高精度の脳波計を用いて、被験者たちの脳の電気的変動と一種のノイズを記録した。
集められたデータを全て観察したところ、記号の出現の前に、脳の電気的状態がどうだったかによって、
左右どちらを選択するかがほぼ決まっていたことが判明した。
つまり、本人が自分の意思で行動を決定しようとする前に、
すでに無意識に脳は何かの力(脳活動的ノイズ)によって決定を下していたのである。
“選択”に自由意思など存在していないのかという問いに研究者は、
「少なくとも、偶然の影響は入ってくるでしょう。
こうした研究結果は、我々を“原因と結果”という短絡的な発想から解放しました」と述べた。
同種の研究は1970年代にも生理学者リベット氏によって行われていた。
リベットの実験では、被験者に好きなタイミングで好きなボタンを押してもらって、
その脳を観測するものだった。その結果が示すデータは最新の研究とほとんど同じで、
被験者が押そうと決める前から、脳はすでにその活動をしていた。
他の似たような研究で、決断を下す脳領域だけに的を絞って観測したものがあるが、
その領域は実際に決断した後(指が動いた後)になってから活動した。
(決断した後なのに、今から決断するという知覚が来た)
参考資料 The Journal of Cognitive Neuroscience
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