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有機栽培
94
:
名無しさん
:2021/05/23(日) 09:12:56
「みどりの食料システム戦略」では、2050年までに目指す姿として、
今月農林水産省が策定した。その目標は、
1・農林水産業のCO2ゼロエミッション化の実現
2・化学農薬の使用量をリスク換算で50%低減
3・化学肥料の使用量を30%低減
4・耕地面積に占める有機農業の取組面積を25%、100万haに拡大
5・2030年までに持続可能性に配慮した輸入原材料調達の実現
6・エリートツリー等を林業用苗木の9割以上に拡大
7・ニホンウナギ、クロマグロ等の養殖において人工種苗比率100%を実現 等
耕地面積で25%を有機農業にするらしい。実に1/4ですよ。
欧州では、輸入有機食品と国内慣行農産物のどちらを選ぶかの議論もあるようで、
やはり国内慣行品を高くてもチョイスする消費者も多いみたいですね。
それに、有機畜産品もパーセンテージを稼いでいるが、そもそも
日本では飼料を大量に輸入している現状。
農業の持続性や食料の確保、更には自給率目標は軽視、あるいは無視されている
ように思う。戦略策定は農林水産大臣以下、同省内の面々で、これまでの総括もなく、
世間で話題になっている新規技術を集め、それに想起した話題性のある点を加味しただけ。
SDGsみたいな無責任な取り組み(各団体や企業からの約束のない目標の列挙)も
加えている。
2050年に向けて、大臣が10回以上代わり、省内の局長以下の面々も異動・退職してしまう。
せめて戦略には、血判状みたいに、最低限、全員のサインと顔写真を加え
2050年までMAFFのホームページに貼り付けていて欲しいものです。
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