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STAP問題の全解に向けて

897小野小町:2017/05/16(火) 19:06:33
【産業上の利用可能性】
【0040】
本発明は、トランスジェニック動物やノックアウト動物のごとき遺伝子改変非ヒト動物を効率的に作成する方法およびこの方法により作成された遺伝子改変非ヒト動物を提供する。そのため、病理学的な研究や新治療法の開発に用いる実験動物の製造、新薬の開発をはじめとする多くの産業分野において利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0041】
【図1】図1は、倍化4倍体胚の細胞数の解析結果を示す。A-Eは1xから3x4倍体胚および正常胚(1x2n)をPI染色した写真、A’-D’は1xから3x4倍体胚および正常胚(1x2n)をCdx2で免疫染色した写真、A”-D”はそれぞれの写真を合成した写真である。A-A”は1x4倍体胚、B-B”は2x4倍体胚、C-C”は3x4倍体胚、D-D”は正常胚(1x2n)、E-E”は3x4倍体胚をPI(E)、Oct3/4 (E’)で染色した写真、およびその合成写真をE”として示した。スケールバー:A”-D”100μm。E”200μm。
【図2】図2は、129B6F1G1を用いた4倍体胚とのキメラ胚の作成を示す。A-Cは1x4倍体胚とES細胞(129B6F1G)のキメラ胚、D-Fは3xx4倍体胚とES細胞(129B6F1G)のキメラ胚を示す。A、Dは可視光写真、B、Eは蛍光写真、C、Fはそれぞれの合成写真である。スケールバー:200μm。
【図3】図3は、3x4倍体胚から作出されたESマウスの解析である。(A-C)GFPを発現する3x4倍体胚とE14 ES細胞を用いたESマウスである。(A)可視光写真を示す。(B)蛍光写真を示す。(C)AとBの合成写真を示す。胎盤においてのみ4倍体胚由来(GFP陽性)の細胞が確認される。(D、E)フローサイトメトリーによる解析結果である。1x4倍体胚由来のESマウス(D)および3x4倍体胚由来のESマウス(E)の脳(左パネル)および肝臓(右パネル)におけるGFP陽性細胞の存在頻度を解析した。1xおよび3x4倍体胚由来のESマウスともGFP陽性細胞の存在頻度は1%未満であった。




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