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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板

730a hope:2012/01/11(水) 08:14:08 ID:kcv2QXTk
みなさま 

おはようございます。
わたしは 最近思うのです。
「真理」を知るとはどういうことだろう?
「生長の家」の教えは奥が深くて、勉強すればするほど、さらに新しいことを知りたくなります。
そして、次から次へと新しい本を買って、読み、新しい知識を増やしていく。
でも、頭の中にどんなにたくさん「真理」の知識が入っていたとしても、
魂が納得していなければ、それは本当に「真理」を知ったとは言えないような気がします。

わたしは、毎日少しずつ子どもたちに「人生読本」を読み聞かせています。
雅春先生が、子どもに語るようにお話されていて、どのページを読んでも、良く理解でき、
自分も純粋な童心にもどって、真理の言葉をスポンジのように魂にしみ込ませることができるのです。

これから、この場所をかりて、無理のないように、少しずつ、書き写させていただきたいと思います。

感謝 合掌。


「人生読本」 谷口雅春先生著

第1章 読本の生かし方

  この『人生読本』を読む人のために

東のお山の陰から太陽の光が木の間を通して輝きだす頃、
小鳥たちは朝のよろこぶ歌をうたっているかのように、
キラキラ光る木の葉の間を飛び廻りながら、チチチチと鳴きかわしています。
母は台所でコトコトお野菜を刻みながら、学校へ行く子供のことを思いやって、
「今日もまたお天気らしい」と安心し、会社に出かける良人も、野良に出て働く父も、
うがいをしながら、まずお空を見上げてホッとします。
太陽の光はこのように誰でもよろこばせ安心させます。
この太陽の光こそあなたの光の泉であり、生命の源なのです。
この太陽の光のように、あなたの心に無限の力を吹き込んでくれる心の太陽光線の役目をするのが、
この『人生読本』です。


  あなたの心の中にも太陽がある

あなたは海の日の出を見たことがありますか?
海から昇る太陽はとても大きい。
海の向こうから大きな太陽が真っ赤な姿でゆらゆらと昇って来ますと、
広い波の面にそれが照り輝いて、キラキラと、
幾万という波の唇が太陽を誉め讃える歌を歌っている光景は何とも言えない美しさです。
澄み切った空気の中に立って、それをじっと見ていてごらんなさい。
誰だって拝みたい気持ちになります。そういう美しい光景を見て、
わたしたちはなぜ拝みたくなるのでしょうか。
それは、あなたの心の中にこの太陽と同じ光があるからなのです。
あなたの心の光が、「ああなんて美しい、すばらしい景色だろう」と感じたからなのです。
それはあなたの心の中に神様から戴いた光です。この光は暗いということを知らない光です。
そうでしょう、光のない所に暗い所はありません。
私達の心は暗いことを知らないはずなのです。暗い事は何でしょう。
それは、「あれが悪い、これが悪い」と悪い所を見つける心を言うのです。
太陽を見ると心が明るくなりましょう。
曇った空を見ると心が暗くなりましょう。
それと同じく人の善い所を見れば自分の心が明るくなり、人の悪い所を見れば心が暗くなります。
皆さん、これから「あれは悪い、これが悪い」と見つけないで、そのかわり人の「善い所」ばかり見つけるようにしましょう。
それが、あなたを太陽のように明るくし、健康にするのです。



わたしの大切な「生長の家」のみなさま、今日も素晴らしい1日をお過ごしください!


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