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名字の言 +α (代理人様専用)
204
:
代理人
:2009/07/23(木) 08:41:23
名字の言
作家の向田邦子さんは、右胸の乳がん手術を受けた際の輸血が原因で血清肝炎となり、寝たきりになった時期がある。
利き手の右手が動かせない彼女に、連載執筆の依頼が来る。
「考えた末に」――引き受けた。彼女は、不慣れな左手で書いた。
「こういう時にどんなものが書けるか、自分をためしてみたかった」(『向田邦子 映画の手帳』徳間文庫)。
不遇な状況に置かれた自分が“何を書くべきか”を考え、挑戦したのであった。彼女は、のちに直木賞を受賞する。
「生死」を見詰めた人は、「何に生きるべきか」を深く自覚する。
福島県の壮年部員の体験に、つくづく、そう思った。
彼は白球を追いかけた高校時代に、甲子園出場を果たし、就職後も信頼と実証を勝ち取って要職に就いた。
学会組織でも本部長で活躍。
ところが6年前、肺がんに。「今こそ、病に勝ち、この身で仏法の偉大さを証明する“時”だ」と誓った。
術後のリハビリにも耐え、先ごろ、医師から「もう大丈夫」と太鼓判が。
現在、壮年部リーダー、聖教新聞通信員として、友に勇気を送る日々。
困難を嘆いて終わっては何も生まれない。
今の状況を「前進の糧」と捉えて、前に進むことだ。挑戦することだ。
ここに人生の勝利の因がある。(09.07.23) (城)
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