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音楽スレ(2021~ )
43
:
korou
:2021/02/11(木) 14:54:41
ブルックナー「第8」再調査。
クナの「第5」を昨夜聴いて、これは面白いと思ったが
よくよく聴いてみると、カラヤンの造形美に勝るとは思えなくなった。
同じくクナの「第8」も試聴したが、
これは「第5」以上に造型がしっかりしていないと聴き劣りするので
クナ&ミュンヘン・フィルは落選。
ジュリーニ&VPOは、造型は緩いが、何と言っても音色が魅力的だ。
シューリヒト&VPOも同じく音色が、特に弱音部の音色は最高だが
録音の鮮明さでジュリーニを採りたい。
ティントナーがアイルランドのオケを振った演奏も聴いたが
ここでも造形の彫りが薄く(オケ、録音の音質のせいもあるが)
やはり、ここはカラヤンに登場願うしかないかと思うようになった。
晩年のVPO盤は、VPOのアンサンブルが雑で
カラヤンもそれを放置しているふしがあり、いただけない。
その点、BPO盤は、オケの合奏力が完璧で
造型も申し分ない。
やはりブルックナーは、それを聴く気分になりきっていないときは
満足することが難しい。
その点、カラヤン&BPOは
オケの合奏力、造型の巧みさ、細部に宿る気迫の凄さにおいて
他の指揮者を圧倒するクオリティに満ちている。
こうして比較試聴する場合、ブルックナー後期の交響曲で
カラヤンに匹敵する演奏は皆無かもしれない。
(ベスト)カラヤン&BPO
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