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人物ウォッチング

117korou:2019/09/12(木) 17:48:17
宇野弘蔵氏について。

本当は県立図書館で「資本論に学ぶ」(ちくま学芸文庫)を借りて
読了後に「本スレ」に感想を書く予定だったが
(ある意味では予想通り)内容が難解で
読み通すには相当のエネルギーが必要に思えたので
最初の「資本論に学ぶ」と巻末の「小説を必要とする人間(河盛好蔵氏との対談)」の
2つだけを読み、さらに白井聡氏のあとがきを参考にして
宇野氏の仕事を表面だけ触るだけにとどめた。

倉敷出身で高梁中の卒業生である。
そこから六高、東大と進み、戦後には東大経済学部の中心人物となったらしい。
書いてあったことをここに要約できるほど内容が理解できているわけではないが
たしかに自分の大学時代にまで続いていた大学でのマル経中心の講義というものを思い起こせば
こうしたマルクス経済学の教授が
世間から注目され、高い評価を受けていたことは感覚として理解できる。

まあ、なかなか何も知らない人にこういう人の功績を説明するのは難しいわけで
自分もこれで何となくでも分かったと断言もできないところが痛し痒しで
そのうち、郷土の先覚といえども、忘れられてしまうのだろうなとも思ったりする。
(そういうことで、せめて人物スレにでも書いておこうと思い記した)


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