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音楽スレ
938
:
korou
:2020/12/31(木) 14:05:52
シベリウス集中試聴。
まず「ヴァイオリン協奏曲」から。
オイストラフの演奏が良さそうだったが
ロジェストヴェンスキーとの音源がナクソスにもなく
代わりにシクステン・エーリンク&ストックホルム祝祭管との組み合わせで試聴。
曲そのものは、初めて通して聴いてみたが
第1楽章の途中まで聴いた現段階で、すでに
これは特別な作品という感じに満ち満ちている。
交響曲のときのように、構築のみに全力を尽くすという単純さがなくて
ヴァイオリンの特性も生かしながら、協奏曲としての形式も尊重しつつ
さらにシベリウス独特の構築感もきっちり仕上がっていて
非常にバランスの良い、かつスケール感のある名曲になっている。
オイストラフは、そのスケール感によく合った演奏スタイルでぴったりだ。
オケも北欧の響きが感じられ問題ない。
(単独試聴でベスト)オイストラフ(Vn)、エーリンク&ストックホルム管
次に「交響曲第5番」の試聴。
ベルグルンド&ヘルシンキ・フィルで聴く。
作風が微妙に変化していて、同じシンフォニーの第2番あたりと比べると
旋律を朗々と歌うのではなく、細かい動機に分かれて多様に展開されているのが判る。
この作風のほうが、今の自分には好ましい。
演奏は、第1番と同様、スタンダードと言える。
(単独試聴でベター)ベルグルンド&ヘルシンキ・フィル
最後に交響詩ということで、今回は「フィンランディア」だけにした。
演奏はやはりベルグルンド&ヘルシンキ・フィルで
ダイナミズム、ローカルな魅力、どれをとっても文句はない出来。
(単独試聴でベター)ベルグルンド&ヘルシンキ・フィル
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