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【中】J10や99式や054型等について語る【国】★12 避難所(4)

1名無し三等兵:2015/09/22(火) 01:02:46 ID:guBlHU620
ライセンス生産・コピー・独自改良・自主開発…。古今東西の兵器を独自の視点で生産。
まるでチャーハンの様な中国製兵器について語るスレです。

当スレは、2ch軍事板の同名のスレの避難所です。

前スレ
【中】J10や99式や054型等について語る【国】★11 避難所(3)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1383911655/

11代目スレ
【中】J10や99式や054型等について語る【国】★10 避難所(2)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/37992/1330516941/
10代目スレ
【中】J10や99式や054型等について語る【国】★9避難所
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/37992/1288517948/
9代目スレ
【中】J10や99式や054型等について語る【国】★9
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1286605434/
8代目スレ
【中】J10や99式や054型等について語る【国】★8
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1275818050/
7代目スレ
【中】J10や99式や054型等について語る【国】★7
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1259574559/
6代目スレ
【中】J10や87式や99式等について語る【国】★6
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1247199035/
5代目スレ
【中】J10や87式や99式等について語る【国】★5
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1231672409/
4代目スレ
【中】J10や87式や99式等について語る【国】★4
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1209311325/
3代目スレ
【中】J10や87式や99式等について語るスレ【国】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1172357287/
2代目スレ
【中】J10や87式や98式等の眷属について語る【国】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1117642284/
初代スレ
【ミグ】中国製兵器について語るスレ【AK-47】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1106519158/

884名無し三等兵:2017/02/02(木) 15:06:40 ID:ymZ9db5M0
001A型空母のカタパルト搭載空母への改造の可能性について
ttp://lt.cjdby.net/thread-2272271-1-1.html
スレ主は、001A型がモジュール構造になっていることに着目し、将来的にはスキージャン
プに換えてカタパルトを搭載することを想定しているのではと推測、この考えについて意
見を募っている

改装が可能か、そもそもコストに見合うものなのか、色々な意見が出ている

現在就役中の沿岸用水上戦闘艦艇のリスト
ttp://lt.cjdby.net/thread-2242042-1-1.html
コルベットやミサイル艇、駆潜艇、掃海艇、機雷掃討艇が紹介されている

かつて大量建造された6610型掃海艇がもう2隻しか残っていないというのが時間の流れを
感じるところ

新しい726型エアクッション揚陸艇(3332艇)が確認される
ttp://lt.cjdby.net/thread-2357115-1-1.html

885名無し三等兵:2017/02/02(木) 15:07:30 ID:ymZ9db5M0
Z-8胴体拡大版、Z-8Gという二種類の新しいZ-8の派生型が明らかに
ttp://lt.cjdby.net/thread-2354921-1-1.html
ttp://lt.cjdby.net/thread-2355199-1-1.html
部隊の懸賞で名前が出ただけで具体像は明らかでないが、二種類のZ-8汎用ヘリの派生型
が明らかになった

中国のドローン迎撃のための各種ハード・ソフトシステムについて
ttp://www.eastpendulum.com/la-chine-multiplie-les-moyens-pour-lutter-contre-les-drones-clandestins

886名無し三等兵:2017/02/03(金) 09:46:05 ID:16eU/tq20
中国の国産空母名は「山東」か 大連で建造と台湾紙
ttp://www.sankei.com/world/news/170202/wor1702020043-n1.html

887名無し三等兵:2017/02/03(金) 09:58:42 ID:Jo7ILun60
>>886
そういえばずっと前に山東広東になるって見た気がするな
結構前に出てた記事だから合っててびっくり

888名無し三等兵:2017/02/04(土) 14:47:17 ID:bQlFqNPs0
DF-5C?、弾頭10発搭載のMIRVの打ち上げ試験が実施される
ttp://www.eastpendulum.com/df-5c-licbm-chinois-avec-10-mirvs
ttp://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-02-03/doc-ifyafcyx6776727.shtml

中国、スキージャンプからのUAVの発艦に関する研究を行う
ttp://www.eastpendulum.com/la-marine-chinoise-etudie-le-decollage-de-drone-sur-tremplin
13トン級のUAVのスキージャンプからの発艦に関する研究を紹介している
海軍のUAVや自動着艦技術に関する研究も数多く存在することも指摘

ソマリアの武装組織がケニア軍の基地を攻撃
ttp://bmpd.livejournal.com/2408219.html
破壊された装備の中には中国製装甲車も見られる

055型駆逐艦のCG
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48271.html#p=1
中々良くできていると思うので紹介

039C型潜水艦と056型コルベットの建造が進む武漢造船廠
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48268.html#p=1

889名無し三等兵:2017/02/04(土) 14:48:26 ID:bQlFqNPs0
DF-16A?モザイクがかかった新型弾道ミサイルがCCTVで登場
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_400_48269.html#p=1

1990年代に構想された中国国産艦載戦闘機の模型
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48262.html#p=1
「891工程」空母計画と並行して瀋陽飛機工業集団有限公司の601研究所が構想した「J-13」艦載戦闘機。
1980年代に構想されたJ-13と名称は一緒だが、設計はまったく異なる双発艦載戦闘機として開発着手。
891工程空母は、カタパルト搭載、固定翼AEW&C機の搭載を予定。J-13の設計は、米F/A-18の影響を受け
た多用途戦闘機で、インテークやストレーキにそれが窺える

603研究所が提案した双発固定翼AEW&C機のイメージ
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48262.html#p=14

瀋陽と成都の第五世代戦闘機コンセプトの模型が見える
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48262.html#p=2
手前の黒色模型がスリーサーフェスの瀋陽案、奥の迷彩機が成都のカナードデルタ案

ロケット軍の長剣10巡航ミサイル部隊の映像が初公開
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_400_48263.html#p=1
ミサイルランチャーの搭載過程が確認できる

新型砕氷船「海氷723」の流氷調査活動の様子
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48292.html#p=1

890名無し三等兵:2017/02/05(日) 13:22:41 ID:kWKFkzko0
ロシア、2017年には10機のSu-35を中国に引き渡す
ttp://tass.com/defense/928577
ttp://alert5.com/2017/02/03/russia-to-delivery-10-su-35s-to-china-this-year/

建造中の055型駆逐艦のヘリ格納庫ブロックか
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48288.html#p=2

891名無し三等兵:2017/02/07(火) 08:39:28 ID:Q3KaWxEA0
726A型エアクッション揚陸艇の建造が再開か
http://www.eastpendulum.com/la-chine-lance-la-production-en-serie-de-son-nouveau-lcac-type-726a
江南造船廠の長興島造船所で建造されているのが確認された

726型は4隻が建造された後、技術的問題から建造が中断されていた。その問題は
エンジンの国産化や操縦システムに関するものだと噂されていたが、造船所の労働者
からの情報によると、低周波振動と騒音が原因だったとされる

エンジンをウクライナ製UGT-6000からQC-70(WS-10の発展型)に変更したタイプは726A型
と呼称されているらしい

726/726A型の設計は、造船業界ではなく航空機産業のAVICが担当している

J-20のアビオニクスのテストベッド機Tu-204-102C 769号機について
http://www.eastpendulum.com/essais-systemes-avioniques-j-20-evoluent
2014年の写真では①AESAレーダーのみが搭載、2015年4月の写真では胴体前部に一組の小翼②
を装備。翼の前縁部にはCNIアンテナ(通信、航法、識別)が組み込まれている。小翼の下に
はフェアリング③が設けられ、これにはEW用アンテナを収納しているとみられる。機首部分
には側面探知用AESAレーダー④とEOSTを思わせる視認装置⑤が設置

2017年2月の写真では、側面探知用レーダーが撤去され、F-35のEODASのような視認装置⑥と
その直後に電子妨害装置らしき装置⑦を搭載

この様な各種装置の試験が行われていうということは、J-20の実用化に向けた開発作業の
進捗を示していると分析

892名無し三等兵:2017/02/07(火) 21:58:00 ID:r8UvUlgs0
中国初の国産ジェット旅客機、今年上半期に初飛行
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3116941

893名無し三等兵:2017/02/08(水) 09:57:14 ID:E30Qfe560
>>892
>「中国初の国産ジェット旅客機」
ARJ-21の立場が気になるタイトルではある…

KD-20 巡航ミサイルの各部装備を推測
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_48329.html#p=1

KD-20に関する記事
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-02-07/doc-ifyafcyw0495324.shtml
・DH-10がKD-20になったのはなぜか?…射程距離が延伸されたから?
・現在、中国は第一波攻撃で300発のKD-20を発射可能

J-20の派生型を想像
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-02-07/doc-ifyafcyx7283802.shtml
複座型、電子戦機、117Sエンジン搭載型、カナード撤去型、艦載型について想像

Y-20の型式名は「Y-20A」〜CCTVで明らかになる
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_48337.html#p=1
Y-20Aはロシア製エンジンを搭載、WS-20はY-20Bだろうかと推測

中国試験院のテストベッド用IL-76からWS-20エンジンが取り外される
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_48327.html#p=1
試験が終わり量産に向けた動きではないかと推測されている

894名無し三等兵:2017/02/08(水) 09:57:50 ID:E30Qfe560
(以前も紹介されていますが)外部パイロンに爆弾36発を搭載するH-6K爆撃機
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_48339.html#p=1

ミャンマー、パキスタンとの間でJF-17BlockⅢのライセンス生産に関して協議
http://www.janes.com/article/67387/myanmar-in-advanced-negotiations-to-licence-build-jf-17-

fighter
ミャンマーは16機のJF-17 BlockⅡ(空中給油プローブ装備)を調達して、A-5とF-7
を更新する予定だが、ミャンマーはさらにBlockⅢのライセンス生産を求めている

中国、UAV用のAR-2セミアクティブレーザー誘導空対地ミサイルの輸出準備が整う
http://www.janes.com/article/67527/china-s-ar-2-uav-capable-air-to-surface-missile-ready-for-

export-says-report
テストではCH-4に搭載されたが、他のUAVやヘリへの搭載も可能。AR-2は前タイプ
AR-1の軽量化&低コスト版で、大型ミサイルを節約し、より多くの目標に気軽に
投入出来ることが目指されている

895名無し三等兵:2017/02/11(土) 01:12:32 ID:kHLtoL960
米軍機と中国軍機がニアミス、南シナ海上空
http://www.cnn.co.jp/world/35096403.html
US, Chinese aircraft in 'unsafe' encounter in South China Sea
http://www.defensenews.com/articles/us-chinese-aircraft-in-unsafe-encounter-in-south-china-sea

中国がフィリピンに武器供与、ミサイルや無人機など総額5億米ドル
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201702100123
PH submits defense equipment wishlist to China
http://www.rappler.com/nation/160746-defense-equipment-list-submitted-china

09式装輪歩兵戦闘車の操縦席写真
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_48437.html#p=1

901型大型補給艦の二番艦か?
http://club.mil.news.sina.com.cn/thread-764806-1-1.html

正体不明のAFV二種類が撮影される
http://club.mil.news.sina.com.cn/thread-764804-1-1.html

FC-31「2.0」の後方写真
http://club.mil.news.sina.com.cn/thread-764807-1-1.html

中国とミャンマーは、両国国境地域の平和維持に関して協議を行う
http://www.janes.com/article/67622/china-myanmar-hold-talks-on-maintaining-peace-in-border-area

896名無し三等兵:2017/02/11(土) 01:19:23 ID:kHLtoL960
成都飛機工業集団公司は、某国向けにYL-2「翼竜2」UAVの最初の引き渡しの準備を行う
http://www.eastpendulum.com/chengdu-prepare-la-livraison-du-premier-wing-loong-ii
サウジアラビアの可能性が高いとみているが、これが実現すれば同国はYL-1/YL-2/CH-4Bと
三種類の中国製UAVを保有することになると指摘する

中国ロケット軍(旧第二砲兵)の「地下長城」建設部隊に関する記事
http://www.eastpendulum.com/sous-les-montagnes-se-cachent-des-missiles

897名無し三等兵:2017/02/14(火) 10:51:32 ID:Zy77lU8g0
瀋陽飛機工業集団公司で撮影された複数のJ-16
http://club.mil.news.sina.com.cn/thread-764928-1-1.html
量産が本格化しつつあるとの情報が出ていたが、それを裏付ける写真といえる

59式戦車ベースの除雪車
http://club.mil.news.sina.com.cn/thread-764927-1-1.html
高圧空気で雪を排除する車両らしい

大連造船所で2隻の055型駆逐艦の並行建造が確認される
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48463.html#p=1
加工写真なので細部が不鮮明になっているが、この情報が本当だとすると、052C型駆逐艦の
ように少数建造で実証性を確認してから量産に移行するのではなく、最初から量産段階にあ
るという点で重要な指標と言える

055型のコンポーネントは052D型や試験艦などで実証性を証明したものが多用されているの
で、量産に当たっては先行建造艦で信頼性を確認する必要が少ないことも、最初から量産
に踏み切れた理由なのかもしれない

電磁カタパルトの試験場でUAVが撮影される
http://www.eastpendulum.com/un-drone-sur-la-catapulte-emals-chinoise
002型空母は蒸気カタパルトなので、これはそれ以降の空母のための試験ではないかとみている
UAVについては「雲影」の可能性が高いと推測。「雲影」がYJ-9E対艦ミサイルを搭載可能な点
も、同機が海軍のニーズに合わせて開発されたのではとの見解を示している

898名無し三等兵:2017/02/15(水) 15:53:12 ID:wQa2uYS60
ネット上にH-6発展型の情報が
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-02-15/doc-ifyarmcu6000547.shtml?cre=milpagepc&mod=f&loc=1&r=9&doct=0&rfunc=34
それによると、空中給油能力を備えたH-6の改良型が昨年12月末に初飛行に成功したとの事
今後の続報が気になります

中国空軍のSu-35の写真?
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_48503.html#p=2

815A型電子偵察艦の6番艦が進水
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48505.html#p=1
815/815A型は、艦名に北斗七星を構成する7つの星名を付けているので「北斗七星の第七星」
というタイトルがついている

899名無し三等兵:2017/02/15(水) 21:55:49 ID:rmhJ8B9c0
中国の軍事技術、西側と「ほぼ同等」に近づく 英報告書
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3117913

900名無し三等兵:2017/02/16(木) 11:26:51 ID:ugBhWp..0
米中建艦競争、15年後には中国海軍が世界一に
ttp://wedge.ismedia.jp/articles/-/8867

901名無し三等兵:2017/02/17(金) 02:29:31 ID:9rXp.1GU0
>>900
>米海軍大学の予測によれば、2030年までに中国海軍は、規模と能力で米国海軍を劇的に上回る

翌年の2031年は確かアメリカ海軍がオハイオ級の次世代にあたるコロンビア級SSBNが就役するはずだから、最近になって094A型が出てきたばかりの中国海軍のSSBNの静粛性があと14年で米軍の最新鋭SSBNと匹敵するようになるということを意味するのか?

そういえば、1998年にアメリカのDSBが潜水艦の電磁推進の研究を推薦していて
https://fas.org/man//dod-101/sys/ship/docs/sotf.htm

中国においても研究しているという情報が流れたけれども、静粛性は抜群になるが磁気探知に対して脆弱になるので実現は困難だと言われるがどうなることやら

902名無し三等兵:2017/02/19(日) 18:12:43 ID:lcJrDBj60
国防関係の教育機関の大規模な再編が実行されるみたいだね
軍事改革進行中

903名無し三等兵:2017/02/21(火) 20:37:01 ID:iVdSfJU60
IDEX2017兵器ショー関連

ASW作戦の訓練用に用いられるMSS-01モバイル潜水艦シミュレーターを発表
ttp://www.janes.com/article/68022/idex-2017-china-unveils-mss-01-mobile-submarine-simulator-and-decoy

CSSC、新型トリマランフリゲートの概念模型を発表
http://www.janes.com/article/67930/idex-2017-chinese-navy-to-acquire-new-trimaran-hull-frigate
ジェーンによると解放軍向けに開発されたものとの事
排水量2450t、最高速力30〜35ノット、ウォータージェット推進。ヘリ二機搭載
054A型フリゲートと同等の兵装を備えている

022型ミサイル艇の拡大改良型(排水量700t)も公開されたが、こちらは輸出向け
で中国軍の調達予定は無い

SR-7 122mm/220mm多連装ロケットシステム
http://www.janes.com/article/67936/idex-2017-china-develops-sr7-rocket-launcher
猛士6×6型のシャーシに、SR-5多連装ロケットシステムのランチャーを半分にして
搭載した輸出向け車両。既にバーレーンに輸出されている

保利、「サイレントハンター」対ドローンレーザー防衛システムを公開
http://www.janes.com/article/67935/idex-2017-poly-reveals-silent-hunter-fibre-optic-laser-system

904名無し三等兵:2017/02/21(火) 20:38:18 ID:iVdSfJU60
TL-2 UAV用空対地ミサイルの詳細が発表される
http://www.janes.com/article/67925/idex-2017-tl-2-to-offer-wider-range-of-guidance-systems

VT-4主力戦車が展示される
http://www.janes.com/article/67915/battlefield-survivability-idex17d2


話題を変えて
パキスタン、F-7Pを装備した第14戦闘機中隊の戦闘機をJF-17に更新
http://www.janes.com/article/67796/pakistan-inducts-new-jf-17-squadron
パキスタンは、86機のJF-17を配備済みで5個スコードロンを用意している

905名無し三等兵:2017/02/22(水) 08:17:51 ID:iVdSfJU60
2月21日、新型練習艦「戚継光」が大連において就役式典を行う
ttp://www.myzaker.com/article/58abf5ec1bc8e0333e000000/
全長163m、艦幅22m、最高速度22ノット、満載排水量9000t以上。というスペックも
明らかにされた

大連で建造中の4隻目の055型駆逐艦に関する記事
ttp://www.eastpendulum.com/le-4eme-destroyer-type-055-apparait-a-dalian
055型は8隻から二桁の建造という造船会社関係筋からの情報と、052D型は少なくとも
18隻は建造されるとの話題が掲載

HQ-26?正体不明の新型艦載ミサイルの打ち上げ試験が行われる
ttp://www.eastpendulum.com/asroc-mdcn-nouveau-missile-antiaerien-ou-hq-26

AG600飛行艇、初飛行前の各種試験を実施
ttp://www.eastpendulum.com/ag600-le-plus-grand-hydravion-du-monde-bientot-pret-pour-le-premier-vol

906名無し三等兵:2017/02/22(水) 08:18:23 ID:iVdSfJU60
アンゴラ、中国製105mm装輪突撃砲 WMA301の部隊配備が確認される
ttp://www.janes.com/article/67764/angolan-military-exercise-reveals-new-chinese-armoured-vehicles
このほか、92式装輪装甲車(WZ551)ベースのコマンドポスト車両も確認されている
WMA301は、カメルーン、チャド、ジブチ、セネガル、ミャンマーで運用中。
アンゴラでは2016年に導入されたとの事だが、導入台数は不明

中国軍向けSu-35の写真
ttp://bmpd.livejournal.com/2444916.html

054A型フリゲートについて
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48607.html#p=1
搭載装備や建造経緯などが記述。
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48607.html#p=17
17ページでは、054A型の新規建造は既に停止されており、後続艦がどのような装備
になるのか注視されるとの記述あり

907名無し三等兵:2017/02/22(水) 08:18:54 ID:iVdSfJU60
IDEX2017で展示されたSR-7多連装ロケットの模型
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_61342_48623.html#p=1

IDEX2017の中国製兵器写真
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_61342_48626.html#p=1

IDEX2017で、スターリング機関搭載のS-26型潜水艦の存在が公開される
ttp://www.janes.com/article/68024/idex-2017-china-offers-s-26-conventional-submarine-with-stirling-engine-aip

908名無し三等兵:2017/02/23(木) 14:50:58 ID:iVdSfJU60
大連で建造中の001A型空母の近影
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48676.html/d/1#p=1

近代化改修を終えた053H3型フリゲート「宜昌」が演習に参加
ttp://www.81.cn/syjdt/2017-02/22/content_7498453.htm
今まで730B型と思われていたCIWSが、正体不明の新型CIWSであることが明らかになった
ttp://lt.cjdby.net/thread-2364528-1-1.html
ttp://lt.cjdby.net/thread-2364501-1-1.html
630型CIWSの改良型か?など論議を呼んでいる

試験運用中の新型デジタルドッグタグ
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_48657.html#p=1

可変式DSI?、J-20のインテークに関して
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_197_48663.html#p=1
本当にそうなのか疑問も多いが参考までに

909名無し三等兵:2017/02/23(木) 14:51:36 ID:iVdSfJU60
IDEX2017の中国兵器の概略報道
http://www.chinatopix.com/articles/111707/20170220/china-s-fc-31-stealth-fighter-vt-4-tank-hog.htm
FC-31の模型は外部パイロンに兵装を搭載したモデル

IDEX2017で展示された新型トリマランフリゲートの写真集
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48662.html#p=1
同艦に関する記事
ttp://mil.news.sina.com.cn/china/2017-02-22/doc-ifyarrcc8560927.shtml

EAST PENDULUMではトリマランフリゲートは054B型ではないとの見解を示す
ttp://www.eastpendulum.com/pourquoi-la-prochaine-fregate-chinoise-type-054b-ne-sera-pas-un-trimaran
同サイトが得た中国海軍に近い筋からの情報では、トリマランフリゲート案は2012
年に054B型の候補から脱落したプランであるとする。

2450トンという排水量も。中国海軍の1000t、4000t、6000t、12000tという水上戦闘艦艇
の設定に合致していない。

そして新技術を盛り込んだことによる高コスト、中国海軍が今後重視するASW戦では速度
はそこまで重視されない、などの点もトリマランフリゲートが中国海軍の次期フリゲート
にはなり得ないポイントだとしている

ジェーンとEAST PENDULUMのどちらの見解が正解なのか今後の動向が注目されます

910名無し三等兵:2017/02/24(金) 02:02:32 ID:iVdSfJU60
新型トリマランフリゲートに関するディフェンスニュースの記事
ttp://www.defensenews.com/articles/china-displays-trimaran-frigate-design

IDEX2017 FT-12滑空精密誘導弾にロケットブースター装着型が登場
ttp://www.janes.com/article/68052/idex-2017-china-s-ft-12-glide-bomb-gets-rocket-booster
既存のFT-12の派生型で、昨年開発が完了したもので、中国で少数が採用されている
とのことtml

911名無し三等兵:2017/02/24(金) 02:06:16 ID:iVdSfJU60
パキスタン、中国から輸入した巡視船をIDEX2017に派遣する
ttp://www.janes.com/article/68172/pakistan-msa-vessel-idex17d5

001A型空母、進水に近づく
ttp://www.janes.com/article/68108/china-s-type-001a-cv-makes-progress-at-dalian-38-935925-n-121-613170-e

ロシアと中国は、S-400、Su-35、対艦ミサイルシステムの売却に関する契約に調印
ttp://tass.com/defense/932131
対艦ミサイルの型式については記事では記載無し

AH-1Z、Mi-28N、Z-10、T-129と4種類の攻撃ヘリの調達が並行して検討されているパキスタンの状況について
ttp://quwa.org/2017/02/12/discussion-pakistans-attack-helicopter-options/

912名無し三等兵:2017/02/24(金) 03:15:47 ID:iVdSfJU60
>>895でも登場した正体不明の新型AFVに関して
ttp://defence-blog.com/army/mysterious-infantry-fighting-vehicle-spotted-in-china.html
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_48693.html#p=2
40mmテレスコープ弾を使用する機関砲を搭載している可能性が指摘されている
車体や砲塔にはモジュール装甲を装着

中国、サウジとの間でCHシリーズUAVのライセンス生産に関する契約に調印
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_61342_48678.html#p=1
金額など具体的な情報は明らかにされていない

近代化改修を終えて現役復帰した051B型駆逐艦「深セン」
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48362.html?cre=photopagepc&mod=picg&loc=7&r=1&doct=0&rfunc=82&tj=none&s=0#p=1
YJ-12と思われるSSM発射機を一基搭載しているのが見て取れる

IDEX2017で展示されたFC-31の模型
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_48698.html#p=1
なぜか最初の試作機である「31001号」機の模型が展示されている。外部兵装はPL-8/SD-10
空対空ミサイルとLT-2レーザー誘導弾。

3000t級フリゲートの模型
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_48698.html#p=5
パキスタンに輸出されたズルフィカル級フリゲートの発展型のような艦

913名無し三等兵:2017/02/25(土) 07:44:45 ID:iVdSfJU60
>>911のロシアから輸入する対艦ミサイルに関する考察
http://mil.news.sina.com.cn/china/2017-02-24/doc-ifyavvsh6267254.shtml
昨年、Su-30MK2用にKh-58空対艦ミサイル200発を輸入しているので、Su-30MK
もしくはSu-35用のKh-59かその発展型を導入する可能性が高いと分析している

増倉搭載状態のJ-20
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_48700.html#p=1
この機体がピトー管をつけていることについて
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-02-24/doc-ifyavvsk2974244.shtml
増倉四基を搭載した飛行状態の計測を行うためではないかと推測

ローター頂部にミリ波レーダーを装着したZ-19が陸軍航空隊に就役
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_48701.html#p=1

近代化改修を終えた053H3型フリゲート「宜昌」の写真
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48702.html#p=1
>>908で登場したものと同じものが多いが、14.5mm機関銃も搭載されていることが紹介されている
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48702.html#p=7

914名無し三等兵:2017/02/25(土) 07:59:55 ID:iVdSfJU60
>>912のサウジアラビアのCH UAVライセンス生産に関する記事
http://www.eastpendulum.com/arabie-saoudite-veut-fabriquer-des-drones-chinois-cai-hong
色々なCHシリーズが紹介されているのが興味深い

JF-17 BkockⅢのアビオニクス構成について
ttp://quwa.org/2017/02/14/ideas-jf-17-block-iiis-electronics-suite/
BlockⅢの発注は2017年に行われる見通し
ttp://quwa.org/2017/02/03/pakistan-expected-order-jf-17-block-iiis-2017/

IDEX2017でパキスタンとウクライナが間で戦車用エンジンの共同生産に関する協定を締結
http://quwa.org/2017/02/21/idex-2017-pakistan-ukraine-sign-agreement-co-produce-engines-tanks/

915名無し三等兵:2017/02/25(土) 19:03:34 ID:8IZM10Tg0
新式の迷彩を施したJ-20
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_48729.html#p=1

IDEX2017に登場した中国の新型フリゲートとS26型AIP潜水艦
http://quwa.org/2017/02/23/idex-2017-china-showcases-new-generation-frigate-s26-submarine/
S26は、2013年以降輸出向けに宣伝が行われているS20潜水艦の拡大改良型で、排水量が
2200tから2600tに増加すると共に、スターリングAIP機関が標準搭載されている

053H3型フリゲート「宜昌」に搭載された新型CIWSに関する記事
http://www.eastpendulum.com/un-nouveau-ciws-pour-les-vieilles-fregates-chinoises
新型CIWSは、H/PJ-12B(730B型)に似ているがステルス性に配慮した外観を取り入れて
いる点が異なり、銃身にはH/PJ-13(AK-630M)のような水冷ジャケットが装着されている

センサーが分離式である点から、H/PJ-12よりも低コストであり、支援艦艇や二線級の戦
闘艦艇の近代化においてこの新型CIWSが搭載される可能性を指摘している

最後に053H3型の状況が紹介されており、同クラス10隻中、2隻が寿命中オーバーホール&近
代化改修を完了、ほか2隻が改修中。ネームシップ〜4番艦は東海艦隊に所属しているが、い
まだ改修はされていない。

916名無し三等兵:2017/02/25(土) 19:08:52 ID:8IZM10Tg0
中国、スプラトリー/南沙諸島に固定式・天蓋を有する対空ミサイルバンカーを構築
https://amti.csis.org/chinas-sam-shelters-spratlys/
http://nationalinterest.org/blog/the-buzz/chinas-big-missile-defense-move-the-south-china-sea-game-19590
人工衛星により、3つの島嶼部においてSAM陣地らしき人口建築物の存在が明らかになった
としている

建造されたコンクリート製建物は、それぞれ長さ約66フィート(約20m)、幅33フィート
(約10m)で、天井は開閉式となっている。これは、HQ-9などSAMのTEL車輌がバンカー内部
からSAMを発射することを可能とする。

パラセル/西沙諸島のウッディ/永暑島にあるHQ-9はバラクーダでカモフラージュがな
されているだけだが、これは塩害によるダメージのリスクがある。

バンカーには、SAMシステムを塩害や悪天候から保護する効果、陣地内部にSAMが存在する
か否かを秘匿する効果、陣地攻撃に対する一定の抗湛性、といった効果がある。

SAMシステムは通常、生存性を高めるため頻繁な陣地転換を行うが、島嶼部〜埋
立地のような矮小な面積では、それが不可能になる。バンカーの構築は生存性の
問題に対する対策としても有効

バンカーの建設は昨年初めから9月末の間に着手されているようだが、これはアメリカの政
治サイクルへの反応ではなく、中国の南沙諸島の防衛力強化の一環としての継続的な動きとして
捉えるべきであるとしている

917名無し三等兵:2017/02/25(土) 19:12:47 ID:8IZM10Tg0
訂正
>>913
>Su-30MK2用にKh-58空対艦ミサイル

Kh-58はKh-59の間違いです


>>916
>永暑島
「永興島」の間違いです

918名無し三等兵:2017/02/27(月) 23:38:29 ID:YEQjujYc0
中国初の国産空母、進水へ 2020年までに就役か
ttp://www.asahi.com/articles/ASK2V7DXBK2VUHBI01V.html

空母建造急ぐ中国 軍事専門家「将来的に5〜6隻必要」
ttp://www.asahi.com/articles/ASK2V7FX4K2VUHBI01W.html

中国にとって台湾は「統一すべき対象」のまま 米中衝突の可能性も継続 防衛研究所が「安全保障レポート」を公表
ttp://www.sankei.com/world/news/170224/wor1702240042-n1.html

919名無し三等兵:2017/02/28(火) 12:54:04 ID:YEQjujYc0
中国の新型軍事用ドローン、海外から過去最大の受注=新華社
ttp://jp.reuters.com/article/china-defence-drones-idJPKBN1670A3

920名無し三等兵:2017/02/28(火) 17:03:30 ID:ites10IE0
ザンビア空軍、第二バッヂ分のL-15高等練習機3機を受領
ttp://mil.news.sina.com.cn/china/2017-02-27/doc-ifyavvsk3732614.shtml
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_61342_48764.html#p=2
追加購入も行われており、5年以内にL-15基本型(二枚目のページだとAJT型)6機
と能力向上型(二枚目のページだと超音速型)12機を装備するとの情報も記載され
ている

056型コルベットの装備一覧
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48756.html#p=1

2月27日、成都飛機工業集団公司が開発中のYL-2(翼竜2)UAVが初飛行に成功
ttp://mil.news.sina.com.cn/2017-02-28/doc-ifyavvsh7041596.shtml
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_48769.html#p=1

「サイレントハンター」対UAV用レーザー迎撃システムについて
ttp://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-02-24/doc-ifyavvsk3081292.shtml?cre=milpagepc&mod=f&loc=1&r=99&doct=0&rfunc=82

921名無し三等兵:2017/02/28(火) 17:04:09 ID:ites10IE0
002型空母のカタパルトの種類について
ttp://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-02-28/doc-ifyavvsh7062926.shtml
002型空母の設計時期から判断して、電磁カタパルトは間に合わない可能性が高く
蒸気カタパルトになると見ている

こちらに掲載されていた中国の空母整備計画が興味深かったので紹介

・中国の空母整備の長期計画は4段階に分かれる
 2004年8月に計画の実質的段階に入る。空母計画は「048工程」の名称が付与され、空
 母建造、艦載機開発、陸上訓練システムと空母母港の建設を含み、2030年までに空母
 5隻を配備。建国100周年となる2049年に10隻体制を完成

・第一段階…001型空母(ワリヤーグ/遼寧)空母と各種システム、艦載機の実用化
 2005年に修復工事開始、2012年9月就役、2017年に正式に戦力化を達成予定

・第二段階…001A型空母。001型をベースとして初の国産空母として建造。基本構成
 は001型を踏襲しつつ、各所に合理化を図る。機関は453型蒸気タービンシステム4
 基。スキージャンプ甲板でJ-15を運用。2013年末起工、2017年初に進水。2020年
 就役予定

・第三段階…蒸気カタパルトを搭載する002型空母の建造。2隻を建造。002型は米キ
 ティーホーク級に近い性能の通常動力艦。一番艦は2015年3月に江南造船廠で起工。
 2018〜2019年に進水、2021〜22年に就役見込み

・第四段階…003型空母。米原子力空母に相当する艦になると見られ、電磁カタパルト
 と第四世代戦闘機(西側第5世代に相当)を搭載。2020年に起工、2027年に海軍に 
 引渡し、2030年に戦力化を完成と見ている


真偽の程は不明で、2049年頃の事までスパンを延ばすとどうなるか全く分からないです
が、2030年までの流れとしては当たらずとも遠からずではないかと感じたので纏めてみ
ました

922名無し三等兵:2017/03/01(水) 02:08:28 ID:dy06S11Y0
エジプト海軍司令官、IDEX2017で中国のFL-3000N近接SAMシステムに関心を示す
http://www.eastpendulum.com/et-si-le-mistral-egyptien-se-dote-du-fl-3000n-chinois
フランスから導入したミストラル級の武装としての搭載が可能か質問

なお、一般にFL-3000NはHQ-10の輸出型と言われているがこれは間違いだと指摘。

HQ-10はCASS、FL-3000NはCASICが開発したもので、競争試作に敗れた後に輸出市場
向けに展開しているのがFL-3000Nであるとして、ミサイル本体、ランチャー形状、
誘導方式について両者の相違点を示している

923名無し三等兵:2017/03/04(土) 18:59:30 ID:r8UvUlgs0
中国の国防予算、約7%増 「外部からの干渉」に対応
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3120139

924名無し三等兵:2017/03/05(日) 19:09:21 ID:iVdSfJU60
>>859>>912でも登場した新型AFVの推測記事
ttp://www.janes.com/article/68327/image-shows-possible-new-chinese-infantry-fighting-vehicle
新型IFVと推測、車体後部に砲塔を搭載していることから車内にスペースを必要としない
無人砲塔に40mmテレスコープ弾を使用する機関砲を搭載したと考えている

「中国版ハーピー」、ASN-301 UAVが登場
http://www.janes.com/article/68341/idex-2017-catic-reveals-details-about-harpy-type-loitering-munition
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_61342_48811.html/d/1#p=1
中国が1990年代に秘密裏にイスラエルから輸入したハーピーUAVに類似したASN-301
UAVシステムの模型がIDEX2017に出展された

J-20初度量産型の近影
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_48875.html#p=1

大連で建造中の052D型駆逐艦3隻
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48874.html#p=1

同じく大連で建造中の001A型空母の近影
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48871.html#p=1

年末年始の訓練公開の際に撮影された空母遼寧の写真
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48846.html#p=1

925名無し三等兵:2017/03/05(日) 19:10:18 ID:iVdSfJU60
CCTVで2017年度重点建設項目の一つとして「空母電磁カタパルト用機材 代表品種
Mn18Cr18N」という特殊鋼の製造に関する記述が発見された
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48834.html#p=1
電磁カタパルトのコンポーネントの生産に関する証拠と見てよいだろう

就役間近の056/056A型コルベット「義烏」が艦番号を塗装
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48853.html#p=1

13隻目以降の建造がまだ確認されていない052D型駆逐艦について
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-04/doc-ifycaafm5062162.shtml

926名無し三等兵:2017/03/05(日) 19:11:51 ID:iVdSfJU60
中国軍用機の飛行及び中国海軍艦艇の動向について(29.3.2)
http://www.mod.go.jp/js/Press/press2017/press_pdf/p20170302_01.pdf
3月2日(木)午前から午後にかけて、Y-8早期警戒機(1機)、爆撃機と
推定される中国軍用機(6機)、戦闘機と推定される中国軍用機(6機)の計1
3機が東シナ海から沖縄本島と宮古島との間の上空を通過し、その後、反転し
て引き返したことを、緊急発進した戦闘機等が確認した。
また、同日、海上自衛隊第12護衛隊「うみぎり」(呉)が、宮古島の南東1
20km〜200km の海域において、中国海軍ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦1
隻、ルーヤンⅡ級ミサイル駆逐艦1隻を確認した。また、海上自衛隊第5航空
群「P-3C」(那覇)が、久米島の南南西90km の海域において、中国海軍
ジャンカイⅡ級フリゲート1隻を確認した。その後、これらの艦艇は、東シナ
海に向けて北西進したことを確認した。

CCTVで公開された西太平洋に進出した海軍航空隊の機体
http://slide.mil.news.sina.com.cn/slide_8_203_48872.html#p=1
防衛省の発表では確認されなかった、Su-30MK2や903/903A型補給艦の姿も映っている

EAST PENDULUMでの記事
http://www.eastpendulum.com/13-avions-militaires-de-la-marine-chinoise-franchissent-la-1ere-chaine-diles
防衛省の発表で「不明機」とあるのは、日本側が撮影のため十分に接近できなかった
可能性を示唆している

927名無し三等兵:2017/03/05(日) 19:12:59 ID:iVdSfJU60
KT-2(開拓-2)ロケットの打ち上げ成功について
http://www.eastpendulum.com/premier-vol-reussi-pour-le-nouveau-lanceur-spatial-kt-2

「サイレントハンター」対ドローンレーザー迎撃システムについて
http://www.eastpendulum.com/le-laser-anti-drone-silent-hunter
レーザーを強化して迫撃砲やロケット弾迎撃を可能にするシステムも開発中との事

サイズが大きいので飛行機での輸送は難しいが、レーザー照射一回あたりのコストは6ドル
と安く、付帯被害も極めて少ない点がセースルポイント。既に昨年杭州で開催されたG20の
会場警備任務にも投入されている。

同システムを開発したのは「 Garde basse altitude II /低空衛士II」対ドローンレーザー
迎撃システムを開発したAEP (China Academy of Engineering Physics/中国工程物理研究院
である可能性が高いと推測している

>>920でも登場しているザンビア空軍のL-15高等練習機3機受領について
http://www.eastpendulum.com/chine-livre-2eme-lot-de-l-15-a-larmee-zambienne
これで2014年の第一次発注分6機がすべて引き渡されたことになる。L-15AFT型6機は
既存のJ-6×10機を更新する

YL-2(翼竜2)UAV初飛行成功に関する記事
http://www.eastpendulum.com/premier-vol-dessai-reussi-pour-le-drone-de-combat-wing-loong-ii
YL-2と並行して、YL-1をベースにエンジン出力を向上させ複合材の使用範囲を拡大して軽量化を図り
ペイロードを増加したYL-1Dも開発中との事。YL-1Dは、既存のYL-1のインフラで運用可能なためYL-1
ユーザーにとっては導入しやすい機体になるとされる

928名無し三等兵:2017/03/05(日) 22:25:51 ID:0od2LS/.0
中国全人代、軍への支援拡大表明 国防予算は示さず
ttp://jp.reuters.com/article/china-parliament-defence-idJPKBN16C0BU

929名無し三等兵:2017/03/06(月) 20:00:44 ID:RFOBdi8I0
中国国防費、7%増の1兆元超に 財務省当局者が確認
ttp://jp.reuters.com/article/china-defence-idJPKBN16D0J3

930名無し三等兵:2017/03/07(火) 19:14:08 ID:iVdSfJU60
726型エアクッション揚陸艇が4隻で生産を終え、改良型726A型に生産を移行した件について
ttp://www.navyrecognition.com/index.php/news/defence-news/2017/february-2017-navy-naval-forces-defense-industry-technology-maritime-security-global-news/4875-china-started-serial-production-of-new-type-726a-lcac-for-plan.html
ttp://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-06/doc-ifycaafp2004909.shtml
ウクライナ製ガスタービンエンジンUGT-6000の低周波振動と騒音問題が生産停止の要因。
改良型の726A型は、中国製ガスタービンエンジンQC-70(WS-10の発展型)に換装。
QC-70はUGT-6000よりも低出力だが、重量は3t→2.3tと軽量で燃費もよく、低周波振動と
騒音問題を解決することに成功した

726A型は少なくとも4隻の建造が確認されており、071型LPDの建造が続くなかで更なる増
産が行われるであろう


Andrew S. Erickson"Chinese Anti-Ship Ballistic Missile Development and Counter-intervention Efforts"
ttps://www.uscc.gov/sites/default/files/Erickson_Testimony.pdf
中国海軍の情勢に詳しいアンドリュー・エリクソン氏による中国ASBMの現状
こちらに日本語による要約あり
ttp://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50785364.html

931名無し三等兵:2017/03/07(火) 21:17:52 ID:r8UvUlgs0
中国、空中で航空機から発射するロケット開発へ=現地紙
ttp://jp.reuters.com/article/china-space-idJPKBN16E0G6

932名無し三等兵:2017/03/07(火) 23:58:18 ID:dy06S11Y0
IF、もし中国空軍にSu-27が引き渡されなかったら……
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-02-24/doc-ifyavvsh6405390.shtml?cre=milpagepc&mod=f&loc=1&r=9&doct=0&rfunc=82
ソ連/ロシアからの戦闘機調達が出来なかった場合という想定になるので、すべての
フランカーシリーズ(Su-27/Su-30/J-11/J-11B/J-15/J-16/Su-35など)が無くなる
だけでなくJ-10用のAL-31FNも入手できない状況と仮定

この場合、J-10試作機はWP-15「猛龍」(エジプト経由で入手したMiG-23のエンジンを
基にして開発されたターボジェットエンジン)を搭載する予定だった。WS-10の開発の
遅れから考えても、AL-31FNが入手できなければWP-15か、それよりさらに推力の低い
WP-14「崑崙」しか選択肢が無い状態だった。この状況だと、1990年代の中国空軍には
第2世代改戦闘機(西側第3世代機の改良・発展型に相当)J-8Dしか頼りになる戦闘機は
存在せず、300機の戦闘機を有する台湾との戦力差は大きなものになっただろう

Su-27が存在しなかった場合、JH-7の空軍採用は早まったであろう。トーネードADVの
ような空対空任務型への発展もあったかもしれない

中国独自の新世代戦闘機の試みとしては、成都のJ-10以外に瀋陽の「91、92、93方案」
と呼ばれるホーネット相当の双発中型戦闘機、成都JF-17のベースとなった「98方案」
などが存在するが、これらも中型ターボファンエンジンの実用化が無ければ絵に描いた
餅であり、実用化には困難がともなったであろう

最後に、フランカーを1990年代に導入できたことはその後の中国空軍の発展にとって極
めて大きな意義を有するものであったと結論付けている

933名無し三等兵:2017/03/08(水) 00:03:19 ID:r8UvUlgs0
中国財政相:予算めぐる透明性に問題なし-国防費の記載見送り後
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-07/OMFMDC6K50XS01

934名無し三等兵:2017/03/09(木) 16:23:02 ID:wUyFxlNc0
>>931の空中発射式ロケットについて
http://defence-blog.com/news/china-to-co-develop-air-launched-space-system-with-ukraine.html
中国とウクライナの共同開発事業としており、ウクライナ企業の支援の下でY-20輸送機から
投下-発射されるロケットの開発が行われるとしている
http://www.eastpendulum.com/y-20-avion-porteur-du-futur-lanceur-aeroporte-chinois
中国のこれまでの空中発射式ロケット開発の流れを紹介

大連で建造中の001A型空母の塗装作業が開始された模様
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48942.html#p=1

935名無し三等兵:2017/03/09(木) 16:29:38 ID:wUyFxlNc0
中国の軍用車両がアフガニスタン東部で警備活動を行っているところを撮影される
ttp://www.wionews.com/south-asia/exclusive-chinese-security-forces-caught-patrolling-deep-inside-eastern-afghanistan-8008/
撮影されたのはVP-11 MRAPとEQ2050「猛士」
中国側は軍のアフガニスタン国内での活動を否定、国境沿いの対テロ作戦のみ実施と主張
ttp://uk.reuters.com/article/uk-china-afghanistan-idUKKBN162132
アメリカは、中国のアフガニスタンでの活動に相互利益を見出しているとの事
ttp://www.militarytimes.com/articles/chinese-troops-afghanistan

中国の水中グライダーが水深6329mへの到達に成功
http://www.eastpendulum.com/6-329-metres-un-planeur-sous-marin-chinois-bat-le-record-de-profondeur

936名無し三等兵:2017/03/09(木) 16:30:53 ID:wUyFxlNc0
全人代に参加した中国海軍の劉暁江提督は海軍の規模拡大について語る
http://www.eastpendulum.com/expansion-marine-chinoise-confirmee-par-un-amiral
http://news.takungpao.com/mainland/focus/2017-03/3427310.html
軍改革のなかで、海軍の編成が拡大され、陸軍部隊から海軍陸戦隊への転籍も実施される
事を明らかにした。

EAST PENDULUMでは、2030年までに中国海軍は少なくとも空母3隻、36隻の駆逐艦、36隻の
フリゲートと、それを支えるべきかなりの数の補助艦艇を保有するとの見通しを示してい
る。2015年に発表された30万人の規模削減は海軍には影響せずむしろ増員を達成。規模削
減は今年完了の予定

937名無し三等兵:2017/03/09(木) 22:50:35 ID:KcbVQLhA0
中国航天科工集団、軍事用ドローンを開発=チャイナ・デーリー
ttp://jp.reuters.com/article/china-defence-drones-idJPKBN16G0F1

938名無し三等兵:2017/03/10(金) 20:35:46 ID:YEQjujYc0
中国初のステルス戦闘機「殲20」、実戦配備へ
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3120951

中国、最新ステルス戦闘機「殲20」を配備
ttp://jp.reuters.com/article/china-parliament-defence-idJPKBN16H0EU

939名無し三等兵:2017/03/11(土) 10:16:03 ID:d3fVFZkU0
>>938
J-20をGoogleやtwitterで検索すると相変わらずカナード翼があるからステルス性がないという話が未だに出てくる
例えば こんなのとか
http://thutmose.blog.jp/archives/24056087.html
ここは札付きなので置いといて
http://demaboku.wiki.fc2.com/m/wiki/%E8%AD%A6%E5%91%8A%E4%B8%AD%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88

個人的に失望したのはJウイングでのJ-20の記事(たしか 執筆者は竹内修?)で新型エンジンが開発されればカナードが外されるとか書いていて、カナード翼のステルス性に関する中国の研究論文に言及していなったことだな。

Oedosoldierさんの苦労も報われず
https://twitter.com/OedoSoldier/status/783288094829137920

940名無し三等兵:2017/03/11(土) 10:23:02 ID:TjFzi0JY0
翼が少ない方がステルス性は高くなるので、将来的にカナード無くすかもってのは別におかしい話ではないかもしれんよ。

941名無し三等兵:2017/03/11(土) 11:11:12 ID:d3fVFZkU0
>>940
確かにおかしい話ではないが、カナードとステルス性を両立させる研究をわざわざやっていることの意義を考えてほしいよね

Wikiでも言及されていないしね
https://ja.wikipedia.org/wiki/J-20_%28%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F%29

942名無し三等兵:2017/03/11(土) 16:05:04 ID:dy06S11Y0
>>938
J-20の部隊配備を公式に認めた報道に関して
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_48995.html#p=1
http://mil.news.sina.com.cn/china/2017-03-10/doc-ifychhuq3587412.shtml

http://www.eastpendulum.com/avion-de-combat-j-20-est-entre-en-service
ニュースは極めてそっけない形で「空軍でY-20、H-6K、J-20などの新装備が空軍に加
わった」と数秒/一行の記事で明らかにされた
軍による設計承認はまだだが、J-10も2003年から部隊での試験運用を開始して翌年に
設計承認が降りているので、J-20も同様のコースをたどっていると見ている

中国からの情報として、2020年までに40機の生産が予想されていること、WS-15エンジン
の開発が進められていることが紹介
http://www.weibo.com/ttarticle/p/show?id=2309404078963499649899
開発は2006年に開始、順調に開発が進めば2025年前後の初度運用能力の獲得が予想されている

943名無し三等兵:2017/03/11(土) 16:05:56 ID:dy06S11Y0
001A型空母の下塗りが完了する
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_48996.html#p=1
今後は灰白色塗装を施して進水準備に備えることになる、海軍副参謀長の発言として今年の
上半期の進水を行うと伝えられている

IDEX2017で公開された730C型ガン/ミサイル複合CIWS
http://www.navyrecognition.com/index.php/news/naval-exhibitions/2017/navdex-2017-show-daily-news/4970-china-s-cssc-unveiled-the-type-730c-dual-gun-and-missile-ciws.htmlcv
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_61342_49002.html/d/1#p=1
730型CIWSの砲塔両側面にFL-3000N近接SAM3連装発射機を取り付けたもの
これにより飽和攻撃への対処能力を向上させることが目されている

原型とは異なりレーダーと電子センサーは砲塔と分離されて配置されている。これは
重量やレーダーのSAMに対する電子干渉などが原因と推測されている

SAMの有効射程は2000〜8000m、機関砲の有効射程は150〜2500m。同システムは同時に
32目標を処理して、8目標への同時対処が可能

新疆特警、ロシア製T-5000狙撃銃を配備しているのが確認される
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_207_48977.html/d/1#p=3

在来型より500斤(2.5kg)の軽量化に成功した陸軍特殊部隊に新型防寒服が配備される
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_48982.html#p=7

944名無し三等兵:2017/03/11(土) 16:06:42 ID:dy06S11Y0
DF-26の弾頭部分の写真が公開される
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_400_48984.html#p=1
http://www.eastpendulum.com/df-26-le-missile-balistique-antinavire-a-tres-longue-portee-se-devoile-enfin
下では、弾頭部分の空力学的な特徴、インド洋と代に列島線全域に及ぶ射程など
について記述

MA60(新船60)旅客機改造リモートセンシング機が初飛行に成功
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_49016.html#p=1
改装に当たり、先進的なデジタル衛星通信システム、戦場管理システム、高精度スタビライザー
位置・姿勢測量システムなどを装備

945名無し三等兵:2017/03/11(土) 19:23:16 ID:PkMQvmmE0
J翼読んでないからどんな記事だったのか知らないが
将来的に外すかもと書いてあっただけで別にカナート翼が付いているからダメだとかステルス性がないという
ステレオタイプな記事であったわけでもないらしいのに失望だのなんだのってそこまでくると流石に引く

946名無し三等兵:2017/03/12(日) 00:58:08 ID:dy06S11Y0
>>943訂正

誤:500斤 → 正:5斤

穴があったら入りたくなる間違い
500斤(25kg)も軽量化できる防寒服なんて、元がどれだけ重いんだ
(kg)を書いておいて良かったです

947名無し三等兵:2017/03/12(日) 01:04:46 ID:dy06S11Y0
>>939
疑問に思う記述がある場合は、直接著者や雑誌に問い合わせてみるのも一つの手です


私もかつて、漢和のガセネタ記事がネットにupされた時、編集部にメールで問い合わ
せた所、丁寧な返事を頂いて「そのような記事は掲載していない」という返事を頂い
たことがありました。

948名無し三等兵:2017/03/12(日) 01:07:40 ID:dy06S11Y0
>>946 
また間違い
 
500斤=250kgです

949名無し三等兵:2017/03/13(月) 12:19:58 ID:idE3r9860
中国の習主席、軍近代化に技術革新の必要性強調
ttp://jp.reuters.com/article/china-o-idJPKBN16K04C

950名無し三等兵:2017/03/14(火) 13:22:25 ID:3o5vT4tI0
中国部隊が「駆け付け警護」
南スーダンPKO
2017/3/14 05:44
https://this.kiji.is/214122161714561025

951名無し三等兵:2017/03/14(火) 18:35:30 ID:dy06S11Y0
中国航空発動機集団公司代表の陳祥宝氏は、中国の第五世代戦闘機が国産エンジンを
搭載するのはそう遠い先の話ではなく、エンジン開発は順調に進展していると発言
http://mil.news.sina.com.cn/china/2017-03-14/doc-ifychhus1180908.shtml
さらに、推力重量比が既存のエンジンよりもアップしている新世代の航空機用エンジン
の開発にも着手していることを明らかにした

J-20の試作型と量産型での前縁付け根延長部分の空力学的設計変更について
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-14/doc-ifychhuq4431152.shtml
その目的と効果について記載

中国海軍陸戦隊の規模拡大に関する記事
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-14/doc-ifychhus1189926.shtml
海軍陸戦隊の規模拡大(現有の2個旅から将来的には3艦隊すべてに陸戦隊を配備し
7個旅へ増加)、将来的には陸軍両棲部隊をすべて海軍陸戦隊に移管する可能性も。

台湾や近海での揚陸作戦から、作戦地域の拡大、海外での展開と海外基地への常
駐、任務の多様化と部隊の任務・性格も大きく変化すると見ている

Y-20は2018年には中国製エンジンを搭載する
http://e.thecover.cn/shtml/hxdsb/20170310/33961.shtml
http://www.eastpendulum.com/le-y-20-va-se-doter-dun-moteur-chinois-dici-2018-au-plus-tot
Y-20用のエンジンは、露D-30KP-2の中国版であるWS-18と、WS-10のコア部分をベースにして
開発中のWS-20が存在する。EAST PENDULUMではWS-20が搭載される可能性も指摘している

中国、レーダーや対空兵器から逃れることが出来るステルス性と長い航続距離を備えた
UAVの開発に着手
http://defence-blog.com/news/china-to-develop-military-drones-that-can-evade-radar-and-anti-aircraft-weapons.html

952名無し三等兵:2017/03/14(火) 19:02:07 ID:8IZM10Tg0
KJ-500 AEW&C機のコクピット内部の画像が公開
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_49030.html/d/1#p=1
後半では部隊配備された複数のY-8改造特殊機「高進シリーズ」の写真もあり

広州で艤装中の艦首部にヘリポートを有する海軍の大型曳船「北拖739」
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_49045.html/d/1#p=1
海警も準同型の曳船を配備している

89G式装軌式装甲車ベースの装甲砲兵観測車
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_49022.html/d/1#p=1

「QTS11歩兵作戦システム」
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_38692_49032.html/d/1#p=1
かつて「ZH-05戦略歩槍」と呼ばれていた新型自動小銃。開発は中国兵器工業第208
研究所が担当して2010年から開発に着手。5.8mm小銃と20mm擲弾発射機を組み合わ
せたもので、全長95cm、重量は5kg程度。二枚目の写真を見るとシステムの総重量
(18kg)や生産は2011年ということも判明。ZH-05は海軍特殊部隊に配備されてお
り、アデン湾派遣部隊で使用されている。20mm擲弾発射機は、当初5発入りマガジ
ンを採用していたが、部隊運用でマガジンが邪魔になり操作に不便、別弾種に換
装するのに手間が掛かるなどの理由から、単発ボルトアクション式に変更された

953名無し三等兵:2017/03/14(火) 19:04:32 ID:8IZM10Tg0
052D型駆逐艦の今後の建造動向について
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-13/doc-ifychhus0963983.shtml
記事では055型駆逐艦と、全般的な性能を向上させた054B型フリゲートのハイ・ロー
ミックス建造に移行するのではないかと推測
《内容要約》
・052D型駆逐艦は、既存の051型駆逐艦を更新する18隻の建造で終わる可能性
・海外の兵器博覧会で新型フリゲートが登場(054B型になるのか?)
 http://n.sinaimg.cn/mil/crawl/20170313/p_9K-fychhuq4195254.jpg
 (これは通常タイプの船体で、トリマラン型ではない。VLS部が一段高くなっており
  054A型のものよりVLSの全高が増している?)
・各艦隊の編成について、これまでは駆逐艦4、フリゲート4で一個分隊を編成して
 いたが、052Dの18隻という建造数が事実であれば、今後は分隊を駆逐艦6、フリ
 ゲート6に増強するのではと予測。
・054A型フリゲートの建造数は30隻に達するであろう
・現在の艦艇整備計画が完成すると、空母4隻(001/001A/002×2隻)、055型8隻
 その他駆逐艦35隻、32隻の054/054A型、056/056A型約70隻がそろう(そのほか
 一定数の053H3型)
・米海軍に比べるとまだ差は大きい。特に護衛艦艇ではイージス艦で統一している
 アメリカとは質の数で大差があるので、水上戦闘艦艇の質の向上と数の増強は不可欠
・中国海軍の主力艦艇の年間出港率は200日に達するものも少なくない、これは稼働率
 の高さを示し、乗員の練度では有利だが、艦艇の寿命の面では不利に働く。海軍の外
 洋化にはより一層の隻数増加が必要
・次期フリゲートはASW能力向上のため、静粛性に優れた統合電気推進を採用する要が
 ある。良好な防空能力も必要。これらの観点から推測すると、次期フリゲートは満
 載排水量5000t以上、長い航続距離を備え、対潜ヘリ二機を搭載。水中センサーとYu-8
 対潜ミサイルなど高いASW作戦能力が必要。防空については、フェイズド・アレイ・レ
 ーダーや新型三次元レーダーを備える。VLSは055型駆逐艦と同種の多用途搭載が可能
 なものを装備。

055型駆逐艦は4隻同時建造が可能な生産ラインを有する
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-02/doc-ifycaafp1523572.shtml?cre=milpagepc&mod=f&loc=1&r=9&doct=0&rfunc=82
最初から並行建造を行っているのは、052C/052Dとは異なる。055型の各種コンポーネン
トの多くは、既存艦艇で実用性が確認されているものが多く、量産に当たってのハード
ルは低い。航続距離と搭載ミサイルの増加は、外洋での長期作戦が求められる今後の中
国海軍にとって不可欠の要素。055型は外洋での海軍の指揮命令・データリンクシステム
の中核となる存在で、艦隊全体の戦闘力を大きく向上させると考えられる

954名無し三等兵:2017/03/14(火) 19:06:40 ID:8IZM10Tg0
パキスタン陸軍、中国から導入したLY-80地対空ミサイルシステムを部隊配備
http://defence-blog.com/news/pakistan-army-officially-received-new-ground-to-air-defence-missile-system.html
http://mil.news.sina.com.cn/china/2017-03-13/doc-ifychhuq4258987.shtml
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_240_49036.html/d/1#p=1
LY-80はHQ-16Aの輸出版。パキスタンは2014〜15年度に3億3700万ドルで6セット
分のLY-80を発注。

パキスタンでは短SAMとしてスパーダ2000とFM-90、中SAMとしてHQ-2Cを運用して
いるが、HQ-2Cの能力は既に時代遅れとなっている。。
LY-80の導入によりパキスタン陸軍は信頼できる中距離エリアディフェンス能力を
獲得したとしている

中国、輸出向けにSR2410C艦載三次元対空/洋上捜索レーダーを出展
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-13/doc-ifychhuq4211566.shtml
これまで中国艦艇に欠けていた小型水上戦闘艦艇にも搭載可能な手ごろなサイズの
三次元レーダーとしての意義があると見ている

中国の地上配置式各種レーダーの写真集
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_49046.html/d/1#p=1

955名無し三等兵:2017/03/15(水) 22:16:36 ID:ftNjvB2U0
中国の軍事的脅威が高まっている=台湾防衛白書
ttp://jp.reuters.com/article/taiwanwhitepaper-chinaarm-idJPKBN16M0HU

956名無し三等兵:2017/03/15(水) 22:31:44 ID:8IZM10Tg0
ロシアと中国が共同開発中のYak-152/L-7初等練習機の試作機がロシアで
今年3月の量産開始に向けた継続的な飛行試験を続ける
ttp://bmpd.livejournal.com/2486644.html#cutid1
ロシア国防省は今年3機のYak-152の受領を行う計画

バングラデシュ海軍、中国から輸入した035G型潜水艦二隻の就役式典を行う
ttp://bmpd.livejournal.com/2491730.html
ttp://www.dhakatribune.com/bangladesh/2017/03/13/sheikh-hasina-bangladesh-will-give-befitting-reply-attacked/

大連で建造中の001A型空母の近況
ttp://www.eastpendulum.com/le-2eme-porte-avions-chinois-un-petit-pas-de-plus-vers-la-mise-a-leau
フェイズド・アレイ・レーダーの取り付け部がシートで覆われる、艦橋の窓ガ
ラスの取り付け、艦内の電気ケーブルの取り付け工事(3〜4ヶ月程度掛かる予
定)などが行われている。
 造船業筋の情報によると、今年一月時点の完成度は60%。進水までに燃料系統
や発電機、コンプレッサーなどが取り付けられ今年6月には70%の完成度となる

EAST PENDULUMでは、001A型の引渡しは人民共和国建国70周年に当たる2019年10
月1日までに行われると見ている。

957名無し三等兵:2017/03/17(金) 16:17:44 ID:wUyFxlNc0
J-20の国産エンジンに関する話が色々出てきました

中国第五世代戦闘機向けの新世代エンジンについての考察
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-15/doc-ifychhuq4638114.shtml?cre=milpagepc&mod=f&loc=1&r=9&doct=0&rfunc=82
・J-20は、現状ではロシア製AL-31FN SER3(推力13.5t、エンジン寿命1500時間、
 制御系にFADEC を採用)を搭載。同エンジンはJ-10Cにも搭載されており、部
 隊の運用共通性の点でメリットがある
・中国新世代戦闘機エンジンの開発は1980年代の予備研究にさかのぼる
・1990年代、米F119などを参考にして低圧ファン3段、高圧圧縮機部6段の構造案を採用
・技術的水準から難易度が高く、特にネックとなったのは高温高圧に耐えうる素材材料
・1993年からロシアとの間で行われた次世代戦闘機のエンジン技術に関する交流事業により
 粉末冶金技術、単結晶材料、エンジンの各コンポーネントに関する技術の立ち遅れを
 補う貴重な機会となる
・新世代エンジンのエンジンコア試作品の完成は2011年。昨年の珠海航空ショーには新型
 エンジン用のタービンブレードなどの部品が出展。
・粉末冶金技術などの進歩で、部品の少量生産は可能となったが、大量生産の実現には
 なお課題がある
・新世代エンジンWS-15の実用化に向けては、実機搭載での試験、性能実証と信頼性の確
 保などと多くの課題が有る。J-20がWS-15を搭載するのは2020年以降のことになるだろう

J-20の搭載エンジンの展望
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-15/doc-ifychhuq4634866.shtml?cre=milpagepc&mod=f&loc=3&r=9&doct=0&rfunc=82
昨年の珠海で公開されたWS-10改良型を過渡的に搭載して、本命のWS-15の実用化までの
繋ぎとするとの見解。ただ、新世代エンジンの問題として、ここでも高温に晒されるエ
ンジンの部品の安定的品質での大量生産にはまだ課題がある事が指摘されている

958名無し三等兵:2017/03/17(金) 16:19:15 ID:wUyFxlNc0
そのWS-10Bに関する記事
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-15/doc-ifychhus1398358.shtml?cre=milpagepc&mod=f&loc=1&r=9&doct=0&rfunc=82
推力は原型より1t前後増加した14.5t、制御系等にはFADECを全面的に採用
ただし、出力増加と引き換えにエンジン寿命は約200時間減少。

J-11Bの様に、初期生産分はロシア製エンジン、WS-10B量産が進めばそれに
置き換えて、WS-15の実用化を待つというスタンスになると見ている。ただし
WS-10Bになってもスーパークルーズ飛行の実現は厳しいと推測するが、国産
エンジンの搭載と推力の増加はそれなりに意味があると結論付けている
こちらではWS-15の実用化は2025年を予測

WS-15の性能推測
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-03/doc-ifycaasy7415746.shtml?cre=milpagepc&mod=f&loc=6&r=9&doct=0&rfunc=82
国内の先進戦闘機向けエンジンの資料から、WS-15の推力は17t前後としている。また
エンジンコアを流用してH-20爆撃機用のエンジンも派生型として開発されるとみている

959名無し三等兵:2017/03/17(金) 16:21:00 ID:wUyFxlNc0
同一角度から撮影された052C/052D型駆逐艦
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_49080.html#p=1

YJ-9の地上試射を行うZ-9D艦載ヘリ
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_49108.html#p=1
YJ-9はYJ-9Eの名称で海外への売込みが図られている

「中国電磁カタパルトの父」馬偉明少将、中国の統合電機推進技術はアメリカより進んでいると語る
http://mil.news.sina.com.cn/china/2017-03-15/doc-ifychhus1389698.shtml

NORINCO製130mmベースブリード砲弾、シリア政府軍で使用される
http://www.airforceworld.com/a/20161127/3245.html
最初の引渡しは2007年。BEEA 130mm砲弾の射程は44kmと、130mm加農砲M46のもともとの
射程27.15kmを大幅に上回っている

シリア政府軍では、8×8野戦トラックをベースに車体後部に130mm砲を搭載した簡易自走
砲を開発・運用している

960名無し三等兵:2017/03/17(金) 16:22:07 ID:wUyFxlNc0
J-20の赤外線ステルス対策について

現状では有りもののエンジンを使っているため、F-22/F-35のようにエンジン自体に各種
ステルス対応を盛り込んだ設計になっていないのは間違いないが、全く赤外線対策が無い
かというとそれは正確ではないと見られる

現状行われている赤外線対応として外部から確認できるのは、①テイルブームとベント
ラルフィンによりエンジンノズルを隠す、②エンジンは有りものだが、ノズル部分だけ
は新設計のものに換装されており、一定の電波/IRステルス設計が施されていると見ら
れている

①は、後期試作型ではテイルブームを延長、フィンの面積を増大させることで、ノズル
を側面からほぼ見えないようにしており、さらなる赤外線ステルス向上を図ったとの
観測を『軍事研究』2015.02で林富士夫元空将が指摘している

②「ステルスノズル」とも呼称される白銀色でノズルの縁が鋸状に成型されている(セラミ
ックコーティング?)ノズルの採用について触れている
ttp://chinese-military-aviation.blogspot.jp/
ttp://3.bp.blogspot.com/-cpLUPYdm4Z4/U1i6ajB6N8I/AAAAAAAAIDs/okcasBzXbbw/s1600/J-20_2011_nozzle.jpg
初度量産型ではノズルの色が変更されている(使用後変化との説もある)
ttps://4.bp.blogspot.com/-W3cIW7eCfxQ/WHYS3hVt5-I/AAAAAAAAR8A/_PdtsL3M6AkO3e5hwhHPHD9aLSksIRbYACPcB/s1600/J-20_21.jpg

ただ、将来的な理想としては新型エンジンとF-22のような電波/IRステルス対応ノズルを
採用したいのだろうというのは、こちらの論文に記載された戦闘機モデルで窺うことが出
来る
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1000936113000228#gr1
こちらの記事でも将来の中国の可変ノズルはF-22のような形状のものになると予測している
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2016-09-23/doc-ifxwevmf2062979.shtml

961名無し三等兵:2017/03/17(金) 16:23:47 ID:wUyFxlNc0
ある程度の対応策は有るが、それがF-22に相当するようなものではないと中国サイトでも認識
https://transcoder.baidu.com/feed/data/landingpage?dsp=wise&nid=3779358720740205058&n_type=1&p_from=3

WS-10の発展型で推力14t級の電波/IRステルス対応エンジンを搭載するとうわさされている機体
としてはJ-10Dが存在する
ttp://www.eastpendulum.com/combien-de-j-10b-sont-produits-et-deployes
ttp://www.eastpendulum.com/perte-de-vitesse-pour-la-chaine-de-production-du-j-10c
ただ、それがどんなものになるかはまだ不明

本スレでも紹介済みの『DRAGON'S WINGS』(GLASSIC/2013)を執筆したアンドレアス・ルプレヒト氏によるJ-20記事
を見ると、①J-20の実用化までの時間は西側の予測を上回る速度だった、②WS-15の欠如
により性能が限定されたとしても、ステルス戦闘機の運用経験の蓄積と探求のため出来る
だけ速い運用開始が目指されている。③ステルス性や性能面でF-22に及ばないとしてもそ
れは大きなステップである と見ている

個人的には、海軍艦艇で行われたように、先行生産とトライ&エラーでどんどんブラッシュ
アップを施して完成度を高めた時点で大量生産に移行するという過程が、J-20の今後なの
ではという気がします(最近の軍用機のスパイラル開発と似た様なものになるのでしょう)

962名無し三等兵:2017/03/19(日) 10:12:52 ID:UNpKNMpc0
WS-20を搭載したY-20の模型の写真がネットにupされる
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_49122.html#p=1
AVICと江西省政府の共同活動での様子ということで、公式機関による模型と
見てよいので、WS-20搭載型が意外に早く登場するのかもという期待が出て
いる

Y-20への中国製エンジン搭載は来年か再来年には行われる予定
ttp://www.ainonline.com/aviation-news/defense/2017-03-14/production-chinas-new-airlifter-confirmed
こちらでもエンジンについてはWS-20の話題が中心で、WS-18は触れられていない

071型ドック型揚陸艦から発艦する陸軍航空隊のZ-10攻撃ヘリ
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_49138.html#p=1
陸海軍の統合軍事演習での一幕。Z-10が海軍艦艇から発刊するのはこれが初めてでは
なく、2014年の南京軍区の演習で既に実施されている

F-7シリーズ最後の輸出型であるF-7MG/BGの写真集
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_61342_49150.html#p=11

中国海軍の近30年間の駆逐艦建造数
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_49129.html?cre=photopagepc&mod=picg&loc=6&r=0&doct=0&rfunc=82&tj=none&s=0#p=1
2011年から年間3〜4隻がコンスタントに建造されるようになり、少量生産の時代が終わり
大量建造が始まったことが見て取れる

963名無し三等兵:2017/03/20(月) 19:06:47 ID:GkYBpHKg0
>>932
やっぱ偉大なる祖国ソヴィエトの製品は最高やな!

>>951
有史以来、海軍や海外への興味が希薄で基本的に帝国の秩序維持と陸上国境防衛を担う陸軍が全てだった中国
まさに歴史的な大変革ですね>中国海軍陸戦隊の規模拡大

964名無し三等兵:2017/03/20(月) 22:39:28 ID:2XnCQ1S20
まあ中国古典片手に共産主義者やってた毛沢東と愉快な仲間達はもちろん
孫文、黄埔軍官学校、国民革命軍etc...
ソ連は近現代中国の(特に軍事面に関しては常に)先生ですからね

965名無し三等兵:2017/03/21(火) 16:45:55 ID:wUyFxlNc0
台湾、GPSジャマー、「北斗」ジャマーを開発
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_213_49082.html#p=1
中国軍による「北斗」衛星位置測定システムを使用した精密誘導兵器出の攻撃への
ソフトキル対応の一つ。このほか中国の合成開孔レーダー衛星の探知を妨害するシ
ステムも完成しているとの事

052D型駆逐艦の130mm艦砲の射撃時の写真
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/slide_8_203_49154.html?cre=picpagepc&mod=photo&loc=14&r=0&doct=0&rfunc=82&tj=none&s=0#p=1
最大仰角での発射。

バングラデシュがFC-20/J-10を輸入?
ttps://www.bdmilitary.com/defence-procurement/bangladesh-air-force-buy-fc-20-china/
ttp://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-20/doc-ifycnpiu9154505.shtml
F-7MBの後継として14機を導入するという話が上がっているとの事。下の記事だとSD-10を
装備するミャンマーのJF-17への対抗としている

ただ、以前の報道
ttps://www.bdmilitary.com/bangladesh-defence-procurement/bangladesh-air-force-initiates-mrca-procurement/
では、8機(オプション4機)の新型戦闘機は「双発」が条件でJ-10とJF-17は候補から
外れるとしていたので、これが覆ったのか、それとも別の購入計画なのか(上のニュー
スが誤報なのか)今後の展開が注目される

966名無し三等兵:2017/03/21(火) 16:51:16 ID:wUyFxlNc0

J-13艦載戦闘機計画について
ttp://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_49186.html#p=1
1989年1月に立案された「891工程」空母計画の艦載機として、601研究所(瀋陽飛機工業
集団公司)により研究されたのが「J-13」。601研究所では同名の戦闘機を1970年代に開
発していたが。この技術も利用しつつ新規に開発したのがJ-13艦載戦闘機

J-13艦載戦闘機の開発では、アメリカのF-16やF/A-18の影響が強く、もともとのJ-13設
計案とは全く異なる完全新設計の艦載戦闘機となった。単発・単座のマルチロールファ
イターで、F/A-18に似た前縁延長部と胴体側面インテークを設けている。カタパルト発
艦を前提とした設計。

601研究所では、J-13をベースとした陸上戦闘機をJ-7の後継として輸出することも目指
しており、611研究所(成都飛機工業集団公司)のJ-10と自社のJ-13のハイ・ローミック
ス体制も構想していた

ただし、第4世代戦闘機であるJ-10の開発は困難も多く、当時の中国航空産業ではアメリカ
との共同開発である「八二工程(ピースパール計画。F-8IIにアメリカ製アビオニクスを
搭載するなどして近代化するプラン)」に注目しておりJ-10への関心は低かった。航空産
業の指導部でも直ちに第4世代戦闘機を開発する決心は就かなかった。

1989年12月に航空航天工業部が北京で開催した艦載機プラン検討会では、601研究所は
F-8II艦載型を、611研究所はF-7艦載型を提案し、検討が実施された。検討会では、艦
載機に必要な各種技術の開発を進めることが決定され、601研究所は主翼折畳機構を、
611研究所は艦載機用降着装置を担当すると定められた。同時に601研究所はJ-13の前縁
延長部、611研究所はJ-9のカナード設計を基にして予備研究を進めることも決定された。

J-13とJ-9は、かつて次世代戦闘機の地位をめぐって争ったライバル機同士だったが
艦載戦闘機においても競作関係となった。611研究所では、新型艦載機についてカナード
式でステルス性を備えたプランを構想していた。

891工程空母案は、最終的には実現せずに終わるが、この際に研究開発された技術や経験
を積んだ技術者の蓄積は、その後、中国が艦載戦闘機を研究する上での貴重な成果とな
ったと結んでいる
-------------------------------------------------------------------------

なかなか興味深い内容の記事だった。あの艦載戦闘機の模型が瀋陽の戦闘機プランだった
こと、J-13の名前を踏襲した、J-9とJ-13が再び競作関係になったことなどは初耳。611設
計局のプランは、後のJ-20の源流にもなったのではと推測させる。

967名無し三等兵:2017/03/21(火) 16:55:03 ID:wUyFxlNc0
パキスタン国防省、LY-80 SAMシステムの導入を公式に認める
http://www.eastpendulum.com/larmee-pakistanaise-met-en-service-le-systeme-anti-aerien-ly-80
パキスタンへの輸出型は、同国の要求により性能向上が図られており、射高が15kmから
18kmに、射程が40kmから45kmに延伸されている

保利、新型対戦車ミサイルGAM-100をパキスタンの兵器ショーIDEAS2016で出展
http://www.eastpendulum.com/gam-100-missile-anti-char-combat-zone-urbaine
GAM-100は、歩兵携行型対戦車ミサイルでミサイル重量13kg、全備重量20kg。非冷却型
赤外線シーカーを装備しており、発射後誘導の必要が無い「打ちっぱなし」が可能。
ランチャーから発射後に射手に影響の無い距離に達したところでロケットモーターに点
火する方式を採用したことで、バンカーや屋内からの発射が可能。タンデム式HEATは
2500mの距離でRHA800mmの貫徹能力を有している。目標の種類に応じて直撃とトップア
タックを選択することが可能。

中国ではNORINCOが同クラスのHJ-12を開発している。GAM-100は、国内での競争試作に
敗れた後に輸出に回された兵器ではないかと推測している。保利では、UAV用としてGAM
100に似たGAM-101A/B空対地ミサイルを昨年の珠海航空ショーで出展している

中国、世界第二位のサイズの半潜没輸送船「振華33」が運用開始
http://www.eastpendulum.com/un-semi-submersible-a-double-usage-de-50000-tonnes-entre-en-service
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_38692_49125.html
満載排水量5万トン(最大積載時98000t)で、民間船舶であるが有事の際の軍での運用を
前提とした設計が施されている軍民両用の船舶。

968名無し三等兵:2017/03/21(火) 17:08:33 ID:wUyFxlNc0
F-7MG、F-7BG、F-7NI、F-7BGIの装備比較
ttp://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-15/doc-ifychhus1438427.shtml?cre=milpagepc&mod=f&loc=2&r=9&doct=0&rfunc=82
2013年に生産を終えたF-7シリーズの最後のタイプであるF-7MGシリーズについて各型の相違点を紹介

サウジアラビア、中国から300機のYL-2(翼竜2型)UAVを調達
http://defence-blog.com/news/saudi-arabia-orders-300-chinese-strike-capable-reconnaissance-unmanned-aerial-vehicles.html
中国のUAV輸出の中でも最大の契約規模となる

969名無し三等兵:2017/03/21(火) 22:51:32 ID:wUyFxlNc0
軍民共用半潜没輸送船「振華33」の写真集
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_38692_49125.html#p=1

今後のJ-15の派生型の展開予測
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-21/doc-ifycnpiu9263610.shtml
J-15S(複座型)、J-15T(カタパルト対応型)、J-15D(電子戦機)などの存在
がうわさされているが、最近になって複座練習機型は開発中止になったという
話が出てきている

次世代艦載戦闘機計画については現在選考中で、今年前半にはそれが終わり、年
内に開発が本格化するとの情報。次世代艦載戦闘機が実用化すれば、同機が制空
任務を担当し、J-15およびその発展型は対艦、対地、電子戦任務などを分担する
ことになるであろう。

J-15の複座練習機型の開発が停止されても、複座型ベースの各種派生型の開発は
今後も進められるであろうとしている。艦載複座練習機としてはJL-10がベース
になる可能性が高いと見ている。JL-9は陸上基地での運用が中心になると予測。
J-15複座練習型が開発終了となったのは、高等練習機ベースの艦載練習機の開発
が順調な証拠と考えている

(今後のJ-15の開発についての予測)
J-15B…単座型。AESAレーダーなどアビオニクスの高度化、WS-10B/IPE搭載、新型AAMの運
    用能力付加
J-15BS…複座多用途型。米のF/A-18Fに相当。
J-15DS…電子戦機

などを予想している(この辺は、話半分というところでしょうか)

970名無し三等兵:2017/03/21(火) 22:55:46 ID:wUyFxlNc0
今後の中国空軍/海軍航空隊の戦闘機の生産について
ttp://www.weibo.com/ttarticle/p/show?id=2309404083019068617162
第3世代戦闘機(J-7、J-8、Q-5)は2020年〜25年頃までに退役が進む。2020年代に入ると
1990年代に導入を開始したSu-27SK/UBKの退役が開始。

J-10A/B、J-11など初期の第4世代機は生産を終えており、JH-7Aは極めて低い生産状態
にある。現在、生産の中核となっているのは第4.5世代機であり、J-10C/D、J-11D(電子
戦型。試験飛行段階)、J-16、J-16D(試験飛行段階)、このほか、J-10S、J-11B改良型
(アビオニクスの向上?)、J-11BSも低率ペースで生産。

Su-35の配備完了と前後して、J-11Dの初度配備も開始されるであろう。Su-35については
追加発注により76機以上が引き渡される可能性も考えられる。

J-11Dは国産コンポーネントを使用し、性能も実用化に達すればSu-35に匹敵/上回るもの
になるかもしれないが、J-10CやJ-16の生産が進む中で、どの程度配備されるようになるか
懸念もある(ストップギャップであれば同クラスのSu-35追加発注が手っ取り早い)

最近の情報では、生産停止となっていたJ-11がまもなく量産再開するとの話も出ている。
このJ-11BはレーダーをAESAに換装し空中受油プローブを装着、制御系統を完全デジタ
ル化するなどのアップグレードが施されている可能性がある。

第5世代機の実用化の時期、J-10C/D、J-16、J-11B改良型の存在など、J-11Dの生産数を
抑制する要素が多々有ることを指摘して文を〆ている

971名無し三等兵:2017/03/21(火) 23:08:25 ID:wUyFxlNc0
JH-7Aの生産終了?について
ttp://military.china.com/jszmt/02/11173748/20170222/30272947.html
最近、ボツボツ話題に上ることが多くなっているJH-7Aの生産ペース低減〜生産停止?
の話についての記事です。

JH-7Aは国産の攻撃機であるというアドバンテージがありましたが、多用途戦闘攻撃機
であるJ-16の生産が軌道に乗ったことで、それに取って代わられる形となったのではな
いかと推測しております。護衛戦闘機が必要なJH-7Aと、多用途戦闘機であるJ-16では
任務の柔軟性において差が有り、性能面でもJ-16が上回っていることから、JH-7Aの生
産が停止するのは仕方ないと見ています

今後、JH-7Aの後継となる戦闘攻撃機の展望として、その改良や、ロシアからのSu-34
の導入など複数の可能性が示されています。ただ、JH-7Bの名前は出てきておりません
----------------------------------------------------------------------------
航空行政上、西安飛機工業集団公司にも仕事を割り振らない訳には行かないですが、同
社にはH-6KやY-9、Y-20といった機体があるのでJH-7シリーズにこだわらなくてもいいと
判断されたのかもしれません


同じくJH-7Aの生産終了に関する記事
http://www.twoeggz.com/news/2710566.html
JH-7Aは200機以上が生産され、中国戦闘爆撃機部隊の中核を占める存在となっている。
その搭載能力は、Su-30シリーズ以外には代替できるものが無い能力である。また、J-
8DやJ-10Aに先駆けて、PL-12アクティブホーミングAAMの運用能力を獲得した機体であ
るという特徴も有している

JH-7Bは、全般的な性能向上を図ったタイプで第4世代戦闘機水準のデジタル・フライ・
バイ・ワイヤを採用して操縦性能を向上、YJ-12長音速ASM、YJ-91対レーダーミサイ
ル、CJ-10巡航ミサイルなど各種新型兵器の運用能力が付与された。しかし、ベースが
古いJH-7Aだったことで、次期戦闘攻撃機としてはJ-16が採用され、JH-7Bの採用はな
されず、テストベッドとしての開発作業が継続された。JH-7Bの開発で得られた経験や
技術は、JH-7Aのアップグレードにおいて重要な役割を果たすだろう。JH-7Aは2030年
頃まで中国空/海軍の重要な対地・対艦攻撃戦力としての地位を保つであろう

972名無し三等兵:2017/03/21(火) 23:12:48 ID:wUyFxlNc0
Z-9D艦載ヘリの陸上模擬甲板での着艦試験
http://slide.mil.news.sina.com.cn/slide_8_203_48395.html?cre=photopagepc&mod=picg&loc=2&r=9&doct=0&rfunc=82&tj=none&s=0#p=1
Z-9Dは、Z-9Cの発展型で、アビオニクスの改良と飛龍10型(YJ-9?)ASMの運用能力を付与
している。

FC-31「2.0」の新しい写真がネットにupされる
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-21/doc-ifycnpiu9261170.shtml
相変わらず不鮮明な写真ではあるが、側面から捉えられた機体の様子を確認できる。


最近、瀋陽飛機工業集団公司の工場で複数のJ-16が撮影されているのがネットにupされています
http://blog.dwnews.com/post-941566.html

http://military.china.com/important/11132797/20170302/30293626_all.html
こちらでは、成都の昨年の生産数をJ-10系45機、J-20が10機、瀋陽がフランカー系合計48
機前後と見積もっており、成都は2019年には3つ目の生産ラインが完成するので生産数を
大きく延ばすと見ております。

973名無し三等兵:2017/03/22(水) 17:38:03 ID:R38G7/Ec0
中国国産水中グライダー6329mの深さへの潜水に成功、世界記録を破る
http://mil.news.sina.com.cn/china/2017-03-22/doc-ifycnpiu9407248.shtml

水中グライダーとは未来のASWにおいて大きな役割を果たすと考えれているUUVのこと。

974名無し三等兵:2017/03/22(水) 17:49:48 ID:R38G7/Ec0
>>973
CCTVのニュース
https://www.youtube.com/watch?v=XTVANetH5JE

975名無し三等兵:2017/03/22(水) 22:54:59 ID:2XnCQ1S20
>>973-974
複数の軍事拠点が完成されつつある&深い南シナ海ではかなり役に立ちそうですね

976名無し三等兵:2017/03/24(金) 03:13:13 ID:iVdSfJU60
福建省西南部で行われた演習に参加したトールM1短SAM
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_49235.html#p=23

KG800電子戦ポッドを搭載したJH-7A
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_49180.html#p=1
これまでのポッドより性能が高く、編隊全体に対する防護能力を及ぼしうるもの
らしい

マレーシアのLIMA2017兵器博覧会で展示された4000t級フリゲート
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_49227.html#p=1
054A型フリゲートに似た形状だが、統合型マストを採用。HQ-16用イルミネーター
が見当たらないことから、マストのフェイズド・アレイ・レーダーにミサイル管制
機能を付与していると思われる

同じく展示された全通甲板式揚陸艦
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_49251.html?cre=milpagepc&mod=f&loc=2&r=9&doct=0&rfunc=82#p=1
排水量2万トン、甲板にはなぜかブラックホークとオスプレイが駐機している
この艦も統合型マストを搭載している(9ページ目に掲載されているのは以前
の模型で、前部マストは統合型ではない)。

ほかにもフリゲート、コルベット、潜水艦、OPVなど輸出艦艇のCGが掲載され
ている

977名無し三等兵:2017/03/24(金) 03:15:05 ID:iVdSfJU60
海軍揚陸艦艇で離発着を繰り返すZ-10攻撃ヘリについて
ttp://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-20/doc-ifycnpit2411479.shtml
訓練の目的は海軍揚陸艦と陸軍航空隊の攻撃ヘリの共同作戦で、ヘリコプターの渡海
作戦能力を向上させ、艦艇はヘリコプターに海上離発着場を提供する。揚陸作戦にお
いては攻撃ヘリの損害や緊急着陸も避けられないことから、Z-10の揚陸艦艇への着陸
や負傷者の治療など解決しておくべき問題は多く、これが艦艇への発着訓練を何度も
実施している原因と見ている。

現状では(海軍ヘリで使用される)着艦時の着艦拘束装置などの機材は使われていない
模様、これらの装備が無いと洋上での長期間のヘリ運用には支障をきたす。揚陸作戦
での統合運用にはハード・ソフト面での整備、指揮管制系統の調整など解決すべき問
題が多々有る。

記事では、全通甲板式強襲揚陸艦075型が今年着工の可能性が高いとしている。同艦は
排水量3万6000トンでヘリ30機前後の搭載が可能と書いてある。米海兵隊ではAH-1Wを使
用しているが、Z-10とAH-1Wを比較すると、防御・機動性・ペイロードなどで差がある事
は否めず、今後の新型攻撃ヘリの開発が期待される。ただ、それまではZ-10が搭載
されるとみられるが、海上での運用に必要な各種改修を施したタイプになるであろう。

978名無し三等兵:2017/03/24(金) 12:51:49 ID:l/xXWcxQ0
中国が退去命令、米爆撃機は応じず 東シナ海上空
ttp://www.cnn.co.jp/world/35098612.html

中国の防空識別圏、米国は尊重すべき=外務省報道官
ttp://jp.reuters.com/article/china-usa-defence-idJPKBN16V0DE

979名無し三等兵:2017/03/26(日) 01:14:32 ID:XZ3KUU7M0
新型艦載アレイ・アンテナ型レーダー
https://mil.sina.cn/sd/2017-03-13/detail-ifychhuq4211566.d.html?fr
オランダのタレス・ネーデルランド社のSMART-S MK2と同等の

980名無し三等兵:2017/03/26(日) 01:43:14 ID:BqLDjcV60
>>979
中国がアルジェリアに輸出したC-28A型コルベットにおいては二次元レーダーは中国製364型レーダー、三次元レーダーはSMARTS-MK2を採用していた
http://seesaawiki.jp/w/namacha2/lite/d/C28A%B7%BF%A5%B3%A5%EB%A5%D9%A5%C3%A5%C8

SMARTS-MK2と同等のこのレーダー(SR2410C)の登場により中小国向けに同様の艦船を売り込む際に有利になると期待されている。

981名無し三等兵:2017/03/26(日) 10:32:18 ID:iVdSfJU60
建造中の910型高速補給艦二番艦
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_49310.html#p=1

撃墜したU-2偵察機のカメラ技術が殲偵-6の開発に生かされたという記事
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-25/doc-ifycspxn9853015.shtml

中国空軍最後のJJ-7二機が交付される
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_49270.html#p=1
その後ろにはカンバスに覆われたUAV?の尾部が見える

LIMA2017に中国船舶工業集団(CSSC)が出展したステルス多目的OPV
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-23/doc-ifycstww0714800.shtml
RCS値の減少を意図した設計が全面的に施されており、砲塔もズムウォルト級のように
使用時のみ砲身を出す形状になっている

JH-7Aの生産終了と後任となるJ-16について
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-22/doc-ifycnpiu9436799.shtml
J-16の第一バッヂに続いて、AESAレーダーなどを改良した第二バッヂの部隊配備が開始
されており、現状の配備機は40機以上(二個スコードロン分

J-16は空対空、空対地、電子戦、空対艦など多用途任務が想定され、その生産数は空軍
300機以上、海軍航空隊100機前後と見積もっている。改良型のJ-16Bの登場の可能性につ
いても言及

J-16の生産動向について
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-23/doc-ifycstww0800939.shtml
J-16の実用化まで時間を要したのは、同機がアビオニクスを全面的に更新したこと、各種
搭載兵器のインテグレーションにかなりの時間が必要だったことに有るとしている

年間数十機が生産され、200機以上の需要があると見ている
(瀋陽の生産力は現状だと45機程度との話もあるので、数十機というのがどの程度を指すの
か触れ幅は大きいと思う)

982名無し三等兵:2017/03/26(日) 10:33:15 ID:iVdSfJU60
J-11Bの生産再開?J-11Dの開発はスローペース化か停止の可能性も?
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-24/doc-ifycstww0930907.shtml?cre=milpagepc&mod=f&loc=5&r=9&doct=0&rfunc=82
最近、プライマー塗装のJ-11Bが頻繁に撮影されている。

中国空軍ではJ-11B/BSを150機近く、海軍航空隊ではJ-11BH/BSHを70機以上はいびしており
空海軍の第4世代機の重要な戦力を構成している。しかし、空軍ではJ-7が600機以上、J-8
シリーズが200機以上、全面的な退役を開始しているQ-5がまだ200機近く在籍しており、合
計1000機を越える旧世代機が退役過程にあり、空海軍ではこの数的減少を速やかに何とかす
る必要に迫られている。さらに1990年代に導入したSu-27SK/UBKの機体寿命も迫っており
第4世代機の部隊規模を保持するためにも、早急な第4世代機の補充が不可欠。

J-11Bの生産を再開されたのは上記の要因によると分析している。写真から分析すると複
合材の使用範囲が拡大された模様。レドームは原型のままなのでAESAレーダーへの換装は
無いと見ているが火器管制システムのソフトウェアはアップグレードされている可能性が
ある。翼端パイロンに変化がありPL-10の搭載が可能?外観からは判断できないが、データ
リンクや通信システムのアップグレードも施されている可能性あり。消息筋によると改良
型J-11Bの第一バッヂは60機以上が生産され二個戦闘機旅が装備するとしている

J-11Bの再生産で微妙になるのが開発中のJ-11Dの立場。2015年4月に初飛行したJ-11Dは、
ASEAレーダー、WS-10改良型エンジン、第5世代機水準のアビオニクス、デジタルフライバ
イワイヤ操縦システムなどを搭載した機体だが、第5世代機J-20の量産が軌道に乗るまで
の繋ぎとしては、Su-35K、J-11C、J-16などにくわえてJ-11B改良型まで登場したことによ
り、存在意義が薄れている。J-11Dが開発中なのに対してSu-35Kは既に空軍への配備を開始
しており高評価を受けている。もちろんレーダーがPESAであることや(現状では)ロシア
製兵器しか使えない問題はあるものの、J-20のつなぎとしての役割を果たすには十分で、
96機まで配備数を増加することは既に確定事項であるとしている

(瀋陽の生産力にも限度があり)J-11B改良型の生産に加えて、海軍航空隊でもJ-16やJ-15な
どの需要が大きいことからそちらの生産が優先されるとみられるとして、J-11Dは生産されな
い可能性が高いと見ている

983名無し三等兵:2017/03/28(火) 17:14:06 ID:OccPy.nA0
>>977
長い間、前世紀からずっと形ばかりの存在に過ぎなかった揚陸戦力が、全面的に強化されはじめましたねぇ。
>>981
U-2君いっつも撃墜されてんな。。。(´・ω・`)




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