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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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ちなみにその剣、刀身の一部までが鱗のように加工された鉱物で覆われており、歪な形状をしている。
非常に珍しく、確かに幾ばくかの価値はありそうだが、肝心の腕前は恐らく伴わないだろう。
( ;゚Д゚)「そんな冷たい事言わなくたっていいじゃないか、あんなに夜を共にした仲間に!」
川#゚ -゚)「……その言い方は周囲の誤解を招くからやめてくれ」
( ;゚Д゚)「そうか……せっかく妖魔対策で同行させた俺が、活躍の場に恵まれなかった事に怒ってるんだな?」
川 ゚ -゚)「別に」
道中では貴重品を預ければ紛失してみたり、地図を渡せば途中で道を間違えていたりと。
一事が万事そんな調子で、終始和やかな旅をするはずだったクーの神経を逆撫でっぱなしだった。
( ,,-Д-)「いや、しかし実に残念だぜ。もし妖魔共が現れていればな……」
( ,,゚Д゚)「この俺の……"竜刀・邪尾"で蹴散らしてやっていたものを」
川 ゚ -゚)「街中で剣を抜き出して歩くな……衛兵の目に留まっても、私は知らんぞ」
( ;゚Д゚)「あ……いっけね」
言ってる傍から、少し離れた場所で立ち番をしている衛兵が、ギコの姿に一瞬眼を光らせた。
すぐさま背中へ剣を戻すと、へこへこと媚を売りながらクーにゆっくり付いていくしかなかった。
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