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【豊丸】 横山やすし伝説 【伝説のヒト】

74コウアン:2016/07/09(土) 19:35:19
「(介護職発) 記憶のメカニズムについて3」


【脳は達成感を快楽として蓄える】
問題を背負いこんでしまいがちな人は、
解決するべき問題をひとつづつ紙に書いてみるといいかもしれません。
問題をひとつづつ明らかにして、ひとつづつ個別に解いていけば、
きちんと解決することができる場合がほとんどですから。 脳は達成感を快楽として蓄えます。
人生においてやりかけのことだけが募ってくると、達成感は生まれてきません。
達成感を生むためには、勉強でも小さい目標を設定して、
ひとつづつ解決していくといいのではないでしょうか。

【復習に次ぐ復習】 さて、脳の仕組みをおおよそ知ったところで、
学習の、勉強の本題に入りたいとおもいます。
資格試験勉強は特に、問題集中心の勉強がよろしいかと考えます。
できれば、解説付きの問題集を買ってきて、 ひとまず解く。
正否関係なく、解説を読みこむ。 問題解く。解説を読む。といった感じで。
その中で大事なのが、次の日に復習と、 1か月以内にもう一度復習をするということです。
記憶のメカニズムとして、効率よく学習するためには あるゾーンを狙った復習が超重要項目であります。  睡眠を使って、ものを憶えたい場合は寝る前にするといいとも言われますね。

【思考力を高めるために】
問題を解くときには、頭を使って考えるわけですよね。
しかし、よく使う「考える」って言葉。 結局はどうゆうことだったか。
7年前の4月に読んだ本からパクってまいりますと、
考える=知識を使って推論をする。 ということだそうです。 なんだかしっくり。 
試験合格のためには、記憶のみならず、 思考力を高めておくことも
必要になってくると、知識を使って推論をしている次第であります。

その思考力を高めるためには、以下の4つの項目が大事です。
1、知識の量
2、推論の数
3、メタ認知(自分を鏡に映すこと、俯瞰的視点を持つ)
4、感情のコントロール

これらは、意識することにより(3、4は特に) 格段に上がる可能性は高いと考えています。

さて、ここまで主に記憶のメカニズムについて 書いてまいりましたが、いかがだったでしょうか?
脳科学という分野の深さとおもしろさを知った上でものを憶えたり、
勉強に臨むということは、非常に効率も上がると考えています。

自分を含めた介護職の皆さまの健闘をお祈りして
第一弾の記憶のメカニズム論を終えたいと思います。




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