したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

箱根予選2016

1高島(1):2016/10/16(日) 23:20:29


【結果】
71分19秒
(17:31-17:35-17:44-18:29)


【展開】
馬場さん、風戸さん、松尾さんと4人で集団走を行う。自分も引っ張る予定だったが、リズムがうまく作れなかったので4年生2人に引っ張ってもらう。5〜10kで風戸さん、松尾さんが離れた後も終始馬場さんにペースを作ってもらい、それについたり並走したりしながら走る。
折り返し地点後、14k辺りで馬場さんがペースを上げた(自分が落ちた?)のについていけず、15キロからは脚が全く上がらなくなり失速。ラスト1kで多少上げてゴール


【調整】
月 12000(88)
火 jog
水 6000〜7000(88〜84)
木 jog
金 2000(88〜82)

土曜にふくらはぎのアクシデントでポイント練習を外したが、月曜に12000を余裕をもってこなせた。水曜もふくらはぎに多少張りを感じたので距離は抑えた。前日の金曜は軽くビルドアップだけやった。食事は木曜あたりから炭水化物の量を増やした。金曜日に朝起きたら原因不明の目眩と吐き気に襲われたが、食事をして午前中ずっと寝ていたら治った。ビタミン、鉄分などのサプリメントをとり、夜も早く寝たが、眠りすぎによって中々寝つけなかったので、睡眠薬を使い眠りについた。当日は目覚めも良く、万全の体調で迎えることができた。



【反省】
完全に実力不足。練習不足。でも「練習不足だったので練習を頑張る」では全く反省にならないので、(少しでも他の方の参考になるように)思ったこと、感じたことなども含めて色々と書き連ねることにする。

前日の目眩については、チームに報告しようか迷ったが、寝たら完治したことと、上野さんの負傷により補欠を使い果たしたことで、行くしかないと思い報告しなかった。1日ズレていたらと思うと今考えても本当に恐ろしい。
当日は調子は良かったが、3分半をそこまで余裕とは感じれなかったので、絶好調ではなかったのだと思う。調整の難しさを感じた。また、1k毎の正確な距離表示がなかった(1k毎にいる部員の方はある程度参考になった)のでペースメイクが本当に難しかった(と言うよりしていない)。3分半は決して楽ではなかったがツラくもなかったので、このままうまく行けばペース維持、あわよくばペースアップもできると13k辺りまで感じていたが、15k手前で完全に脚が止まった。これじゃあラスト5k20分位かかるんじゃないかというような(簡単に言うとヤバい)感覚に陥ってしまった。もう残りの距離とかを考えている暇はなく、あがらない脚を必死に上げて、腕を振ってピッチを上げようとし、下りを全力で走ってペースを上げようとした。肺は余裕なのにペースが上げられないという感覚は、合宿時の30k走でのラスト5k以来だった。また、ラストは腹痛もおこしてしまったが、差し込みのように走りに大きな支障が出る類のものではなかったのでそこまで影響はなかった

課題は山積しているが、具体的に何をすべきかなどについてはこれからじっくり考えたいので、今回は割愛させて頂く。


(暑さの影響もあったと思うが)個人目標もチーム目標も達成できず本当に悔しい思いで一杯ですが、あれだけの大舞台で走れて、沢山の方に応援して頂けて本当に楽しかったです。また、4年生の方と一緒に走れて嬉しかったです。当分の目標は5000でのベスト更新、駅伝メンバー入りになりますが、まずは確実に来年の出場権を獲得してあの舞台に立てるように、あの舞台でもっといい走りができるように1年間精一杯頑張ります。


当日は応援・サポートありがとうございました。特に終始完璧なペースメイクで引っ張って頂いた馬場さんには本当に頭が上がりません。

2山口雄大(1):2016/10/17(月) 07:44:29
20kmロード 67'45 404位
(17'08-17'05-16'50-16'42)


【調整】
月 2000×3(6'40-6'40-6'10)
火 jog
水 ビルドアップ10000(88-86-84-80)
木 jog
金 4000(82)


【展開】
序盤は森下さん、久保井さんと集団で走った。先輩2人がペースを作ってくれていたので、自分はついていき駐屯地内でリズムを作った。
8kmあたりから自分のペースの集団がなくなり始めたので、前の人についていくようにペースを上げていった。
10km過ぎあたりから周りのペースが落ちてきていたが、自分は走りに余裕が出てきた。つく選手を取っ替え引っ替えしつつ拾っていく展開になっていった。
15km地点ではだいぶ苦しかったが、51分で通過できたのでそこからはゴールタイム67分台を狙って全力で行った。ラスト5kmはほぼ一人でペースを作ったが、ペースを落とすことなくフィニッシュできた。


【反省】
実力をしっかり出し切ってタイムを目標範囲内に収め、満足な走りをすることができた。

中盤までに大失速しないことを第一に考え走った。前半からピッチを意識、呼吸をなるべく小さくして、脚と内臓への負担を抑え後半で脚が止まったり差し込みが来るのを防ごうとしていった。
結果これが功を奏したのか、後半のアップダウンで失速することもなくペースを上げ続けることができた。

序盤から5km17分ペースで行く集団が少なかった上、後半からの周りの選手のペースダウンが思った以上に大きく、追いついてもそのまま抜いていかなければならない展開に少々焦った。しかし常に前の選手をターゲットにして拾い続けることで自分のリズムがどんどん良くなっていき、リズムキープを意識するだけで自然とペースを上げることができた。

最後まで脚が動かなくなることはなく、ラストにキツくなったのは呼吸だった。夏合宿などで距離を積んできた成果が最も実感できた点であり、おかげでラストに今の自分のスピード能力を出し切ることができて非常に嬉しい。

結果を考えると序盤抑えすぎた感じもするが、レース中にペースが遅すぎるとは感じていなかった。ラスト3kmではほぼ限界であり、今の自分にはベストな配分でレースを進められたと思う。
今後ハーフなどに出る上で今回の結果を参考として、来年のこの舞台では一段上のペースで展開できるよう経験と練習を積んでいく。
来年は66分台を安心してB目標に設定できるような実力をもって挑みたい。



最後になりますが、今回は20kmという長丁場の中で、サポートの方々の応援が本当に力になりました。60分強の間どこにいても応援が聞こえ、勇気付けられました。
特にラストの5kmは限界ギリギリの状態で、応援の声があったからこそ脚を止めずに、走り続けることができました。

本当にありがとうございました!
来年こそ学内新を出すため、しっかり貢献する走りをしたいと思います。

3森(4):2016/10/17(月) 10:50:50
20km 67分55秒 405位
1614-1651-1704-1746

①目標
64分台

②調整
月 2600*3(78-80)※一人
火 jog
水 8000b-up(88-78)
木 軽めのjog
金 2000b-upと軽めのjog

水で思ったより疲労がたまったので、木金は軽めにした。
先週金に3000*2(78)が思ったよりきつかったので、月水と78ペースを意識した。

③レース内容
当日は暑かった。風はややあり。入り1キロ3分11。ちょっと速いなと思い、落とす。路面が凸凹して思ったより走りにくいなと思った。16分1桁で通過したかったが、無理は禁物と思いそのままで。市街地に出た後、路面が整っていて走りやすくやっとリズムが掴めてきた。一方7-8キロから内臓が揺れる感覚があり、気持ち悪かった。そして8-10キロで集団とともにペースダウン。途中東大の集団についていけなかったり、抜かされてしまった。
後ろから来た東大集団に、集団が合流してペースが戻った。そのまま折り返し地点12キロや公園前まで進む。途中少し離れたが、公園前までに追いついた。そして途中また何度も離れそうになるが意地で着く。そして17キロで、ふくらはぎが死亡し一気に離れてしまった。そこまでは柿沼と一緒にいたので、そこで30秒差弱ついてしまった。そして山口に抜かされゴール。

④反省
当日の入りを遅くしたらもっと速かったとかは、”たられば”なので止める。そして無理があったとは思わなかった。

1.内臓の揺れ
2.3分15ペース
3.ロードの走り
4.連戦と練習の兼ね合い
5.暑さ
6.ふくらはぎ

4以外は、対策はというか問題にならないと思った。
1は今まで経験したことがなかった。2は5000mのスピードの上昇、去年の入り10kmペースということで、大丈夫でしょう。3、5は彩湖20kmTTでうまく走れたからいける。以上の判断材料があったから。

4は試合の調整で、距離、練習を積むことができなくなる点で、不安要素の一つではあった。あと6は最近距離練の最中に、疲れるようになっていたので気にしてはいた。

当日なんで、うまく走れなかったかというと、ある意味疑問。これを外したレースというのか。

⑤所感
自分はもう学生中、予選会そして20kmという距離を走ることはない。自分自身、一つの集大成として自分の記録を出したかったし、これが対校戦であるからチームとして後輩に一つでも上の順位を見させたかった。その一言に尽きる。でももう、終わってしまった。

今の4年の代、自分たちがいる代はある意味学内記録更新は当たり前、と思っていたが、それすらできなかった。

今の僕にできることは、
1.予選会、20kmの経験を伝えること
2.駅伝で結果を出すこと

最後にその2つを達成し、引退したいと思う。

現役部員そしてOBOG(思った以上に来てくださって嬉しかったです)の皆様、応援とサポートありがとうございました。
このレース程、皆さんの応援が力になる試合はないのかなと思いました。

4風戸(4):2016/10/17(月) 13:43:21
20km 74'39" (17'31-17"46-19'07-20'15)

【目標】
70分切り

10日前の10000mでは厳しかったが、7日前の16000でそこそこ走れて、70分はしっかり切って10番以内に入れると思った。

【調整】
月6000
水10000
金2000
土16000
月2000×3
水8000
金BU

名大戦前は怪我で走れずになんとかセレクションの10000に合わせた。
ここで35分かかってしまったが、その後調子は上向いてその後のメニューは設定タイム通りの練習が消化できた。
間の日に10〜20㎞のjogを適度に入れて距離に対する不安をなくした。

でも今思えば少し多かったかもしれない。
当日は水曜日の8000の時のような動きは出来なかった。
あとロードとトラックの違いは大きく、もう少しロードに慣らす必要があった。
jogも疲労が溜まるのが怖くてクロカンが多かったが、堅いロードには耐えられる脚にはなってなかった。
けど、10日で耐えられる脚にはならなかっただろうからやはり準備不足は否めない。

【レース】
馬場高島と2キロずつ3分30秒で引っ張っていく作戦だったが、他大の3分30秒集団があったのでそこについた。
6キロぐらいで少しだけ上がったように思ったが、あとはそこまで上がらずに3分30秒で刻めていた。

けれど、モノレールの高松駅ぐらいから脚にうまく力が入らずに進まなくなってしまい9キロで離れた。
馬場と高島には申し訳なかった。
3分40で刻んでなんとか持ちこたえようと思ったが、ずるずるペースは落ちてしまい、13キロで田代に抜かれたときもついていけなかった。
公園内ではアップダウンの度に切り替えを試みたが、順位は下がる一方で我慢しきれなかった。
ただ最後まで気持ちだけは切れなかったことだけが収穫。

【反省】
今シーズンはシーズン中に距離を踏まなかった。
標準切りに向けて試合も多く出て調整メニューが殆どだった。
それでも調子はキープ出来ていたが、シーズン終盤に溜めが残っていなかった。
怪我や調子が上がりきらなかったのも練習量や走行距離の低下があると思う。

今回みたいに長い距離だと特に誤摩化しが効かなかった。
対校として走るからには結果を残したかったが、付け焼刃でなんとかできるほどあまいレースではなかった。

昨冬は長距離練もしっかりこなせて春先好調で迎えることができたので、この冬はしっかり走り込んで脚を作りたい。

【今後】
5000m14分台を出す。
もう一度立て直してこの冬中に5000mをしっかり走れる走力をつける。

そして荒川駅伝で優勝に貢献したい。
今回の悔しさを晴らしたい。



最後に当日は応援・サポートありがとうございました。
皆さんの声援が最後自分をゴールまで運んでくれました。
最上級生としてチームに貢献出来なかったこのレースを忘れずに必ず駅伝で取り返したいと思います。

5みよし:2016/10/17(月) 20:31:51

【結果】
64分42秒
(1553-1603-1603-1643)

【目標】
62分40秒〜63分20秒 個人順位100番台

【レース前】
9月の終わりに右足の甲を痛めた。

この時期に練習を落とすわけにはいかなかったから、走りながら治すという選択をした。

10月の練習計画ではペース走をメインにしつつキロ3'05"〜3'10"の動きにも慣らしていく予定だったが、後者の練習が全くできなかった。
練習中は痛み自体はあまり気にならないがどうしても右足を庇ってしまうため動きがぎこちなくなり、スピードを出すことができなかった。
ペース走も予定していた設定の6〜7割程度しかこなせず、状態は最悪だった。

そして怪我は思った以上に長引いてしまい、予選会当日の朝になっても痛みが残っていた。

今振り返ってみると怪我をした時点で完レスをするべきだったが、気持ちに余裕が無かったからか、休むという選択は出来なかった。

【レース】
スピード練習がこなせなかった影響がすぐに現れ、スタート直後から3'10"のペースに対して余裕がなかった。
普通であれば最初の1㎞は身体が勝手に動いて予定よりも早めに入ってしまうものだが、その感覚がなく、この時点で負けを悟った。
駐屯地内でカーブを曲がる度に右足が少しずつ痛み、動きも非常に悪くなっていった。

5㎞通過後は集団走をしていた桜美林大についていった。
市街地に出てからは曲がりが少ないので多少楽に走れたが、ペースを維持するので精一杯だった。
気温が高かったからか、前からどんどん選手が落ちてきて自分の順位自体は上がっていったのでその点は気持ち的に楽だった。

16㎞まではなんとかペースを維持し続けたが、無理のあるフォームで走り続けたせいで脚の至るところを攣りそうになり、ペースを落とさざるを得なかった。
たぶん3分半近いところまでペースは落ちたと思う。

そのまま最後まで何もできないままゴール。


憧れていた学生連合までは2分05秒差。遠かった。

【反省】
怪我が無ければ、と考えてしまうがそれも含めて実力であることは十分理解しているし、たとえ怪我がなくても目指していたところには届かなかっただろう。

募る想いは色々とあるが、
ここには書き切れないので省略。

【今後】
怪我を完治させるべく、今のところは全く走っていない。
そして怪我が治ってからは何を目指して走るのか未だによく分からない。
とりあえずもう少しだけ休んでみる。

6柿沼(中長3):2016/10/18(火) 14:00:17
67分30秒(16分14-16分54-17分00-17分22秒)


3回目の箱根予選会。今までよりも自信をを持ってスタートラインに立てた。経験がある分落ち着いてアップ等準備する事が出来たのではないか。


1.調整
月 2000×4
火 ジョグ90分
水 8000(84)
木 60分ジョグ
金 400

5000と変わらない調整をした。20キロの調整をしようとしてルーティンが変わるぐらいならいつも通りの練習をした方がいいと冷静に調整期間を過ごせた。調子はここ最近悪くなかったので、調子を保つイメージだった。



2.レース当日
結構日差しが強く暑く感じたが、それほど気にならず走れた。レースプランとしてはずっと森さんについていく事しかなかった。最初の5キロまでは大丈夫だったが、市街地に入ってから差し込む感じがしたので、ペースを落として様子をみた。東大の織原さんがいいペースで走ってきた事もあり、ついていった。そして、10キロ過ぎ位で森さんに追いついてペースが落ちていたので、自分が引っ張っていこうとした。東大が固まって走っていたから、集団の中にいて力を貯める事を考えた。ラスト3キロで森さんと離れ、そのままゴール。


3.収穫
自分の中で速いペースで入っていたが、思っていたより割れていなかった。そこは西武ドームジョグであったり、合宿の取り組みが良かったからだと思う。また、差し込むきてもそれなりの対処はできた。そこが1番の収穫。



4.課題
14分台なのに67分台でしか走れないのはやはり物足りない。走り方どうこうではなく、純粋に20キロを走る練習ができていなかった。他の人14分50位のやつのラップを見てみると15分前半で入って16分台ではまとめていた。距離走もそうだが、8000〜10000を80でいく練習をやっていなかった。スピードそこそこ距離そこそこの練習が足りなかったとも思う。距離への苦手意識もあったのではないかと感じた。


箱根予選会に向けてそれなりに準備してきて、ベストは出ましたが周りを見ると速いやつはいるからかなり物足りない。順調に伸びているので、来年は62〜64分のやつらと戦えるレベルまで持っていきたい。
今後は荒川駅伝がターゲットになる。今のうちだったら優勝狙える。毎度毎度、試合が終わったらお通夜なので笑顔で終えたい。個人の目標としては、5000で14分30秒を切る事。また、10000m挑戦会で30分台に目指したい。


当日は本当に応援、サポートのおかげで走りきる事が出来ました。今後も変わらね応援よろしくお願いします!

7森下(2):2016/10/18(火) 15:12:13
<結果>
72'51(17'08-18'05-18'48-18'50) 553位

<目標>
A目標 70分
B目標 68分

<調整>
土 16000mペーラン(86') 
月 2000m*3(83')
水 9000mB-up(88-86-84)
金 2000m(82')

名大戦が終わってから調子は上がっていた。土曜のペーランを余裕をもってこなせたあたりで、68分を狙ってもよいかなとも思い始めたが、甘かった。

<レース内容と反省>
去年の反省を頼りに、はじめの5㎞はとにかく腕で走り、足は使わないことを意識して走った。このままのペースなら何とか維持して走り切れるという感覚をつかんだ感じがしたが、5㎞手前から足を意識して動かさないとペースを維持できなくなっていた。駐屯地を抜けた給水所で久保井、山口から離れ、後続の選手に何とかついて、せめて17分半にまとめようと思ったが、10㎞手前で足が全く動かなくなってしまった。中間点を通過した後も立て直そうと試みたが、結局何もできずそのままフィニッシュした。

<レースまでの反省>
上にも書いたが、名大戦がおわってから日を追うごとに調子は上がっていた。重心下で接地するというフォームも固まってきて、スピードも出るようになったという手ごたえがあった。しかし、まだ17分で20㎞を押していける力はなかった。メンバー入りを果たせていなかったので、10000mTTに向け記録を出していきたいと思い、26大戦や名大戦に合わせすぎた感じはある。結局この2戦でも思うような走りはできず、10000mTTにむけてガチガチに合わせることになってしまった。10000mTTを終えてから本番まで、68分相当の準備ができていなかった。

<今後>
フォームを変えずに走れるペースを徐々に上げていき、84で2万以上を余裕をもってこなせる体に徐々に近づけていきたい。そのために、距離を踏むのはもちろんだが、自分に足りない短い距離からのアプローチを重視して、そういったポイント練は外さない。あと、引き続きフォームに関しては、重心下での接地とひきつけ、腕ふりを意識して行きたい。
2週間後にハーフマラソンがあるが、これは練習の一環として走り、来月の日体長、上尾に向けて着実に練習を積む。

当日の応援、本当にありがとうございました。
来年は、応援に応えられるような走りをします!

8馬場(中長4):2016/10/18(火) 21:33:47
20km 70'33(PB) 497位
ラップ 17'31-17'35-17'37-17'50

・調整、目標
水 10000TT 34'32
木金土日 ジョグor完レス 
月 12000(88)
火 ジョグ
水 8000(84)
木 ジョグ
金 流し

先週の10000TTは、前半3'30で楽に刻んで後半上げるという出走前に思い描いていた展開で走れた。この時、3'30ペースは圧倒的に楽に感じたのに対し、6000mから3'20~25に上げた際に一気にキツさが増したので、予選会では10km~15kmまで3'30で刻んで後半行けそうなところで上げて70分切りを目標とした。予選会までの残りの練習はこの展開を意識して行うつもりだったが、このTTで左のふくらはぎに痛みとまではいかないまでも違和感が残ったので週末までは焦らず回復に専念した。
予選会までの練習は、これまでの経験から距離走1回とレースペースでのペーラン1回が出来れば十分だと考えていた。土曜にチームは距離走を行っていたが、前述の故障により回避し、月曜に行った。もともとの構想ではここで16000くらい走っておきたかったが、本番5日前ということでコーチとも相談し12000に距離を落とした(この日は佐藤に全部引っ張ってもらえたため非常に良い練習が出来て感謝しています)。水曜はレースペースでのペーランで、かなり余裕をもってこなせたので予選会に向けて自信がついた。少しハムに疲労を感じていたので、木金は疲労抜きを第一に考えて動いた。

・レース展開
スタート後、事前に決めていた通り風戸と高島と3人で3'30で入った。5kmまでは他大の集団についていくだけだったのでかなり楽だった。5kmの給水あたりで集団がばらけはじめたため、そこからは前にいる人が明らかにペース落ちてたら抜いて、まだ元気そうだったら追いついて後ろに付くことを繰り返した。7kmあたりから少しずつ脚に疲労が溜まり始めたのを感じ、2年前のように後半爆上げすることは出来ないかもな、という考えが頭をよぎった。10km通過は35'06で、調子がかなり良かった2年前ですら前半と後半のラップが同じだったので、この時点で70分切りは厳しいかもと感じた。そうした思いが焦りを生み、折り返しを過ぎてから少しリズムがおかしくなってしまったかも。また、6~9km地点はほぼ完璧に把握できていたのに対し、11km以降はどこが通過点なのか把握しきれておらず、疲れが着実にたまり始めたこともあり、今自分のペースが落ちているのか上がっているのか全く分からなくなってしまった。15km時点ではかなりきつくなっていて、もうペースとかフォームとかリズムとかは一切気にせず、一人でも前の選手を抜かすことだけを考えて根性で走った。残り5kmの時点でいつ激割れしてもおかしくないくらい余力が残っていなかったので、無事にゴール出来てほっとした。

・反省
脚に疲労が溜まり始めるのが予想以上に早かった。故障や中距離練との兼ね合いで夏になかなか練習量を確保できなかったのが原因だと思う。20kmに関してはずっとLT値を意識して練習してきて、3'30ペースならいくらでも走れそうな状態に仕上げられたが、本番では脚が持たず距離に対する練習不足を痛感した。
ペースに関しては70分を切るにはやはり35分を切って10kmを通過する必要があったと思う。市街地で集団の先頭に立った時に微妙にペースが落ちて、1つ前にいた集団(35分ジャストで通過していたように見えた)に追いつけなかったのが痛かった、かも。もっとはやくその集団に追いつけていれば市街地で楽が出来て後半の走りも変わっていた、かも。ここらへんはたらればの話なので、実際のところはどうなっていたかわからないが。なんだかんだ言って、当日は出せる力をすべて出し切れた気がする。
長い目で見ると、今シーズンに限らず4年間を通して、ケガでなかなか練習を継続的に積めなかったのが全てだと思う。故障しやすい体質なのはわかってたのでケアにはしっかり気を配ってきたつもりだし、どんなに気を付けててもやってしまうのが怪我なので悔いとかはないけど、もっと高いレベルまで到達したかったという点では残念。

・今後
この予選会を持って陸上競技部を引退します。今まで本当にお世話になりました。引退宣言の時も言いましたがこの4年間本当に楽しかったです。今のところ、引退しても卒業しても陸上競技は続けたいと思っているので練習に顔出させてもらった時はよろしくお願いします。

最後になりましたが、当日は応援サポートありがとうございました。
ラスト5kmは本当にきつくて、ずっと「もう二度と走りたくねぇ、でももうこれで引退だから最後くらい頑張ろう」という気持ちで走ってましたが、応援の力なしには走り切れませんでした。応援のたびに少しでもペース上げよう、前の選手を追い抜こうという気持ちになれ、最後まで頑張ることが出来ました。本当にありがとうございました。

9田代(長4年):2016/10/20(木) 14:18:25
20km 73'53”(チーム10位)

【調整メニュー】

10.05 10㎞トライアル:35'26"
10.06 完レス
10.07 完レス
10.08 12000(88)+2000
10.09 完レス
10.10 12000(88∼86)
10.11 6㎞ジョグ
10.12 4000(84)
10.13 3㎞ジョグ
10.14 3㎞ジョグ

【通過タイム等】

05km 17'45”
10km 35'43”
15km 54'07”

17'45”-17'58”-18'24”-19'46”

【レース展開】

[駐屯地内]
ほぼイーブンで3'33”/kmペース。予定より5秒ほど早いペースだったが、身体のリズムは良かった。常に他大の後ろに付き、消耗は最低限。
[公道]
9kmあたりまでは依然としてリズム良く、上智大学?の選手にずっと引っ張ってもらう。10km過ぎから動きのテンポが悪くなるが、上智大学を見据えたまま、ペースをやや落とすことで走りを持ち直した。その後12km前後で風戸に追いつき、しばらくして公園内に入る。身体の動きは重くなってきていたが、心肺にはまだ余裕があり、ここからの粘り次第で72分台も狙えるといった感覚だった。
[公園内]
公園内に入ってすぐ、前に森下を捉える。14km前後で森下に追いつき、ほぼ並走しながら1kmほどを走るが、ここまでの疲労に公園内でのアップダウンが響いたのか、左ふくらはぎが突然攣りかける。
一旦ペースを落とし森下に追いつこうとするが、右ふくらはぎ・右腿の裏の順に攣りかけていき、スピードが全く出せなくなる。攣った後の急激なペースダウンに加えて、ここからフォームを大きく崩したことで、17km以降もペースアップに移れず、大したスパートも掛けられぬままフィニッシュ。

【反省】

14km通過までは緩やかにペースは落ちていたものの、大きなフォームの乱れもなく72分台もまだ捉えていた。それだけに15km以降の攣りかけラッシュから走りを崩したことは痛手だった。
予定より速い通過による負荷に加えて、森下との並走によるペースの細かい上下動(抜きつ抜かれつの走り)と公園のアップダウンで一気に脚にしわ寄せがきた。
それ以上に、9月の不調期、10kmセレクションへの対策から、20kmを想定した走り込みが圧倒的に不足していたことがモロに出た結果だと思う。

①入りを速めのスピード楽に通過する力を養う
②それなりの(レースペース+2~4秒)ペースで長めの距離を安定したフォームで走りぬく力(必ずしも20km以上である必要はない)を養う
③20kmという「距離」に身体を慣らす(ペースは二の次、ジョグでもよし)

①〜②までは、5000mに対する練習の考え方の延長で事足りた。
しかし、③についてのアプローチが必要だったと痛感した。

特に、

・標準を切ってから予選会まで大した鍛錬期間がない
・身体的に20km以上の距離への耐久力が低い(一度20km練習をしたら疲労が1週間は続く等)

以上のような選手にとっては、③の不足が本番のレース終盤に顕著に現れやすいと思う。
ジョグでも、二部練でも良いので、できるだけ20km近くの距離に脚を慣らしておくことは重要だと実感した。




最後に、

沿道からの応援はもちろんのこと、計測・距離表示に至るまで、皆さんのサポートのおかげで、最善を尽くしたレースにすることができました。
ベストな結果で応えられず申し訳ありませんでしたが、皆さんのサポートには非常に感謝しております。ありがとうございました。

10久保井(2):2016/10/20(木) 17:23:41
20km
457位 69分24秒
(1708-1717-1722-1737)

【目標】
A目標 68分00秒
B目標 69分00秒

【調整】
月 2000×3(82)
火 jog
水 8000ビルドアップ(88〜82)
木 jog
金 1000(82)

水曜日まで結構走っていたので木金はかなり落とした。なんだかんだで調整は上手くいったと思う。

【展開】
日差しが強く、暑くなることが予想された。
スタート後、ちょうどよい集団を探しながら、森下・山口の3人で走る。5キロ通過が1708である程度余裕があったが、7キロを過ぎて動きがぎこちなくなったので、ペースを落とした。暑さでペースが落ちている人が多く、10キロ以降、それを拾うことでペースを維持でき、余裕も出てきた。
公園に入って、ペースを上げようとしたけど、序盤で思いの外、足を使ってしまい思うように動かず、腹痛の兆候も出てしまって切り替えが上手くいかなかった。
結局切り替えられたのはラスト1キロを切ってから。なんだか不完全燃焼なレースになってしまった。

【反省】
レース中こうすればよかったとかは特にない。上では不完全燃焼と書いたが自分の今の力でできる最低限の走りはできたと思う。
調整がうまくいったおかげで序盤の82ペースを余裕を持って正確刻めたし、7キロあたりで一旦キツくなるのは今までのハーフの経験があったから落ち着いて対応できた。常に余力を考えながら、現状の力は出し切れたと思う。
ただ、目標として67分台を掲げていたにも関わらず、かすりもしないタイムになってしまった。まず、17分で入っている時点でお話にならない。そもそもの力が足りていなかった。目標達成のためのメニューなどを考えていたけれど、体調不良等で練習をこなせない時もあったし、近くの大会に目が行きがちになっていたと思う。もう少し長いスパンで考えるべきだったと思う。今後は狙う大会、練習と位置付ける大会などと分けて考えていきたい。

【今後】
予選会までほとんどスピード練をやっていなかったので、とりあえず普段の練習からスピード系を多めにして11月の日体長でPBを狙う。その一週間後にハーフがあるが、練習として出ます。

最後になりましたが、当日は朝早くから応援サポート本当にありがとうございました!
来年こそは学内記録を出せるように1年間精進していきます!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板