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ぷちます! いじめ・虐待専用スレの避難所
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勢いのまま思いつきで書きはじめたのを投下。書き途中だけど投下。気力が残ってたら後日続きを投下。
なんかこの分だけだとほとんど愛でっぽいけど、こういうぷちどるをはっきりペットとして「飼う」って形のも、「仲間」として扱ってる原作に比べるとなんか哀れな気がして虐待の香りがすると思うんだ。でも後々ちゃんと虐待要素は入れてくつもりではあるので、たぶん。
学校帰りの道。
「ぷぎぃぃぃぃ! ぴぎゃっ、あぎゃああああ」
「ナノッ! ナノナノッ!」
「ぴぃー、ぷぃー」
近くの路地裏から何やら甲高い鳴き声。それがぷちどるのものであるとはおおよそ察しがついたけれど、なんとなく興味本位でそちらの方を覗いてしまった。
そこでは、恐らく野良だろう、ゆきぽとあふぅがいた。あふぅがゆきぽに覆いかぶさる形でその喉元(?)に噛みついており、ゆきぽは泣き叫びながら抵抗していたようだったが、力尽きたのかびくびくと痙攣しているだけだ。
自然の摂理に横槍を入れるのがよろしいとは思わないが、ついそれに手を出してしまう自分。近くに落ちていた小石をあふぅへと投げつけた。
「ナッ!? ナ、ナノォォ」
人間の姿に驚いたようで、ゆきぽを襲うのをやめてそそくさと逃げ出すあふぅ。私もそれを追うようなことはせず、残されたゆきぽを見やった。
あふぅに噛まれていたゆきぽはひどく痩せ細り薄汚れた体をしており、傷から血を流してもう動くことはなかった。すでに相当弱っていたところを襲われたようだった。
「びぇーっ、びぇぇぇっ」
その傍らに、未だ泣き続けている小さな姿。手のひら大のゆきぽが一匹、恐らくこの死んだゆきぽの子供だったのだろう。
もう動かない母親にすがることもなく、ただ泣くばかりの子ゆきぽ。そもそも親が死んだことも何もわかっていないのかもしれない。
別に、ぷちどるのことが好き、というわけでも、嫌いと言うわけでもない。ただどうでもいいような、こちらの害になるのであれば嫌だな、くらいにしか捉えていなかったのに、この時何故かこの子ゆきぽに興味を持つ自分がいた。
成体ならともかく、これだけ小さな子供ならそう手もかからないか、と思い、泣き止まない子ゆきぽを手の平にすくい上げ、家路に着いていた。
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