[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
― 愛 獄 ― .
1
:
真也
◆ihElqIETAs
:2013/03/13(水) 22:31:41 ID:iym8d1y.
-
愛に捕らえられ、
愛に支配され、
愛に縛られ、
愛に狂う。
決して抜け出す事の出来ない、
愛と云う名の牢獄。
_
270
:
真也
◆ihElqIETAs
:2013/04/19(金) 17:46:59 ID:iym8d1y.
猫耳の部分をふにふにと撫でられながら、自分の耳元でそう囁かれ、ピクリと肩が震える。
その声が、視線が、余りにも真剣で、何だか格好良くて。
ドクドクと、心臓の音が自分でも聞こえるくらいに高鳴り出して。
どうか彼には、聞こえてませんようにと、祈ってみたけれど。
「……お前すげードキドキしてる。猫のクセに。」
ニヤリと悪戯に口角を上げた彼の生暖かい舌先が、いきなりツゥっと首筋を舐め上げた。
-
271
:
真也
◆ihElqIETAs
:2013/04/19(金) 17:59:47 ID:fFIj6Hjo
『…んぁっ…、からかってるでしょ…っ、』
舌の動きに合わせる様に、俺の首が反れる。
「……んーん、可愛がってんの……チュッ…」
『…んっ…、』
そのまま顎先まで這い上がってきた舌先が咥内に滑り込み、唇が深く重なった。
ダボダボのセーターの上から、尻を両手で揉み上げられる感覚が気持ち良くて、思わず彼の首に両手を回しながら身体を密着させる。
-
272
:
◆ihElqIETAs
:2013/04/23(火) 11:57:15 ID:xCmDeJ56
『……んっ、ふ、ぅ…っ、』
何度も顔の角度を変えながら、ピチャピチャと唾液の交わる音を響かせて舌を絡める。
「……お前発情期の猫?」
僅かに唇が離れた瞬間に、セーターの裾から忍び込んできた手に勃ち上がった自身をさすられて。
『…んぁっ、…あっ、駄目、擦っちゃ…っ、』
ビクビクと腰が震えるのを感じながら、先走りがトロトロと溢れ始める中羞恥で頬が火照った。
-
273
:
◆ihElqIETAs
:2013/04/23(火) 11:58:50 ID:xCmDeJ56
「…駄目じゃねえっしょ、ほら…にゃーって鳴いてみ?」
挑発的な瞳が、羞恥と快感に犯される俺の表情をしっかりと捕らえて離さない。
先走りを絡めて自身を扱かれながら、もう片方の手が後ろに伸びてきて、ヒクつく蕾にクチュリと音を立て中指と薬指が埋め込まれた。
『…あっ、にゃあ…んっ、あぁっふ、』
「……やべ、すげーそそられる。もっと鳴いて…、」
扱かれる手と、中を掻き回される指の動きに合わせて、無意識に腰が揺れる。
『……ひゃ、あっあんっ、にゃ、ぁ
、にゃぁ…あっん、』
-
274
:
◆ihElqIETAs
:2013/04/23(火) 12:06:20 ID:K/d.LagM
俺の姿に欲情して息を荒げてくれるのが嬉しくて、快感で、幸せで。
自ら理性を手放しながら唾液を垂らし、甘い声を張り上げる。
もっと、もっといっぱい俺に欲情して。
夢中になって。俺だけ視て。
そんな沢山の想いを、上手く言葉に出来る程大人じゃないから。
『…んっ……風磨くん…っ、』
「……はは、マジで猫みたい。」
彼の色白い首筋や頬を、ペロペロと不器用な舌つきで何度も舐める。
-
275
:
◆ihElqIETAs
:2013/04/23(火) 12:19:59 ID:dBtlshro
ちゃんと、伝わってるかな?
俺がどれほど、貴方に溺れきってしまっているか。
『………風磨くん、もうこれ頂戴。』
彼の厚い下唇にカリッと甘く噛みつきながら、首に回していた両手を降ろして行き、ズボン越しに主張を見せている彼自身をやんわり握る。
「……っ、…んじゃ子猫チャン、四つん這いなって。」
冗談めかした口調で言いながら、膝の上から降ろされる。
-
276
:
◆ihElqIETAs
:2013/04/24(水) 19:27:15 ID:j96BMcTc
『……だからそれ、辞めてよ。俺人間だし。』
少し拗ねた様に口先を尖らすと、「はいはい」って軽く頭を撫でられて。
ただそれだけで、大人しくベッドの上に四つん這いになり彼に腰を突き出してしまう自分の単純さが悔しい。
「……尻尾邪魔だな。」
『……へ、ちょっ、…!』
下半身にゾワゾワと違和感を抱き思わず顔を後ろへ向けると、あろう事か俺の自身に尻尾が巻き付いていた。
-
277
:
◆ihElqIETAs
:2013/04/24(水) 19:28:10 ID:j96BMcTc
「……うっわ。自分の尻尾で射精止めなんて、ただの淫乱猫じゃんお前。」
『……っ、風磨くんがそうしたんだろ……なあやだ、外してっ…、』
大袈裟にいかがわしい表情を作りながら見下ろしてくる彼の言葉に、ううっと、溢れるそうになる涙を堪えて睨むように見上げる。
「……何その目。挿れてやんねえよ?これ。」
『……んっあぁっ…はぁ、っ…』
硬く熱い彼自身の先端部だけが蕾に押し付けられ、それを吸い込みたいと言わんばかりに俺のそこはヒクヒクと激しい収縮を繰り返し始めた。
-
278
:
no name
:2013/06/14(金) 23:13:55 ID:EYd3.WX.
もう続き書かないの?
279
:
no name
:2013/07/21(日) 10:04:14 ID:pU2CzrYM
つづきよみたいー ! !
Sexy Zoneいまいちわかれんけど、
それでも真也さんの文才で
どんどん引き込まれてまいます(V)o\o(V) .**
つづき書いてほしいです*
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板