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オリロワ:Winter Apocalypse

143名無しさん:2025/06/11(水) 22:17:53 ID:tPGfWyNI0
【名前】自称No.7『啓蒙』 / エックハルト・クレヴァー
【性別】男
【年齢】28歳
【性格】
敬虔であり、盲信的。
多弁症であり、ことある事に真実の愛とはなにかを説く。

【容姿】
眉目秀麗。透き通るように色素の薄い青髪を背中まで伸ばしていて、切れ長の瞳。左の眼球は常に閉じ、決して見せようとしない。
白い厚手のコートに身を包み、コートの内側には夥しい数のナイフが仕込まれている。

【神禍】
『絶対拒絶(アップレーネン)』
思想:自分を認めない者は認めない。

如何なる神禍の影響も受けない。
いや、〝受けられない〟呪いの異能。
神禍によって作り出された攻撃はエックハルトの身体をすり抜け、精神汚染の類は蚊ほどの動揺も与えられない。
神禍頼りの禍者に対しては圧倒的なアドバンテージとなり、エックハルト自身の殺人に対しての躊躇いの無さも相まって強力な初見殺しとなる。

例外として、『涜し否定する神拒の密域』は無効化できない。
その理由はエックハルト自身も知らないことだが、彼を本当に必要とする人物からの神禍は拒絶出来ないことにある。
エックハルト個人が〝生贄〟として必要とされているからこそ、この儀式に呼び寄せられたのだ。


【詳細設定】
〝自称〟過重神禍・十二崩壊。
あくまで自称であり、エックハルトが『第七崩壊』であるという情報はどの記録にも存在しない。

ドイツの著名な貴族の家系に生まれる。
文武両道、あらゆる才能においてエックハルトを上回る兄が一人居た。
幼少期から兄の下位互換として虐げられ、出来損ないと揶揄されてきたことから極度の人間不信となる。
名前に傷がつくことを恐れた両親からは死んだ事にされ、軟禁のような生活を強いられる。

幾度も自死を考えたが、身分違いの男が姫と恋をする絵本を何度も読み返し、生きる糧とした。
そうして迎えた全球凍結。家族はエックハルトを遺して全員死亡。
一人生き残ったエックハルトは放浪者となり、安寧の地を求めて彷徨う。

死人も同然の暮らしをする中、第六崩壊の『姫』沈芙黎と邂逅する。
生まれて初めて出会う、エックハルトを肯定する人物であった。

エックハルトは心優しい『姫』に瞬く間に魅力された。
彼女の興した『紅罪楽府』に入団し、特別信仰心が高い者が名乗ることを許される所謂幹部の座、『庭師』となる。
それもそのはず。エックハルトは死と寒さへの恐怖から目を背ける為ではなく、沈芙黎へ忠誠を誓うために入団したのだから。

『姫』が一言命じれば如何なる命令であろうと実行する、狂気的な妄信。
人類滅亡が確定となった後、『姫』を目障りに思った『第七崩壊』との戦いにおいても、その異常性は遺憾なく発揮された。
神禍殺しの異能を使い、『第七崩壊』の討伐に成功したすぐ後、第六崩壊の隣に居たいという願望から自らが『第七崩壊』を名乗る。

彼は信徒の中で、最も献身的であった。
けれど信徒の中で、ただ一人『姫』からの寵愛を受ける事ができなかった。
『姫』は男のことを、本当に必要としていなかったから


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