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Fate/thanatology ―逆行冥奥領域―

501黄昏か暁にありてこそ ◆aWSXUOcrjU:2024/04/27(土) 00:06:17 ID:6KlGoJ0Q0
【マスター】
ナオミ・オルトマン@メタリックルージュ

【マスターとしての願い】
聖杯に興味はない。現世へと帰還する。

【weapon】
鳥型ドローン
 青い小鳥の姿形をした情報収集用ドローン。無線通話機能も搭載されており、遠くの相手ともこれを介して会話できる。

【能力・技能】
プレ・ネアン
 「来訪者」と呼ばれる外星人・ゼノアが、地球人との交流・交渉のために生み出した人造人間。
 特にナオミは最初の一体で、ゼノアからは「ファースト(ファースト・ネアンの意味)」と呼ばれている。
 戸籍上の年齢は23歳だが、当然稼働年数は更に長い。ついでにそうした理由もあってか、ファーストと呼ばれるのを本人は嫌っている。
 現在一般的に流通し、労働や戦争に用いられているネアンと異なり、人間との外見的差異は無く、本人も人間のふりをして社会に溶け込んでいる。
 人間が生きられないような環境でも活動可能だが、労働用・戦闘用の個体ではないので、運動能力には大きな差はない模様。
 人間が模造したネアン達は、定期的な薬物投与がなければ、細胞組織を維持できない欠点があるが、ナオミにはその様子は見られない。

情報戦術
 コンピューターの扱いやデータの分析、ひいては作戦の立案などにも長ける才媛。
 劇中ではネアンの戦闘形態・グラディエーターの有する戦闘機能を分析し、自身のパートナーに対して的確なアドバイスを行っていた。

銃器取り扱い
 拳銃の一つでもあれば、それなりに脅威に対して応戦できる。

【人物背景】
地球人が宇宙戦争を生き抜き、火星進出を果たした西暦2128年。
ナオミ・オルトマンはその時代に生きる、汎太陽系ユニオン真理部の特務捜査官である。
普段は飄々としている一方、内心は常に合理的な思考を張り巡らせており、時にはパートナーからの反感を買うような強硬な手に出たことも。
表向きにはネアンを監理する部署に籍を置いているが、その本懐は神祗官として、生みの親であるゼノアと、地球人との橋渡しをすることにある。

真理部からは人類に反旗を翻した、強大な九体のプロト・ネアン(通称インモータルナイン)の抹殺を、極秘命令として預かっている。
パートナーと共にその仕事をこなしていたナオミだったが、最後の決戦の舞台である、金星に赴く準備のさなか、聖杯に招かれ冥界へと堕ちた。

【サーヴァントへの態度】
良い奴だとは思うので、付け入ることには僅かなり良心も痛む。
それでも現世への帰還のため、非情でも合理的な行動を取り続ける。そのための命令も、サーヴァントには躊躇なく行う。


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