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新アルテミスアナザーストーリー by BiBi

1BiBi ◆8cBPUextJk:2018/05/17(木) 20:09:42
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『はじめに』

 こんにちわ。BiBiといいます。ネット小説『生体実験』のアナザーストーリーを、ここ『したらば掲示板』に投稿していた者です。

ずっと投稿をサボっていましたが、また性懲りもなく再開させていただきます。しかも前回の続きからではなく、無謀にもオリジナルストーリーの設定を大幅に変更するという、アナザーにあるまじき暴挙をともなっての、最初からの再スタートとなります。

なお、この物語は、『SM小説 生体実験 (以降、『生体実験』、またはオリジナルストーリーと呼びます)』のアナザーストーリーです。オリジナルストーリーを既読である事を前提に書かれています。当アナザーの前に、オリジナルストーリーをお読み下さい。

下記の注意事項 >>2->>5 をお読み下さい。

10BiBi ◆8cBPUextJk:2018/05/19(土) 10:50:27
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『監獄にて』

(※)この章は、時系列には、オリジナルストーリーの『第111話 帰ってきた拷問者』と『第115話 ロボットバトル(その2)』に当たります。

 さざなみ刑務所内に造られた狭く薄暗い独房で、『アルテミス』は眠っていた。『アルテミス』専用に造られた独房には、ベッドどころかトイレすらなく、睡眠も排泄もコンクリートの床の上でするしかなかった。

『アルテミス』は、仰向けのM字開脚姿勢で眠っていた。ヒトが最も無防備な睡眠中に、女体で最も弱いオマンコを拷問できるように、この体勢での睡眠を、シンディから命じられているのだ。『アルテミス』が着用を許されているものは、超合金の仮面だけだった。だから、乳房も性器もむき出しだった。

仰向けなので、乳房がその自重のせいで鏡餅のような形に拉げている。起立時には、砲弾型でGカップサイズを誇る巨乳だ。膨らみの頂点には、成人男性の人差し指第一関節くらいある、大ぶりの乳首が乗っている。この敏感な突起を、紅桜色の乳輪が囲んでいる。見ると、乳輪の表面には、米粒サイズのモントゴメリー腺と呼ばれるボツボツが散在している。

11BiBi ◆8cBPUextJk:2018/05/19(土) 10:52:02
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股間を見ると、やや肉厚の左右の大陰唇が、まるで処女膜を守るかのようにぴったりと閉じている。髪と同じ黄金色の陰毛は、東洋人の使い古されたタワシのような黒い縮れ毛と違い、とてもやわらかそうだ。

陰唇の上端、包皮の間から、クリトリスがわずかに顔を覗かせている。『アルテミス』のクリトリスは人並み外れて大きく、勃起時には、成人男性の親指第一関節ほどの肉突起が、包皮を突き破って姿を現す。

『アルテミス』の乳首とクリトリスは異常に敏感で、この部分を拷問されたときの狂乱ぶりは、実際に見た者でなければ絶対にわからない。

 ボディーに視線を移すと、乳房から下腹部に向かって、腹筋がなだらかなラインを描いている。戦闘時にはヘビー級プロボクサーのパンチをはね返す筋肉の鎧も、眠っている今は女のやわらかい腹だ。

肌は透けるように白く、どんなに目を凝らしてもシミひとつ見つける事ができない。不死身の体質が、色素沈着などの皮膚の変化を消し去ってくれるのだ。『白磁のような肌』という言葉は、この女のためにあると言っても過言ではない。

股関節が軋むほど大きくM字に開かれた両脚は、スーパーモデルが裸足で逃げ出すほどの美しさだ。これほどの完璧な美女が重症の真性マゾだとは、誰も想像しないだろう。

12BiBi ◆8cBPUextJk:2018/05/19(土) 10:52:45
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 鉄の扉が音もなく開き、残忍な性格で恐れられている女看守シンディが入ってきた。

シンディは、床の上で眠る『アルテミス』を見て嗜虐的な笑みを浮かべると、レザー製の黒色のミニスカートに包んだ尻を大きくくねらせながら、『アルテミス』に近づいた。

『アルテミス』のM字に開かれた両脚の間に立った。『アルテミス』のオマンコを見下ろすと、真っ赤なルージュで毒々しく塗られた唇の上を、これも真っ赤な舌でベロリと舐める。

『アルテミス』はというと、連日の拷問で体力を使い果たしているのか、シンディに気づかず、まだ静かな寝息をたてている。呼吸に合わせて、腹筋が上下している。両脚は大きく開かれたままで、女体で一番弱い急所は完全に無防備だ。これから、ここを破壊されるのだ。

 シンディが、エナメルブーツを履いた右足を、まるでPK戦でゴールを狙うサッカー選手のように、大きく後ろにひいた。そして一切の手加減なしに、『アルテミス』の股間を蹴った。ブーツが踝(くるぶし)のあたりまで、大陰唇の間にめり込んだ。

 シンディは今でこそさざなみ刑務所の看守だが、以前はアメリカ軍の兵士で、捕虜収容所で拷問の任務に就いていた。男女問わず何人もの捕虜の性器を破壊してきた蹴りのテクニックは、今も健在だ。

13BiBi ◆8cBPUextJk:2018/05/19(土) 10:53:43
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文字通り、処女膜が蹴り破られた。一瞬の後、
「いぎゃああああああああああああ!」
『アルテミス』が凄まじい悲鳴を迸らせた。

ヒトが最も無防備になる睡眠中に、最も敏感な性器を蹴られたのだ。さすがの真性マゾも、Oの字に開いた口からヨダレを流し、両手で股間を押えながら床の上を転げまわった。見ると、指の間から血が流れ出ている。

「鉄仮面、いつまで寝てるの?」
シンディが床をのたうち回る『アルテミス』の尻を蹴飛ばした。

「あぐぅぅぅ……、も、申し訳ありません、シンディ様」
『アルテミス』が転げまわるのを止め、再び仰向けのM字開脚姿勢に戻った。見ると、オマンコからの出血は止まっている。不死身体質が、裂傷した膣と処女膜を再生させたのだ。

 傷が癒えたばかりのオマンコを、シンディが再び蹴った。肉の裂ける音がして、血しぶきが飛び散った。

「アヒィ……いやぁあああああああああ!」
『アルテミス』が股間にシンディのブーツを咥え込んだまま、身体を仰け反らせた。ブーツと陰唇の隙間から、破瓜の血が流れ出ている。

14BiBi ◆8cBPUextJk:2018/05/19(土) 10:54:28
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「あははは。鉄仮面、ロストバージンしちゃったの?」
シンディが哄笑した。
「ほら、オマエをオンナにしてくれたブーツに礼を言いなさい」

「ブーツ様、私をオンナにしていただき、ありがとうございます」
「あははは。オマエ、もうどうしようもない所まで堕ちたね」

「は、はい。もっと私を家畜以下の存在に堕として下さい」
「バカ! すでにオマエは家畜以下なんだよ!」

シンディが『アルテミス』のオマンコにねじ込んだ足をグイッとひねった。『アルテミス』の身体がビクンと震え、陰唇との隙間から、赤黒い血がドロリと流れ出た。

 シンディが、部屋の外に待たせていた男囚を呼んだ。
「お前たち、このマゾを特別拷問室に運んで」
「ハ、ハイ! シンディ様」
「あと、新しく搬入したアレを用意して」
「ハ、ハイ!」
囚人たちはよほどシンディの事が怖いらしく、怯えきった表情を浮かべながら直立不動の姿勢をとった。

15BiBi ◆8cBPUextJk:2018/05/19(土) 10:55:26
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 さざなみ刑務所の一画につくられた特別拷問室に、『アルテミス』は運ばれた。そこには、高さ2メートルほどの金属製の人形が置かれていた。

「今日は、新しい拷問器具を試してみることにするわ」
シンディが自慢げに紹介する、その金属製の人形は『鉄の処女』と呼ばれる、中世ヨーロッパの拷問器具だった。

『鉄の処女』の前面部は、観音開きの扉になっていた。重そうな扉が開かれた。あらわになった『鉄の処女』の内部を見た『アルテミス』が、歓喜の喘ぎをもらした。

『鉄の処女』の内部はヒトが入れる空洞になっていたが、その内側には無数の針が仕込まれていた。中に閉じ込められた人間は、全身を針に刺し貫かれる事になる。

「あぁ……素敵だわ」
『アルテミス』は、うっとりとした目で、この恐ろしい拷問器具を見つめた。早く中に入りたくてたまらないのだ。

 シンディに『鉄の処女』の中に入るように命じられると、『アルテミス』は嬉々としてそれに従った。
「扉を閉めるよ。覚悟はいいかい?」
「はい、お願いします」
シンディが、扉を閉めるように男囚に命じた。

「きゃあああああああああ!」
扉が閉まるのと同時に、『鉄の処女』の中から女のの悲鳴が迸り出た。扉の隙間から、おびただしい量の血が流れ出てきた。

「針から電流が流れるように、改造してあげたのよ」
シンディが『鉄の処女』の背中についているボタンを押すと、
「ぐぎゃあああああああああ!」
『アルテミス』の悲鳴が絶叫に変わった。流れ出てくる血に、オシッコが混じり始めた。


【鉄の処女の説明】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E3%81%AE%E5%87%A6%E5%A5%B3

16BiBi ◆8cBPUextJk:2018/05/19(土) 10:58:27
◆ 目次 ◆
>>1-5 はじめに:ご挨拶と注意事項

>>6-8 プロローグ:プロローグ

>>10-15 監獄にて:さざなみ刑務所の拷問


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