とりあえず・・・ - 1082270748

1：ｙｏｓｉkun：2004/04/18(日) 15:45: 歴史に「もしも」は禁句だというが、もしも日本政府が人質誘拐のテロリストの
要求を入れて自衛隊撤退に動きだしていたら…。いまごろ日本は世界から
尊敬のまなざしで見つめられていただろう。同時に国としての信頼と名誉を回
復しただろう。
▼ところが自民党や公明党は、誘拐犯人の脅しを無視した形で黙殺していた。
また、外務省の対応も冷淡だった。つまりこれらの政党は、まかり間違えば日本に
人質殺害といった国辱的な大恥をかかせていたのである。
▼人質に不幸な事態が訪れれば小泉内閣は窮地に陥り、政局は流動化する。
私はそうは考えるが、これらの政党や政治家はそう望んでいなかったに違いな
い。そうだとすれば、何もしないで人質無事解放の報に小躍りしたくなるような
心境だろう。こう邪推もしたくなるではないか。
▼まだ事態は決して一件落着となってはいない。たとえば人質救出にあたっては、
宗教指導者や各部族の長老やさまざまな情報筋などへ、いろいろな形の協力費や謝礼金を
支払っているに違いない。特別機のチャーター代など多大な救出費用もかかっている。
▼それらをすべて国民の税金でまかなうのは政府の役割として当然である。
銀行への公的資金投入と同じく国家責任のはずだからだ。目に見えない形で政
府関係者の血のにじむ労苦もあったとはいえない。
しかし三人とその家族から、国家に対する感謝の言葉は聞かれなかった。
▼それどころか政府・自民党は「自己責任」とか「費用の一部負担などと語っ
ている。責任逃れもいい加減にしてもらいたい。これ以上自衛隊派遣を通すな
ら「何があってもアメリカ追随」の一札を入れよ。
2：名無し自衛官：2004/04/18(日) 21:42: テロに屈服するわけにはいかんと思うわけだが
3：凛：2004/04/21(水) 10:00: ってか、何で3人の家族が責任とらなきゃいけないのさ。それに、身を切られる思いで待ってた家族がやっと帰ってきて、安堵したのに…急に「責任とれ！」だなんて。人の気持ちも考えらんないような政府なの？そっとしてやる事はできないの？よけいな事にばかり税金使うんだったら、3人解放のために税金を使われた方が全然良くない？政府は、国民の金を責任持って管理してるんでしょ？責任とってほしいのは政府の方だよ！
4：名無し自衛官：2004/04/23(金) 21:01: >>3

＞何で3人の家族が責任とらなきゃいけないのさ

シンプルに答えてやるよ、原因を作ったからしかもお遊びで
あれで計画外の勢力にでも捕まっていたら、もっと面白かったのにな、
5：名無し自衛官：2004/04/25(日) 06:40: >>3
もっと具体的に述べてごらん。
6：まゆ：2004/04/26(月) 19:36: ■3人の家族が責任とらされるのは当たり前の事だと思います。
日本にとても迷惑をかけたと思います。
政府が日本にいる全国民の面倒を見ろ！と言うのは、あまりにも責任を押し付けすぎではないでしょうか。
政府だって何度も3人にはイラクから撤退するように警告したと言っていたじゃないですか。
その警告を無視してイラクに留まったのなら、その責任は自分達で取るのが当たり前だと思います。
自衛隊を撤退なんかさせたら、日本は国際社会からはみ出しますよ？
アメリカに依存する形で平和を維持している以上、日本はアメリカに従っているのが無難かと思います。
7：専守防衛：2004/04/29(木) 02:26: イラク復興支援特別措置法に基づく自衛隊イラク派遣を
国民の過半数を無視して日本政府は強行した。
これを親米的と見た武装勢力は在イラク日本人邦人５人を
拉致した。これは看過されるべきではない。
しかし、この事件を自己責任であるとして、被害者側に
すべての責任があるような意見が極めて多い。
確かに日本政府は退避勧告を十数回も出した。
それでも最も責任が追求されるべきなのは、
実は日本政府なのである。
「国家が国民の生命と財産を守る」というのは
主権国家として当たり前の事項であることを
我々は再認識すべきだろう。
日本は、今まで戦争を考えてこなかった。
だから、こうした事態についても全く何も考えていない。
本来ならば、特殊部隊の投入も考えなければならない局面だったのにもかかわらず、
日本政府はただ手をこまねいているだけだった。
それも、情報はすべてアメリカ頼みという情けない事態であった。　
本来ならば、自前の情報で犯人について調査し、特殊部隊によって
人質奪還というオプションもあるべきなのだが・・・。
陸上自衛隊に特殊部隊ができたのも、内閣情報調査室が本格的に
情報機関として動きはじめたのもごく最近である。
まずは、その陸上自衛隊新特殊部隊である「特殊作戦群」に
少々触れてみたい。防衛庁直轄であり、習志野駐屯地配備の
機密部隊であるという。情報によれば戦闘服は濃紺であるそうだ。
レンジャ－資格有り、通信爆破医療などの要因で構成された
３００人の隊員は最低でも数カ国の言葉に精通。
武器はＭ－４米国製小銃、ソ－コムを採用している。
日本も本格的な特殊部隊を持つということである。
内閣情報調査室の大幅な拡大も良い動きだ。
今までは情報調査室職員の名簿があるという、
諸外国の情報機関では考えられない体勢であり、
あくまでも「情報機関」ではなく名称どおりの
「調査室」でしかなかった。まだこれについての情報が
あまり確認できていないが、やはり本当の情報機関に
なるのだろうか。できればそうであってほしい。
情報が少ないということは、それほどの秘匿すべき
情報機関に変貌すると考えてよいのだろうか。
そうであることを期待しよう。
テロの多発、そして日本人が拉致される事実をみれば、
主権国家として本格的な情報機関とテロに対抗できる
特殊部隊が必要である事実は自然と見えてくるはずだ。
8：名無し自衛官：2004/04/29(木) 12:52: >>7
何ごとにも限度があるという当たり前のことも再認識してくださいね。
9：専守防衛：2004/04/29(木) 16:51: 確かに彼らに反省や謝罪に誠意の無い点は、俺も
嫌気が指すんだがな。もうちょい、記者会見とかでの
態度を改めた方が良いと思いもするけどねぇ。
だから、自己責任派の主張も良く分かるんだよな。
10：名無し自衛官：2004/04/29(木) 19:10: >>9
今回のことは彼ら自身に問題有りなんじゃないですかね？
ボランティアをするひとが未成年時のタバコや大麻。子持ちなのに離婚などの事実はどうかと思います。
慈善の心でイラクにいったかどうか疑わしくなります。
また、家族の責任転嫁ぶりも酷過ぎますね。
彼らの行為をみていると社会に適応できないからボランティアに逃げていると思えます。
少なくともそこでは必要とされますからそれが嬉しいんでしょうね。
つまり彼らはイラクに行くほどの器じゃないんですよ。
有り得ないでしょうが仮にマザ－テレサ級の人物ならここまでは非難されません。
雑魚が大きな顔しているからコレだけ非難されたと思いますよ。
しかも私達の金でですから…
11：名無し自衛官：2004/04/29(木) 19:10: >>9
今回のことは彼ら自身に問題有りなんじゃないですかね？
ボランティアをするひとが未成年時のタバコや大麻。子持ちなのに離婚などの事実はどうかと思います。
慈善の心でイラクにいったかどうか疑わしくなります。
また、家族の責任転嫁ぶりも酷過ぎますね。
彼らの行為をみていると社会に適応できないからボランティアに逃げていると思えます。
少なくともそこでは必要とされますからそれが嬉しいんでしょうね。
つまり彼らはイラクに行くほどの器じゃないんですよ。
有り得ないでしょうが仮にマザ－テレサ級の人物ならここまでは非難されません。
雑魚が大きな顔しているからコレだけ非難されたと思いますよ。
しかも私達の金でですから…
12：10、11：2004/04/29(木) 19:11: すみません二重してしまって
13：名無し自衛官：2004/04/30(金) 12:06: 専守は人質は反省はすべきだけど全責任を負わせるのがおかしいって言いたいんだよな？よーするに。
漏れは自己責任派だけど、そこらの意見とは違うのがここの魅力なんだよなー（笑）
14：志渡澤：2004/04/30(金) 18:55: ってかさ、日本国内に支援の必要な人っていっぱいいるじゃん。
それなのに政府が現状でできる最大レベルに危険だ、って勧告出してるのに
わざわざテロの本場みたいなトコいって拉致られたんじゃバカみたい。
同じ隣人の日本国民には冷たくして遠い中東いってる場合じゃないでしょ。
（ここからは個人的な感想です）
それにしても、いままでいろんな事件事故のニュースに触れてきたが、あんなに不遜な態度の人質がいただろうか?
15：名無し自衛官：2004/04/30(金) 22:50: 会見等の態度には呆れるし
反省の色があまり見えない