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ウクライナ軍関連

1元諜報員:2002/08/31(土) 15:11 HOST:RIFnni-05p428.ppp12.odn.ad.jp
大統領令に従い、国内の核ミサイル兵器の廃棄終了と関連して、9月1日までに第43ロケット軍が解散される。
8月20日、ニコラエフ州ペルヴォマイスク市近郊の第43軍部隊の駐屯地において、軍旗送別会が行われ、国防相ウラジーミル・シュキドチェンコ上級大将が出席した。
第43軍は、1960年8月20日、ソ連軍戦略ロケット軍総司令官令により創設された。
軍の編成下には、10個ロケット師団、第80教育センター、第559修理工場、2個廃棄基地、2個核弾頭保管施設、化学ミサイル及び砲兵・機材基地等が入っていた。
軍は、RS-18(SS-19)×130発、RS-22(SS-24)×44発を含めて、ICBM×220発を保有していた。
ソ連崩壊後にウクライナが非核国家を宣言したとき、第43軍の戦略攻撃兵器は、廃棄され、同部隊の必要性がなくなった。

8月23日、国防相は、空軍総司令官ヤロスラフ・スカリコ中将の任命に関する命令を公布した。
新総司令官は、53歳で、これまで国家航空輸送部副部長であり、1996年に国家航空輸送部に出向した。
前空軍総司令官ヴィクトル・ストレリニコフは、7月27日のリヴォフ州での事故と関連して解任された。

2元諜報員:2002/08/31(土) 15:48 HOST:RIFnni-05p399.ppp12.odn.ad.jp
黒海艦隊第13船舶修理工場は、ウクライナ海軍唯一の潜水艦「ザポロージェ」(プロジェクト641)の修理に着手する。
国家鉄道輸送管理部「ウクルザリズヌイツア」が資金を割り当てた。

3元諜報員:2002/09/06(金) 19:00 HOST:RIFnni-05p254.ppp12.odn.ad.jp
NATOの「平和のためのパートナーシップ」プログラムの枠内において、9月1日から14日の間、ヤヴロフスク諸兵科共通演習場において、ウクライナ-英大隊共同演習「コサック・エクスプレス-2002」が行われる。
演習には、約370人の英国兵が参加する。
ウクライナ側からは、西部作戦司令部の作戦グループ、ヒリフ空中機動連隊の自動車小隊及び約260人の空挺兵が参加する。

4元諜報員:2002/11/01(金) 22:53 HOST:RIFnni-05p659.ppp12.odn.ad.jp
ウクライナ最高会議は、10月24日、国境軍の員数増加を規定する法律を採択した。
文書は、ウクライナ国境軍の総員数を、2003年12月30日から4万8千人、その1年後には5万人と定めている。
法律は、2003年1月1日から施行され、大統領が署名する。

5名無しさん:2002/11/21(木) 22:13 HOST:ppp106.ia.usen.ne.jp
軍用イルカ等、イランに売却? ロシアかもしれませんが・・ 古いですが面白いです
http://dir.salon.com/travel/planet/2000/03/24/dolphins/index.html
http://www.iran-e-sabz.org/news/dolphins.html

6元諜報員:2003/01/25(土) 18:18 HOST:RIFnni-05p368.ppp12.odn.ad.jp
ロシア政府は、ウクライナ国防省の修理工場に存在するロシア機の廃棄に関するウクライナとの協定を承認した。
廃棄の対象となるのは、Tu-95MS×2、Tu-95K22×3、MiG-25×7機である。
同機のエンジン35基は、ロシアに返還される。

7元諜報員:2003/02/14(金) 18:56 HOST:RIFnni-05p454.ppp12.odn.ad.jp
モスクワとキエフは、ウクライナ防空軍の教育射撃が、今後全ての国際安全基準に一致するロシアの演習場で行われることで合意した。
ウクライナのミサイル発射は、今年9月からアストラハン州アシュルク演習場で行われる。
今日、ロシア側が既に署名した共同契約が準備されており、それに従い、ウクライナには、「アシュルク-2003」演習終了10日後にS-300ミサイルの発射が許可される。

8倉田佳典:2004/11/26(金) 20:07 HOST:nttkyo126154.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
※ロシア軍関連ですが、ウクライナ関連でもありますので、こちらのスレッドに。。

◎ロシア軍特殊部隊が展開説=ウクライナ情勢憂慮か−消息筋
 【キエフ25日時事】キエフの消息筋は25日、ウクライナ情勢の緊迫を受けて、ロ
シア軍特殊部隊、スペツナズの約1000人がウクライナ領内に入ったとの情報を明ら
かにした。東部や首都圏などに展開しているもようだという。
 事実なら、兄弟国の混乱を強く憂慮するロシアが治安維持協力に乗り出したことを意
味する。しかし、ウクライナ憲法は外国軍隊の進駐は、政府と議会の承認を必要として
おり、あり得ないとする見方もある。 

[時事通信社]
[2004-11-25-23:41]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041125-00000800-jij-int
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/957.html

9倉田佳典:2004/11/30(火) 21:09 HOST:nttkyo126154.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
「露特殊部隊が潜入」 有力紙報道

 【モスクワ=佐藤貴生】露有力紙コメルサントは二十九日付で、ウクライナで大統領選をめぐる混乱が始まった直後からロシアのスペツナズ(特殊部隊)が相次いで潜入したという内容の記事を掲載した。ロシア側は報道内容を否定しているが、現地では「暴動鎮圧に備えてスペツナズが派遣された」とのうわさが絶えない。
 記事によると、投開票から二日後の二十三日未明、アントノフ26型機とイリューシン76型機が相次いで首都キエフ上空の通過許可を申請し、キエフ西方約五十キロにあるゴストメリ飛行場に着陸した。乗っていたスペツナズの隊員は治安部隊の基地でウクライナの警官の制服に着替え、同夜キエフにバスで出発した。
 二十四日にもキエフ近郊のワシリコフ軍用飛行場に二機が着陸。総勢六十人の隊員は大統領府や情報機関の書類を運び出すのが任務だったが、地元住民や野党支持者に車列を発見され、バリケードを強行突破するハプニングもあった。
 二十六日にはロシアへ帰国するため、自国の軍服に着替えた隊員約八百人が飛行場で待機したが、離陸許可が下りずに車で立ち去ったという。
 これに対し、ロシア空軍の報道官は「この一週間、ロシア軍の飛行機は一機もウクライナを飛んでいない」としている。
(産経新聞) - 11月30日15時19分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041130-00000032-san-int
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1201.html

10元諜報員:2004/12/01(水) 18:25 HOST:RIFnni-05p261.ppp12.odn.ad.jp
○ウクライナ国防省情報総局職員、政治に干渉

ウクライナ国防省情報総局職員は、ウクライナ人民への忠誠について表明した。
彼らは、ウクライナ人民とウクライナ憲法への忠誠について表明している。

将校集会で採択された国防省情報総局職員のアピールによれば、「全ウクライナの
数百万の我が同胞が、人民の憲法上の権利、名誉、尊厳、自由な意思表明、
ウクライナにおける民主主義及びその保全に立ち上がったこの運命的な時に、
我々は、味方に付くことができない。

法は、我々が政治の外にあることを義務付けているが、国家で何が起こっているか、
深く認識しているため、我々は、我々が西から東まで、北から南までの不可分の
統一したウクライナ人民と共にあると表明する。

我々は、今最も重要なのが、公然たる対立と流血を許さないことであると確信する。
それ故、我々は、これを許さないために、我々に依存する全てのことを行う」。

ウクライナ国防省情報総局職員は、「真実と統一ウクライナ人民は、打ち負かされる
べきではない!ウクライナに栄光を!」との確信を表明している。

11元諜報員:2004/12/01(水) 18:27 HOST:RIFnni-05p261.ppp12.odn.ad.jp
○ウクライナ革命の軍事・諜報的要素

ウクライナ戦力指導者の中立性を遵守する部隊への呼びかけは、恐らく、軍でのみ
聞かれている。一連の地域では、民警指導者が、ヴィクトル・ユシチェンコ支持を
表明した。大部分の地域のいて、内務省機関側からの「我がウクライナ」支持は、
形式的にせよ、事実上にせよ、現地政治エリートにより統制されているのは明らか
である。東部州の法保護機関側からのビクトル・ヤヌコヴィッチの非公然の支持も
明らかである。

ドイツのアナリスト、ギスベルト・ムロゼクの評価によれば、イーゴリ・
スメシュコが指揮するウクライナ保安庁(SBU)の親ユシチェンコ志向の可能性
がある。ムロゼクの考えによれば、元軍事諜報の長であり、1992〜1995年に駐米
駐在武官だったスメシュコは、「親西側志向を堅持し、自分の元庇護者である
ユシチェンコに忠実なままである」。それにも拘らず、大軍部隊を有さないSBUは、
恐らく、ウクライナにとって困難な時に、何かを変えることはできないだろう。

状況に影響を与えられる唯一の勢力は、30万人のウクライナ軍である。
現在のところ、中立性を遵守している。「赤星」の情報によれば、駐屯地では、
「部隊が完全に統制され、日常活動に従事している」。

その間、軍部隊に対する政治家の影響を及ぼす試みが行われ続けていると、
国防相アレクサンドル・クジムクが表明した。ウクライナ地上軍西部(リヴォフ)
及び北部(チェルニゴフ)作戦司令部の報道局によれば、駐屯地に、「ある政治
指導者の煽動家が侵入を試みた」。いずれの陣営の煽動家なのか、国防省は
伝えることを拒否したが、政治的作用の全ての試みが「根源から阻止されている」
と請け負った。軍事アナリスト、ウラジーミル・ポシャキンも、同じような評価を
下している。「ウクライナ海軍の艦艇では、全てが平静である」。

恐らく、軍の今の中立性は、ノンポリ性では説明できないだろう。パシャキンの
情報によれば、セヴァストポリでは、水兵の7%がユシチェンコに、約90%が
ヤヌコヴィッチに投票した。アナリストは、悪名高い行政資源がこれに影響した
ことを排除していない。

ポリャコフの意見によれば、「親西側のエウゲニー・マルチュク」が始めた
将校の大削減を止めたアレクサンドル・クジムクを支持しているため、軍は、
ヤヌコヴィッチを支持し、「集会には出ていない」。アナリストは、
ヤヌコヴィッチへの共感を、彼の下で将校と退役者への金銭給与がほぼ2倍に
増加したことで説明している。恐らく、ヤヌコヴィッチとクチマのチームは、
軍の「中立性」が大きな財政上の影響力で勝ち取れることを理解したのだろう。

12元諜報員:2004/12/01(水) 18:27 HOST:RIFnni-05p261.ppp12.odn.ad.jp
しかしながら、恐らく、軍は、騒擾が内戦にエスカレートした場合、キエフ
公式筋側に立つか、国の保全のための闘いに積極的に介入するだろう。「部隊で
行われた規律と中央集権化は、一定の条件の下、カードの家のように、木っ端
微塵になり得る。我々は、西と東に2つの軍を得るだろう」と、ロシア軍事
アカデミー会員、ウラジーミル・ポポフ大佐は考え、ソ連崩壊と共に、
ウクライナ軍が、他の戦力部隊と同様に、領域原則で構築されたことで
これを説明した。

ポリャコフの情報によれば、ウクライナ海軍将兵の70%以上が、セヴァストポリ
その他のクリミアの都市の住民である。類似の状況は、作戦その他の司令部の
本部が存在するリヴォフ、チェルニゴフ、オデッサ、ヴィンニツァその他の
地域で観察されている。事実上、ウクライナの軍事行政体の境界は、今、大統領
選挙後に起こった「黄色」と「水色」への国の分離と完全に一致している。
形式上、ユシチェンコが勝利した行政領域の方が大きい。

西部には、空軍総司令部(ヴィンニツァ)の部隊、地上軍北部(チェルニゴフ)
及び西部(リヴォフ)作戦司令部の部隊が駐屯している。ヤヌコヴィッチに
共感する州の領域には、海軍司令部(セヴァストポリ)と地上軍南部作戦司令部
(オデッサ)だけが位置する。

しかしながら、最も機動的な行動力のある軍部隊は、南部、クリミアに存在し、
キエフ公式筋は、クリミア・タタールとロシア黒海艦隊の動静を懸念している。

南東部は、第1に、その軍事力の総体に関して、より強力である。第2に、
中央集権化、規律及び行政資源の結果起こったウクライナ軍のいわゆる
中立性は、選挙後、南東地域の分離への希求が国家崩壊の道筋への障害とは
ならない逆説的な状況をもたらした。

ウクライナ南部の親ロシア自治区の設立は、ロシアに有利である。恐らく、
クレムリンは、そのような自治体の擁護に何らかの公然たる物理的支援を
始めないだろう。しかしながら、黒海艦隊のプレゼンス自体は、クリミア
その他の南部州のウクライナからの分離に有利な強力な要素である。

13倉田佳典:2004/12/16(木) 21:59 HOST:nttkyo127183.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
◎疑惑の情報機関ナンバー2を解任=ユシチェンコ氏を会食に招待
JST:0412152358
GMT:0412151458

◎疑惑の情報機関ナンバー2を解任=ユシチェンコ氏を会食に招待−ウクライナ
 【モスクワ15日時事】タス通信によると、ウクライナのクチマ大統領は15日、同
国情報機関、国家保安局のサチュク第一副長官を解任した。
 同副長官は9月5日、野党大統領候補、ユシチェンコ氏を自らの別荘に招いて夕食会
を開き、その直後に同氏の体調が急変したことから、同氏のダイオキシン摂取に副長官
が関与したとの疑惑が出ていた。 

[時事通信社]
[2004-12-15-23:59]

14倉田佳典:2005/02/08(火) 20:49:57 HOST:nttkyo127183.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
02/08 00:15 中国とイランへ密輸疑惑 ウクライナからミサイル

 【モスクワ7日共同】AP通信によると、ウクライナのクチマ前
政権時に核弾頭搭載可能なミサイルをロシアに輸出したとの名目で
、実際はイランと中国に不正輸出した疑惑が発覚、ユーシェンコ新
政権は七日までに本格的な捜査に乗り出した。前政権とロシアが絡
んだ大規模な不正の実態が明るみに出る可能性が強まった。
 疑惑はユーシェンコ大統領あての情報機関出身の国会議員の告発
で判明。告発書簡によると、二〇〇〇年に輸出先をロシア国防省と
偽り、ウクライナ製の「Kh55」二十基の輸出許可を取得。その
うちイランと中国にそれぞれ六基ずつが輸出され、残り八基の行方
が分かっていないという。
 ミサイルは欧米では「AS15」と呼ばれ、射程は二千九百七十
五キロ。イランからはイスラエルが攻撃射程に入る。書簡によると
、密輸での利益は二百十万ドル(約二億二千万円)に上るという。
 ロシア外務省などは関与を否定している。
20050208 0015
[2005-02-08-00:15]

◎中国などにミサイル密売か=ユーシェンコ政権が調査−ウクライ
JST:0502072024
GMT:0502071124

◎中国などにミサイル密売か=ユーシェンコ政権が調査−ウクライナ
 【モスクワ7日時事】ウクライナ検察当局は7日までに、核兵器の搭載可能なミサイ
ルがクチマ前政権時代に中国とイランに秘密裏に売却された可能性があるとして本格的
な捜査に着手した。前政権の旧悪一掃を図るユーシェンコ政権の公約の一環。 

[時事通信社]
[2005-02-07-20:25]

15夏光華(シア・クァンファ):2005/04/17(日) 17:03:03 HOST:p1122-dng20sappo2.hokkaido.ocn.ne.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050416-00000029-kyodo-int
黒海艦隊駐留延長認めず ウクライナ外相が表明

【モスクワ16日共同】
インタファクス通信によると、ウクライナのタラシュク外相は15日の記者会見で、同国南部クリミア半島のセバストポリに2017年までの期限付きで駐留しているロシア黒海艦隊の駐留延長を認めないとの立場を示した。
欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)への加盟を優先課題に掲げるユーシェンコ政権の「ロシア離れ」の一環といえ、両国関係の新たな火種になることも予想される。
ロシア軍の国内駐留がNATO加盟の障害になりかねないことから、駐留期限の延長に応じない方針を固めたとみられる。
(共同通信) - 4月16日9時26分更新

16倉田佳典:2005/04/17(日) 19:43:25 HOST:nttkyo208241.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
>>15
共同配信の続きです。

 同外相は「二国間の合意に基づき、黒海艦隊は二〇一七年までに
(ウクライナ領から)撤退しなければならない」と述べた。
 ソ連崩壊後、ウクライナとロシアは黒海艦隊の帰属をめぐって対
立を続け、一九九七年に二十年間の期限付きで同艦隊にセバストポ
リ司令部の土地を貸与、駐留継続を認めることで双方が合意した。
20050416 0923
[2005-04-16-09:23]


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