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OLYMPIC

1NAME:2016/12/19(月) 22:56:02
OLYMPIC TOKYO 2020
https://www.olympic.org/tokyo-2020

48NAME:2022/02/12(土) 00:40:30
高梨沙羅を失格させた女性判定員が日本人のメンタリティーに言及「他人に責任を押し付けない」
東スポWeb - 昨日 16:40
https://www.msn.com/ja-jp/sports/npb/%e9%ab%98%e6%a2%a8%e6%b2%99%e7%be%85%e3%82%92%e5%a4%b1%e6%a0%bc%e3%81%95%e3%81%9b%e3%81%9f%e5%a5%b3%e6%80%a7%e5%88%a4%e5%ae%9a%e5%93%a1%e3%81%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%81%ab%e8%a8%80%e5%8f%8a%e3%80%8c%e4%bb%96%e4%ba%ba%e3%81%ab%e8%b2%ac%e4%bb%bb%e3%82%92%e6%8a%bc%e3%81%97%e4%bb%98%e3%81%91%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%8d/ar-AATIPPl

7日に行われたノルディックスキー・ジャンプの混合団体で高梨沙羅(25)ら5人の女子選手をスーツの規定違反で失格とした器具のチェックを担当するポーランド人のアガ・ボンチフスカ氏が、母国メディア「スポルトファクテ」で改めてジャンプ強豪国を巻き込んだ騒動を振り返った。

高梨のほか、ドイツ人選手、オーストリア人選手、ノルウェー人選手2人を失格にさせ、思わぬ形で注目されたボンチフスカ氏はすでに帰国。同メディアから「ジャンプ男子ノーマルヒルで銅メダルを獲得したダビド・クバツキ(ポーランド)より話題になったが」と突っ込まれると「メディアをフォローしていないので、なんとも言えませんね」と、そっけない答え。

さらに高梨のことも聞かれ、「日本人のメンタリティーは違うと思った。自分の非を認め、コントローラーやチーム、仲間など、周囲の人たちに謝り始め、他人に責任を押し付けない。高梨のように、感情的になって泣いてしまうこともよくある」。5人の失格者が出たことについては「五輪はおろか、W杯でも異例中の異例の出来事だった。それが五輪で起きたことは残念だった。簡単な判断ではなかったが、私は自分の仕事をした」と改めて判断の正当性を主張した。

最後に判定に激怒していたドイツのシュテファン・ホルンガッハー監督から直接の抗議があったかと確認されたが、「そのような話はなかった」と答えた。

49NAME:2022/02/13(日) 23:55:47
スキージャンプ高梨沙羅ら失格者連発…”被害選手”が告発「連中は完全に違ったやり方で検査した」
2022年2月8日 15時19分
https://www.chunichi.co.jp/article/414813

北京五輪のノルディックスキー・ジャンプの新種目、混合団体は7日、日本の高梨沙羅(クラレ)が1回目に失格となるなど、4カ国計5選手が規定違反として記録を取り消された。日本は1回目の8位から追い上げ、4位。高梨は、スーツの太もも部分が規定寸法の最大許容差(女子は体からプラス2〜4センチ)より2センチ大きかったとされた。

同じく失格となったノルウェーのオプセットは、同国のVG紙に「連中は完全に違ったやり方の新しい手順で(スーツを)検査した。これまで経験していたのとは違うように立つよう命じられた」と内幕を吐露。同国のストロムも「ちょっとおかしい。これまでの検査方法に従っていなかった」と同調した。

 仏放送局ユーロスポートは、高梨のW杯61勝という実績を紹介。ドイツのホルンガッハー監督は「全くクレージーだ。3人のプロフェッショナルな女子選手が失格になった。いつもワールド杯を勝っている3人(高梨、ドイツのアルトハウス、オーストリアのシュトルツ)がだ。それでいて、説明はなし。どうしてそんなことができるんだ?」と激怒。同局は「この問題は尾を引くに違いない」と報じた。

 ノルウェーのブラーテン監督は「本当に、言葉にならない。アスリートたちの心の痛みはいかばかりか。なぜ失格は女子選手だけなんだ? われわれのスポーツにとって、不幸な悲しい一日になった」と語った。

50NAME:2022/02/14(月) 00:02:08
高梨沙羅「失格」で新証言 〝黒幕男〟の警告と攻撃的な空気感=ノルウェー紙
東スポWeb 2022年2月12日 05:15
https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_3992543/

スキージャンプ混合団体で、日本の高梨沙羅(25=クラレ)ら女子選手ばかり5人がスーツ規定違反で失格になった問題で、またしても新証言が飛び出した。通常の大会では穏やかな雰囲気のスーツ検査場が、今回に限っては異様に張り詰めた空気に包まれていたという。

 7日の混合団体で高梨と同様に失格者を出したノルウェー代表のブラーデン監督はノルウェー紙「ダーグブラーデ」に対し、北京に滞在する各国の関係者と証言をすり合わせ、騒動の全体像が見えてきたと語った。同監督によると、かねて指摘されているスーツの計測方法以外にも、通常の大会とは大きく異なる点があったという。

「通常、検査が行われるコントロールキャビンの中は穏やかで良いムードなんです。しかし、今回は攻撃的な雰囲気が漂っていたと聞いている。私たちの選手も、他国の選手関係者も、同じようなことを経験したそうだ」。非常にピリピリした空気の中で測定が行われたというのだ。

 これまでにドイツ代表関係者らから、男子に対する厳格な測定で知られるマテリアルコントロール(道具チェック)担当者のミカ・ユッカラ氏が、混合団体の時だけ女子に〝介入〟してきたとの証言が出ている。これに対して、ユッカラ氏は「女子の測定部屋には入っていない」と否定。ただ、ドイツの放送局ARDの番組「スポーツショー」は、5日の個人戦で女子選手のスーツに許可を出した女性検査官のアガ・ボンチフスカ氏に対してユッカラ氏が「『女子のスーツがあまりにもゆったりしている』と批判したようだ」と続報を伝えている。

ブラーデン監督は計測方法が変更された原因について「ダーグブラーデ」に「誰かから指示を受けたのか、それともプレッシャーがあったのか分かりません」と明言を避ける一方で「今、私が興味があるのは、今後どのようにこの問題を解決するかです。今のままではいけない」と再発防止へ動き出す考えを明かした。

 また、全日本スキー連盟(SAJ)は11日に「関係者に事実確認を行った上で、今後、ルールを明確にすることに対して検討を始めるものの、現時点では全ての選手、スタッフのケアを最優先として注力することが最重要と考えております」と声明を発表。今回の悲劇を繰り返さないためにも、各国が協力して原因究明に乗り出す必要がありそうだ。

51NAME:2022/02/14(月) 00:06:28
ジャンプ5選手失格の大波乱 号泣ドイツ選手は検査方法に苦言「何か見つかるまで続く」
2022.02.08
著者 : THE ANSWER編集部
https://the-ans.jp/beijing-olympics-2022/217471/

北京五輪は7日、新種目のノルディックスキージャンプ混合団体(出場10チーム)が行われ、日本の高梨沙羅(クラレ)を含め、計4か国5人がスーツ規定違反で失格。大波乱の展開となった。実際に失格となったドイツの女子選手は「何か見つかるまで検査が続くような感じだった」と検査方法について主張している。ドイツメディアが報じた。

失格になったアルトハウス「かつて経験ないほど、くまなくチェックされた」 

北京五輪は7日、新種目のノルディックスキージャンプ混合団体(出場10チーム)が行われ、日本の高梨沙羅(クラレ)を含め、計4か国5人がスーツ規定違反で失格。大波乱の展開となった。実際に失格となったドイツの女子選手は「何か見つかるまで検査が続くような感じだった」と検査方法について主張している。ドイツメディアが報じた。

ドイツのスキージャンプ専門ウェブメディア「skispringen.com」は、シュテファン・ホルンガッハー男子代表ヘッドコーチが語ったコメントを紹介。ドイツ公共放送「ZDF」に対し、「本当に厳しい結果となった。(マテリアル)コントロールに関しては、五輪に合わせて別の測定方法を始めたと言わざるを得ない」と怒りを隠せない様子で語ったという。

「もはやスポーツとして成り立っておらず、うまく切り抜けられるかどうか心配しなければいけない状況になってしまっている。規定通りのジャンプスーツにするため、あらゆる手を尽くしていく」とも話し、ドイツスキー連盟マネージャーのホルスト・ヒュッテル氏は「激しい怒りを感じている。女子選手たちは、みな個人戦と同じスーツで飛んだと言っている。全く理解できない」と主張したという。

 さらに「カタリナ(・アルトハウス)は『これまで経験したことないほど長い時間、上から下までくまなくチェックされた。何か見つかるまで検査が続くような感じだった』と話していた」と同じく失格になり、号泣した個人戦銀メダリスト・アルトハウスの談話を紹介していた。日本の高梨を含め、大波乱の展開となった新種目の混合団体。各国に後味の悪さが残ってしまったようだ。(THE ANSWER編集部)

52NAME:2022/02/14(月) 00:13:27
スーツ違反で高梨沙羅は号泣…それでも日本が4位に入った特殊事情
2022年02月08日
https://friday.kodansha.co.jp/article/228787

非情な判定だった。 北京冬季五輪4日目(2月7日)に行われた、スキーのジャンプ混合団体。日本のトップバッターとして1回目に臨んだ高梨沙羅(25)は、ヒルサイズへ3mに迫る103mの大ジャンプを決める。1人目がすべて飛び終えた時点で、参加10チーム中2位の好成績だ。

だが……。 「直後に行われた抜き打ち検査で、高梨のスーツが規定違反であることがわかったんです。ジャンプのスーツは、表の面積を広げて揚力を受けやすくならないように身体にフィットすることが求められます。

しかし高梨のスーツの両太モモ部分は、規定よりも2cmほど大きいと判断された。規定違反で、せっかくの大ジャンプも高梨の成績は無効となりました。より記録を伸ばすために、規定ギリギリのスーツで挑んでいるのは高梨だけではないのですが……」(大会関係者)

高梨は2日前に行われた女子ノーマルヒルを、同じスーツで飛んでいる。当然、違反はなかった。通常は競技直前に、筋トレなどをし筋肉を増大させ身体をできるだけスーツにフィットさせる。だが、混合団体が行われた標高1600mの会場は当日氷点下15度の寒さで、筋肉が萎縮してしまったのかもしれない。

「茶番だ!」

違反を知って、高梨は泣き崩れた。 「規定違反と判断されたのは、高梨だけではありません。4チーム5人の選手が違反と、失格者が続出したんです」(同前)

この厳しい処分に、各国からは怒りの声が相次ぐ。1回目でカタリナ・アルトハウスが失格となった、ドイツのシュテファン・ホルンガッハー監督のコメントだ。

「操られた舞台のようだ。ありえないくらい頭に来ている。とても理解できないことだ。スーパージャンプだったのに!」

14年のソチ五輪で銀メダルを獲得したダニエラ・イラシュコが失格となった、オーストリアのコーチ、マリオ・ステケルトは「これは茶番だ!」と激怒。2回目のジャンプが違反とみなされたノルウェーのシリエ・オルセットも、報道陣へ不満を漏らした。

「(大会運営者は)まったく異なるルールでスーツを測定している。これまでと違う方法で(ジャンプ台に)立つように言われた」

詳しい説明がないまま次々と違反と判断された各国選手は、不満を爆発させ、モチベーションは大きく後退する。失格者を出したオーストリアは5位、ノルウェーは8位、ドイツにいたっては9位に沈んだ。

だが、日本は違った。横川朝治ヘッドコーチは不平を口にせず報道陣へ「ボクらスタッフのチェックミス」と謝罪し、男子個人ノーマルヒルで金メダルをとった小林陵侑は「まだ最高のパフォーマンスができる」と自身を鼓舞。そして失格となり号泣していた高梨は、涙をぬぐい「最後まで飛びます」とスーツを着替え2回目のジャンプに挑んだ。

「責任を感じた高梨は、気持ちを切り替えられなかったと思います。ジャンプの前に小林が、憔悴した高梨を抱きしめ何度も『大丈夫』となぐさめていましたから。それでも2回目は、K点超えの98.5mをマーク。着地後も高梨の涙は止まらず、両手で顔を覆いしゃがみ込んでしまいました。

高梨の姿に、チームメイトも意気に感じたのでしょう。最後は小林が106mの大ジャンプで4位に入ります。小林のジャンプを見た高梨は、胸を手で押さえ再び号泣していました。厳しい違反判定で高梨の1回目が無効にならなければ、銀メダルを獲得していた成績ですよ。胸を張って良いと思います。世界に誇れるジャンプです」(日本スキー連盟関係者)

思わぬ逆境に見舞われても、決して諦めなかった日本。最後は外国の選手たちも、涙が止まらない高梨を抱きしめた。

53NAME:2022/02/14(月) 21:37:39
【独占】高梨沙羅「あせらず、あわてず、あきらめず」悲願の金へ
https://olympics.com/ja/news/exclusive-sara-takanashi-to-put-body-and-soul-into-olympic-medal

北京2022女子スキージャンプが、2月5日に開催される。数々の世界タイトルを獲得し、スキージャンプ界の不動のエースとして長年世界のトップで活躍し続ける成功の秘訣と、オリンピックでの目標について、高梨沙羅がOlympics.com独占インタビューに語った。 2022年元日。またもスキージャンプ界の世界記録が塗り替えられた。

スロべニアで行われたワールドカップで今季初勝利を挙げ、みずからが持つワールドカップ通算勝利記録を61勝に伸ばし、110回目の表彰台(167大会出場中)にのぼった高梨沙羅は、男女を通じた世界歴代最多記録を更新し、前人未到の領域を歩み続けている。 14歳でコンチネンタルカップ女子選手史上最年少優勝を果たし、2011/2012シーズンにスタートした女子ワールドカップ第1回大会から今日に至るまで、世界の女子スキージャンプ界でトップにこれほど長く立ち続けるアスリートは、高梨しかいない。

ワールドカップで4度の総合優勝を果たし、日本と世界の新記録を打ち立ててきた彼女は、記録は自分を前進させてくれる "モチベーション" だと話す。「また、記録を更新できるように一戦一戦大切に頑張ろうと思える気力になります」 自分の可能性を信じ、全身全霊を傾けて競技に打ち込んできた揺るぎない情熱が、長きにわたり大記録を生み出してきた。 そんな彼女の成長を世界に披露する舞台、4年に一度のオリンピックが、2月5日からはじまる。 Olympics.comでは、スキージャンパーとして10年の道のりで高梨が培ってきた技術や強み、それらを支えるものについて単独インタビューで話を伺った。

並外れた集中力

「集中してしまうと周りが見えなくなってしまうところが、自分の性格の中で特徴的な部分だと思っています」 高梨は、自分の性格が一貫した姿勢で正確性を求められるスキージャンプにおいて、重要な役割を果たしていると感じている。ひとたび彼女がONモードに入ると、最高のジャンプを生み出すために、彼女の頭が司令塔となり、桁違いの集中力で数ミリ単位の動きを体へ伝え、スキージャンパー高梨沙羅を操る。 彼女のパーソナルコーチであるヤンコ・ツイッターコーチも、その集中力に驚嘆する。この高い集中力が、152cmの小柄な彼女の能力を最大限に引き出し、時速90kmから飛び立つ瞬間に備えることができるのだ。

54NAME:2022/02/14(月) 21:37:55
理想の追求

8歳からスキージャンプを始めた高梨が、トップであり続けるためにしてきたことは、間違いなく「努力」だ。 ギネス世界記録にも認定されたワールドカップの功績について聞いてみると、「競技を続けて、そこにのめり込んでこれたからこそ取れたものであると思う」と答える。 「目の前にあることをつないでいった先に記録があったという感じです」 記録への挑戦が先にあるのではなく、"自分が最高だと思える理想のジャンプを飛ぶ" という探求心が、今の高梨を作り上げてきた。 「今までスキージャンプを柱に動いているような生活だったんですけど、それの表彰をしていただけたというか。そういう感覚でとらえています」と、照れながら笑う。

継続と進化

オリンピック初出場のソチ2014は悔し涙の4位、2度目の挑戦となった平昌2018では、いろいろな気持ちが交錯する涙の銅メダルとなった高梨だが、自身の野望を叶える最後のタイトル『オリンピック金メダル』に、まだ届いていないことを自覚している。 「ソチオリンピックでは悔しい気持ちがありましたし、平昌大会ではすごくほっとした安心した気持ちと、全てを出し切ってこの結果だったって言う、心にぽっかり穴が開いたような…なんて言葉にしたらいいかわからないような、複雑な気持ちになりました」

その心の穴を埋めるために、高梨はこの4年間、オリンピックの金メダルを獲得するために技術を磨いてきた。平昌大会後、ジャンプをゼロから再構築し、武器となる進化したジャンプの習得に励んできた彼女は、北京大会を1か月前にして、1月のワールドカップで優勝を飾る。 良いイメージを持ちながら新たなジャンプで大舞台へ挑む、最高の流れを作った。

メンタル術“あせらず、あわてず、あきらめず”

これまで上手くいかなかった時も、良かった時も、様々な時期を乗り越えてきた高梨が心に刻んでいる言葉だ。 「しっかりと自分を見据えて、物事を焦らずに組み立てていくことで結果となると思ってます」 それは、自分の経験から導き出してきた言葉でもあるのだろう。 数年にわたりフォームの改革に取り組んでいた中で訪れたパンデミック。「自分と向き合う時間がかなりあったので、そこでいったん自分のことについて考えられたのは、自分にとってもジャンプにとっても良かったと思います」メンタルの部分が大きくパフォーマンスを左右するというスキージャンプにおいて、コロナ禍での生活はメリットとなった面も多かったという。

「オンとオフの切り替えが年々やりやすくなってきていると感じているので。自分がどういうときに良い状態なのかっていうことがわかるようになってきました」 長い選手生活において、彼女は自分自身をより理解することで、精神力を強さに変えてきた。

55NAME:2022/02/14(月) 21:38:09
高梨沙羅、メダル獲得に向けて心血を注ぐ
自分を引き上げてくれる人に囲まれる

日本の女子スキージャンプ黎明期に活躍した第一人者の山田いずみは、高梨の「憧れの大先輩」だ。高梨がスキージャンプ競技を始めるきっかけとなった人物であり、コーチとして、人として、アスリートとして尊敬し続ける存在である。 「背中を追いかけていたら、いつの間にかここにいたといった感じです」と、山田がキャリアを通じて高梨に与えてきた影響を振り返る。平昌2018では、銅メダルを決めた2本目のジャンプを飛んだ高梨に駆け寄り、祝福のハグをしたのも山田だった。お姫様抱っこをする姿は、日本女子スキージャンプ界でふたりが歩んできた道のりと、その絆が現れた印象的なワンシーンだ。 

高梨のスキージャンプ人生において、誕生日がわずか1か月違いの同い年、25歳の小林陵侑も大きな刺激を与えてくれる存在だ。平昌大会後から今シーズンまでのワールドカップで27勝を挙げ(うち、今季6勝)、年末年始に行われる男子スキージャンプのジャンプ週間では2度目の総合優勝を果たした。 大活躍を続ける小林について「すごく調子が良いので、この後も勝ち続けていってくれると思いますし、やっぱりそういう姿を見て私も刺激をもらっているのは大きくあります」と話す。 また、彼女の成功を近くで支えてくれる重要な存在にも、感謝を述べた。「やっぱり周りの人たちに支えられているなってすごく感じてます。笑顔にさせてくれているなって思いますね」

Olympics.com(以下、OC):アスリートにとって、メンタルヘルスとはどんな意味を持ちますか? 高梨:競技をやっている中で、メンタルはとても大事な部分で、柱になってくるものだと思います。慌ててしまう気持ちもあると思うんですけど、自分がしっかり自信の持てるだけのトレーニングだとか、できる限りのことを尽くしてポジティブに考えることで、良い発見があると思います。競技の中ではもちろんなんですけど、人として成長できた期間でもあったと思うので、私の中でそれが経験できたことは良かったなと思います。

OC:シーズン中のリラックス・リフレッシュ方法を教えてください。 高梨:写真を撮って編集をしたりすることが息抜きの時間になっています。いろいろな場所にせっかくいけるので、いろんな景色を取ったりとか、その街の感じを見て回ると気持ちもすっきりするので、そういうところでリフレッシュしています。

OC:2021年、自分自身について経験から学んだことや教訓はありますか? 高梨:いろんな試合ももちろんですけど練習を通して思ったことは、その場所・会場を自分のものにしないと、試合に出たときに結果に繋がらないなというのを感じたところです。自分の感覚がすごく良いとか、このジャンプすごく良かったっていうだけでは結果は残せないなっていうところを学びました。会場に合った感覚というのがあるので、対応させないといけないなと思いました。

OC:オリンピックシーズンの目標は? 高梨:やはり北京オリンピックでメダルを取ることはもちろんなんですけど、この4年間で成長した姿を見ていただくことが私の中では一番の目標なので、そこを目指して最後まで諦めずに自分のジャンプスタイルっていうのを作っていきたいと思います。

OC:北京2022で新種目としてデビューするスキージャンプ混合団体について、どう思いますか? 高梨:各国のチームを見て思ったところですが、チーム力と言うか…この人のために頑張りたいと思えるようなチーム作りが大事なんじゃないかなと思います。 純粋に楽しみという気持ちもありますが、自分が足を引っ張らないように頑張っていかなきゃいけないとも思います。やっぱりひとりでやっている競技ではないからこそ、チームの人たちとコミュニケーションをとりながら過ごしていかないといけないなと思うところです。選手は発表されていないのでまだわかりませんが、みんな仲は良いので、その仲をもっと深めていけるように過ごしていきたいと思います。

56NAME:2022/02/16(水) 00:12:26
清水宏保氏 高木菜那の転倒 妹美帆の疲れ察してプッシュ→目視難しく氷溝に左足「仕方ない状況」
2/15(火) 22:33配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8ec4e21bbf46f78ee657bb0631faf7cb0806698

長野五輪金メダリストの清水宏保氏が15日、テレビ朝日「報道ステーション」に出演。北京五輪・スピードスケート女子団体追い抜き決勝で、日本が金メダル目前の最終コーナーで、隊列最後尾にいた高木菜那がバランスを崩して転倒し、銀メダルになった場面を解説した。

【写真】誰もが目を疑ったラスト1周 高木菜那まさかの転倒の瞬間

 清水氏は、松岡修造から何が起こったのかと問われると、厳しい表情で「言い訳しないのが格好いいんですが、(菜那は)氷の上にできた溝に左足がはまったことによってバランスを崩して、耐えてるんですが、そのまま転倒しています」とスローモーション映像を使って解説した。

 状況として「最後の1周、この1個前のカーブで(妹の高木)美帆選手が疲れている。察した菜那選手が後ろからプッシュしている」と指摘した。 「先頭は目視できるが、(最後尾は)押している分、目視できないまま滑っているので、溝にはまってしまって、耐えられなくなって、後ろにいってしまった」と要因を分析した。 不運がなければ「最後まで僕は勝ちきっていたと思います。ギリギリの戦いでしたが」としたうえで、転倒については「あれは仕方がない状況です」と指摘した。

57NAME:2023/07/18(火) 21:21:01
東京五輪のメダルが2年で「鉄くず」に、中国人選手が訴え=「中国のメダルの方が質が良い」とも
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E4%BA%94%E8%BC%AA%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%80%E3%83%AB%E3%81%8C2%E5%B9%B4%E3%81%A7-%E9%89%84%E3%81%8F%E3%81%9A-%E3%81%AB-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E9%81%B8%E6%89%8B%E3%81%8C%E8%A8%B4%E3%81%88-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%80%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%96%B9%E3%81%8C%E8%B3%AA%E3%81%8C%E8%89%AF%E3%81%84-%E3%81%A8%E3%82%82/ar-AA1dZYsA?ocid=msedgntp&cvid=9363921cc70e4b0e8664ca9960dd2637&ei=19

中国のネットユーザーからは「これが(日本の)匠(たくみ)の精神か」「鉄のメダルをもらったんじゃないの?」「金メダルは剥がれ、銀メダルは酸化…」「経費削減で、日本国民にとっては良いことなんだろうけどね」「銀の含有量が少なければ起こりうる現象」「逆に珍しいから取っておいた方がいい」「メダルは色あせても、栄誉が色あせることはないよ」などの声が上がった。

東京五輪ではおよそ5000個の金・銀・銅メダルを全国から集めた電子廃棄物をリサイクルして製造したことが大きな話題となった。また、メダルをめぐっては大会後に中国やタイなど海外選手から「剥がれた」との訴えが相次いだが、大会組織委員会は「剥がれたのは保護するためのコーティングであり、メダル自体の品質に影響はない」と説明していた。(翻訳・編集/北田)


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