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台 湾

52NAME:2014/07/25(金) 00:16:21
「天候回復待てなかったか」専門家 台風で強い横風
2014.7.24 20:45
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140724/chn14072420450013-n1.htm

台湾の離島、澎湖(ほうこ)島で23日発生した復興航空の旅客機墜落事故。台湾を通過中の台風10号の影響で、旅客機は台湾南部の高雄市を約1時間半遅れで出発、目的地の澎湖島の馬公空港上空を1時間以上旋回した後、着陸に失敗し再着陸を試みようとして墜落したとみられる。悪天候の中の航行や離着陸は危険が高く、専門家からは「天候回復まで出発を待てなかったのか」との指摘も出ている。 墜落したのはフランスとイタリアの合弁企業「ATR」が近距離用の旅客機として開発した双発のプロペラ機「ATR72型」。2012年にロシア西シベリアで墜落するなど海外では事故が起きているが、国土交通省によると、国内の航空会社では同機は使用されていない。 当日の馬公周辺の天候は台風の影響で雨が降っており、滑走路は強い横風を受けていた。元日本航空機長の土井厚氏(69)は「国内の航空会社なら着陸が許されない気象だ。着陸に失敗すると、低速にして地面まで近づけた機体を再び出力を上げて持ち上げる必要がある。リスクが高い時間帯だ」と解説する。

着陸をあきらめて引き返したり別の空港に着陸したりすることも可能だが、土井氏は「会社側は代替便やホテルの手配など煩雑な作業を避ける傾向にある」と指摘。「上空で着陸を待つうち燃料は減っていき、会社や客からは早い到着を求められる。機長は相当なプレッシャー下にあっただろう」と推測し、台風が遠ざかるまで出発を遅らせなかった判断に疑問を示した。


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