一応、つんでれんこの setting → n フォルダにある「high.bat」(エコ回避しない・再生負荷を軽くしない)の中身を
下のように書き換えれば上の動画とほとんど同じエンコード設定になると思う。
set BFRAMES=5
set B_ADAPT=2
set B_PYRAMID=normal
set REF=6
set RC_LOOKAHEAD=60
set QPSTEP=6
set AQ_MODE=1
set AQ_STRENGTH=0.50
set ME=esa
set SUBME=10
set PSY_RD=0:0
set TRELLIS=2
I フレーム … キーとなるフレーム。このフレームだけで静止画を生成できる。
P フレーム … 前フレームとの差分を保存しているフレーム。画像を生成するためには I フレームなど他のフレームも必要。
B フレーム … 前後フレームからの推測情報を保存しているフレーム。ベクトル情報しか持っていない気がする(画像情報なし)。
当然、画像を生成するには I か P フレームを前後に1枚以上必要。
素人知識だし、上記説明はH.264では正確ではない(もっと高度な処理を行っている)が感覚はつかめると思う。
ビットレートを下げるには画質に影響のない範囲で P フレーム、そして特に B フレームを出来るだけ増やせばいい。
B フレームを増やすには「Bフレームの最大連続数」を増やせばいい。個人的には 8 ぐらいにしてる。
そしてベクトル情報を最適化できるように「参照距離」も増やすと効果的。値は最大連続数と同じか少し多いぐらいで。