[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
武具・道具・祭具
398
:
言理の妖精語りて曰く、
:2016/12/25(日) 13:37:45
……という話を広めれば、神を滅ぼそうという輩はいなくなるだろうか?」
とバアルはモートに言った。
「殺すだけならまだいい、というのは死に慣れしてる俺ら基準の考え方だな」
モートは答えた。
二人はこれから七年ごとに行うプロレスの現場に向かっているところだ。
殺すことが前提だが、神である両者にとっては一時的な敗北、退場に過ぎない。
七年前、バアルとモトは戦闘を行い、相討ちとなり、その後バアルだけが蘇った。
相手であるモートが復活したのはその七年後、今現在から数日前である。
モートが蘇った地点をバアルが訪れ、そこから「リング」に向かってまた戦う。
彼らを称える神官も信徒がいなくなってからも、休まず続ける恒例行事であった。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板