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魔法・科学
118
:
魔術体系の変遷
:2006/08/22(火) 18:27:41
魔術紀古代:力ある言葉(音)から始まり、力ある文字、そして言語に至った。
↓
古代魔術が誕生(神の模倣)魔術の体系化。
この頃から、魔術を体系化する秩序派と、主流から外れた混沌派が分かれる。
↓
魔術紀古代→中世:言語系・儀式系・意識系の三系統に分かれる。
言語系は文字系・論述系に分かれ、文字系は記述系と曲線系に分かれた。
↓
三大体系に血統系が加わり、四大体系となる。
錬金術の誕生により、儀式系が形質媒介系(単に形質系とも)に発展する。
同時に、儀式系から分離した幾つもの隠秘魔学が独自の発展を遂げる。
↓
魔術紀中世:概念魔術の誕生。儀式系や古代魔術の流れを汲む『意味』を重視する魔術体系。
ほぼ同時期、マグドール理論が発表され、『理』の概念が誕生する。
↓
魔術紀中・近代:『魔』の発見。意識系・言語系が統合され、概念魔術が両者と同一であることが発見される。
『理』が見直される。
↓
『魔』や『理』、概念魔術や言語・意識系が統合され、『魔術』と呼ばれる。
↓
魔術紀近代
・魔術
・形質媒介系(錬金術など)
・血統系
の三大系統に分かれる。尚、この分類は秩序派のものであり、混沌派は分類不能である。
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