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上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ4
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大学や短大の多い第五学区。
大学生がメインの学区なだけあり、居酒屋など中高生や未成年お断りの施設も多い。
そしてそんな施設の一つに、『ラブホテル』もあったりする。
そんな訳で今日も「ホテル・リア充たちの館」には、
そのセンス0な店名通り、リア充たちがセックスする為に集まってきていた。
勿論この301号室に『ご休憩』しているカップルも、例外ではない。
「へぇ〜…ラブホテルの中ってこんなんになってるのね」
「今まではビジネスホテルで『事を済ませてた』からなぁ…
でも大丈夫なのか? 俺等まだ未成年なのに、身分偽ったりして」
「大丈夫よ。データ改竄するのは得意なの、アンタだって知ってるでしょ?」
「……あらゆる意味で大丈夫じゃない気がするのですが…?」
非常に不穏な会話をしているのは、上条当麻と御坂美琴だ。
彼等は初のラブホテルに、少々舞い上がっているようだ。
ちなみにいつもビジネスホテルで『事を済ませてた』のには理由がある。
美琴の部屋にはルームメイト【くろこ】が、
上条の部屋には同居人【インデックス】やら同居神【オティヌス】やらがいるからだ。
だが今は邪魔者はいない。二人だけの空間である。
しかもビジネスホテルは基本的にビジネスをする為のホテルであるが、
ラブホテルは基本的にラブをする為のホテルだ。
そこにはビジネスホテルにはない道具やら施設やらがあり、
それらは勿論、全てプレイするお客様方の為に用意された物なのだ。
つまりビジネスホテルでは出来なかった様々なプレイが楽しめる、という事だ。当たり前だが。
そう、例えば、
「あっ! 見て見て、何かゴムボートのイカダ版みたいなのがあるわよ!」
「ローションマット…だっけか? へぇ、こんなのも置いてあんだな」
などとか。二人は部屋の中を一回りした後、浴室の中も調べてみたのだ。
美琴はピンク色のマットをポンポンと触りながら、「意外とフカフカしてるわね」と感想を漏らす。
そしてその直後、何かに閃いた彼女は、こんな事を言ってきた。
「…ねぇ。せっかくだから、今日は浴室【ここ】でヤらない?」
「えっ!!? ここ…って、風呂場でか!?」
「ベッドでなら『いつも』ヤってるじゃない。こんな機会、滅多にないでしょ?」
普段は受けに回っている美琴だが、今日は初のラブホテルという事もあってか、
珍しく攻め攻めな美琴。おかげでこんな大胆な提案もしてくる程だ。
「それにマットプレイとかしてみたくない?」
「なにそれ興奮する」
だが上条もそんな美琴が嫌いじゃないので、アッサリと同意する。
二人のソーププレイが始まった。
◇
両者共に服を脱ぎ、生まれたままの姿で改めて浴室に入る。
美琴は上条の股間に視線を向けて、ニヤリとしながらこう言った。
「アンタ、もう勃起してんの?」
だが上条も口を尖らせて反論する。
「あのなぁ。可愛い彼女が全裸になって、
しかもこれからその彼女が提案したマットプレイをする直前なんだぞ?
それで勃起しない男は彼氏じゃねーよ。彼氏という名の幻想だよ」
最後の一言だけはちょっと何を言っているのか意味が分からないが、
『可愛い彼女』だとか『それで勃起しない男は彼氏じゃねー』とか、
さり気なく嬉しい言葉を言ってくれる上条【かれし】。
美琴は頬の緩みが止められず、「えへへ〜…」と思わずだらしない笑みをこぼしてしまう。
しかし上条もやられっ放しで黙っていられる程、大人ではない。
右手を美琴の下半身へと手を伸ばす。
「そんな事言って、ミコっちゃんも本当は興奮してんじゃ………あれ?」
上条の指に、くちゅりとした感覚。
冗談半分で指をあてがったのだが、その粘り気のある体液は本物だ。
「え〜っと…美琴さん? これは―――」
上条が指についていた液体をそのまま擦り合わせながら、美琴を問い詰める。
すると美琴は、顔を「かあぁ…!」と赤らませながら、、ぷいっとそっぽを向いた。
その様子に、今度は上条がニヤリとした。
(俺の彼女、可愛すぎるだろ!)
心の中で、そんな事を思いながら。
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