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短文レス用スレ

7992考える名無しさん:2017/07/20(木) 15:10:29 ID:UzDke0GE0
謙遜・傲慢抜きで、俺は、機転と視野の広さで世界と張り合い出し抜く力を持っているが、一方、ギターの傷に全神経を持って行かれ、楽器屋が口を開くまで何もできずに立ち往生する弱さがある。

客観的に見ると、俺は、攻撃方面が研ぎ澄まされ、防御・維持方面に拠点瓦解を招く難題を抱えているか。

そして、その「難題」を解決しようとするから、更に立ち往生する。

多分、「防御・維持」が強い人は「問題を解決したりしていない」のだと思う。

俺の場合は、気がかりが発生すると、その他「全て」のことがどうでも良くなり、全く手に付かなくなる。
火星座特性を加味すると物質において顕著。

まだ蟹座の月で獅子座月間に入る前だが、前々からの2面性の流れの続きとしての獅子座の月間を描写してみよう。
獅子座は「自分」ばかりであるとの占いも多い。そこの誤解・分析不足については過去に既に書いた。
蟹座で「自己」と「家族=他者」となった「2つの流れ」が、獅子座ではどうなるのか。

俺が直感的に思うに、
「これが己である」「己はこんな姿をしていない」
という2つの流れだ。

そこに他者は居ない。「他者」は「世界」の一部として存在している。「己と世界」という対峙の形だ。
独我論っぽいが独我論ではない。獅子座世界は、セカイ系よりも「世界」を真剣に観察している。

前に書いた例だが「写真写りを気にする獅子座」というのは「本当の己はこんな風な感じじゃない」という、「己に対する正しさ」を曲げない・穢さないように、できるだけ正確な己の像を示そうとする、という風に説明した。

俺がギターの傷を気にするのも、そのギターの正しい形を尊重しているためだ。

そこで言い換えると、獅子座は「本当の姿」というのを見ていることになる。

ここから少し技術的に複雑だが、「本当の姿」がシニフィエだ。シニフィアンが「偽りの形」である場合、シニフィエ・シニフィアン間の繋がりが「正しくない」。この不正を非常に嫌う。

あるがままを推すのはそれが理由。

「本当の正しい形」が存在することはわかった。

世界の皆が関わるのは、ここから先である。

その本当の正しい形を、どの様に世界に、他者に、伝えるのか。

伝え方を誤れば間違った形で伝わる。間違った形で受け取られれば、訂正せねばならない。
こんな葛藤と憂鬱に塗れている。


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