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男「モテる代わりに難聴で鈍感なキミたちへ告ぐ 〆!」

3以下、名無しが深夜にお送りします:2016/10/21(金) 20:04:06 ID:IXkA8quc
男(張り切るクラスメイトたちをしばし眺め、先生は教室から退出。そんな憂いを纏う美人教師をかけ足で俺は追い掛け、並び歩いた)

先生「おサボりが過ぎる子にはそろそろお仕置きが必要なんじゃないかな?」

男「いえ、歩きながらで構いませんので、先生にお尋ねしたいことがありまして……」

先生「次の期末試験で出そうな問題教えてとかだったら、承知しないよ?」

男「疑ってばっかりじゃ疲れますよ、先生」

男(ニッ、と含み笑いして返す彼女、ではあったが、こちらがこれから持ち出さんとする話題を完全に予測していなかったらしい、意外だと気抜けを見せられることになった)

男「名無しがどうして休んでいるのか本当に理由を聞いてないんですか?」

先生「えっ、うん、そうだけど……男くんこそ知らないの?」

男「でしたら、朝の時点でアイツがサボりだと決め付けて、じゃ おかしいですよね。先生もさっき指摘されて始めて気づいてましたから」

男「欠席取らないんですか? 嫌な事件が立て続いてるこんな時に、何か事件に巻き込まれたとか疑わないんですか、先生」

先生「ま、待ってまって! 質問攻めはパス! 私だって気に掛けてるわよ、それなりに!」

男「だったら尚更…… (目を泳がす先生に迫るしかなかった。不可解の影響が、名無しなのであれば、彼はまた“企み”があると推測できる)」

男(わざと登校しなかった意味を探る行動に移れる。……どうしたって、俺の中では今朝の彼が気掛かりに変わりはなかったのだ)

先生「そ、そうだ! 君 あの子の連絡先知ってる?」

男「はぁ?」


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