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男「モテる代わりに難聴で鈍感なキミたちへ告ぐ 〆!」

205以下、名無しが深夜にお送りします:2017/02/06(月) 00:49:21 ID:SlBRxEuY
男(名無しの想定した『終末』を辿る一歩は残酷で堪らない一歩であった。マイナスへマイナスの掛け合わせは僅かもプラスへ変わりはしなかった、現実も虚構でさえも)

男(笑って受け止めきれる甲斐性のなさは、自分の未熟からか? 潔く最後を迎えることが正しいのか? まだ青い感性には尊いイベントである)

男(自分へ降りかかった話とはいえ、随分上から目線じゃないかだって? それもその筈 この未熟な一人語りは――――略)

男「――――完璧じゃないか。ほぼ人前で晒しても恥ずかしくない」

委員長「だってよ、みんな!」

クラスメイトたち「「「優秀賞取ったも同然よね! 俺らの努力が世間を動かす、時は来た! 衣装も完璧だもんねー!」」」

男の娘「はぁはぁ、ど、どう? 男、僕の演技とか……だ、大丈夫だったよね!? そうだと言って! お願いしますから!!」

男「ああ、毒を飲まされて倒れるシーンは迫真すぎて危機迫る感覚になったぞ。立派な役者だな、男の娘」

男の娘「え、えへへっ、男から太鼓判押されちゃった〜! みんなみんなぁ〜!」

先生「うふふ、無関心な君が言うなら間違いないって思うけど 本番前のお世辞かな?」

男「俺 椅子に縛り付けられてまで見せつけられてたんですよ? 冗長なら気分関係なしに寝てましたから早く縄ほどいて」

先生「そっかぁ〜、うん、良いじゃない! コレはこれで……あ、ところであんたたちの部活の出し物は?」

男「気にするの遅過ぎじゃありませんか、顧問の先生」

男「ご心配なら夕方 部室に遊びに来てみたら良いじゃないですか! 来てビックリ 持て成し不十分ですよ!」

先生「ほ、報告ご苦労さま……っ」


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