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111：ぜんまい：2010/10/28(木) 19:39:12: フェイク　第１１５０号

（発行＝10.10.27）
邪推で非難中傷する「慧妙」の愚劣
読者に誤認識を与える「慧妙」を廃刊せよ
「後藤竜二」の本名は愛媛大学教授・戸澤健次だ

日顕宗の「慧妙」九月十六日付、十月一日付で前参議院議員の福本潤一と後
藤竜二なる仮名男の対談形式で名誉学術称号について邪推に基づく誹謗記事を
載せていた。この後藤竜二とは愛媛大学法文学部教授の戸澤健次である。戸澤
は平成六年に脱会したが、「慧妙」は退転者二人を登場させて減らず口を叩か
せていた。

この「慧妙」の記事を本紙で破折したところ、十月十六日付で、またしても
難癖をつけているので、再度、粉砕する。「慧妙」十月十六日付では「名誉学
位には二種類ある。真に顕著な学術的功績のある学者に贈られるものと、大学
に対する経済的貢献に対して贈られるものの二つだ」「(池田名誉会長の)名誉
学位が後者の方であることは明白だ」等々と批判している。

何を言うか！　そもそも名誉学位の条件を「学術的貢献」「経済的貢献」の
二種類に分けること自体が、「慧妙」の勝手な思い込みではないのか。政治家
や芸術家なども多く名誉博士を受けているように文化・平和、社会的貢献も受
賞の大きな理由となる。池田名誉会長は、その面からも名誉学位の有資格者で
あることは言うまでもない。

池田名誉会長への名誉学位の授与は、各大学の「推戴の辞」に明らかなよう
に文化・平和を含めた学術的貢献に対して与えられている。「慧妙」が否定す
るなら、具体的な証拠の文言を出すべきである。

「慧妙」は、名誉会長の受賞と「邪宗の教祖」（多分、桐山や福永あたりか
）とを同列に論じているが、そこまで言うなら、それぞれの受賞理由の公式文
書を比較し、具体的に指摘すべきである。それができないのは、ためにする批
判だからと言う他はない。

因みに、名誉会長はトインビー博士、アンドレ・マルロー氏など世界的学者
や文化人と対談集（単なる「対談」ではない）を出しており、ハーバード大等
の海外諸大学でも数多く講演した。それに比肩する実績を持つ「邪宗の教祖」
がいるのか。

「慧妙」の愚難は、同じ学校の制服を来ていれば、優等生も劣等生も同じだ
と言っているに等しい。

二〇〇六年にアメリカの元国務長官・キッシンジャー氏は北京大学の名誉博
士号を得ているが、日顕宗から見ると、同氏も「邪宗の教祖」と同類なのか。

　キッシンジャー氏と池田名誉会長とでは違う、と言いたいかもしれないが、二
人は互いの見識を尊敬し合って交流し、対談集まで出している。共に世界一流
の人物であり、「邪宗の教祖」、ことに日顕などとは月とスッポンの違いなの
である。

「裏工作」云々については、まさに盗人猛々しい言い草だ。人を公共の場で
中傷するからには、「慧妙」の方こそ裏工作があったという決定的な証拠を示
せ。

憶測で人を非難中傷するのは最も愚劣、法的には名誉毀損だ。しかも冒頭に
述べた通り、大学教員の戸澤が後藤なる偽名を語って中傷している。大した業
績もなく、長年、愛媛大に居続けるだけのヘボ学者だ。国立大学の現職教授が
偽名で他人を誹謗していいのか。大学当局は知っているのか。

花野充道博士が「慧妙」は読者に誤認識を植え付けるから廃刊せよ、と主張
している。けだし至言である。