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( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
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某都市
本城総合病院 会議室
(-@∀@)「以上が現時点で使用されているシステムです。
大きくは前回と変わりませんが、
何か質問はございますか?」
本城総合病院病院長、
つまりショボンの父親である本城朝日が合図をすると、
部屋の明かりが点いた。
朝日を見つめる無数の目。
自分の子供や親族がアインクラッドに囚われてから、
その体の管理は彼に任されている。
『向こうの世界で死ぬ事により、
ナーヴギアによって脳を焼かれる前に、
身体が耐え切れずに死んでしまう可能性もある』
『栄養失調
筋肉の劣化
例え外側から無理矢理栄養を入れ、
最新の設備で筋肉を守ったとしても、
身体が先に命の火を消してしまうかもしれない』
事件が起きてから行われた、
国主催の説明会ではそんなことも告げられた。
全国の被害者で作られている『被害者の会』からの情報では、
最初のうちは床擦れ防止や筋肉の保持のために、
身内の者がかなりの労力を使っていた所もあったらしい。
早い段階から、
というよりも『最初』からほとんど体力的な労力を使わないでいられたのは、
この病院の、
この院長のおかげだということを、
いまはここにいる誰もが分かっていた。
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