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( ´_ゝ`)デザート×キャラバンのようです(´<_` )
96
:
名も無きAAのようです
:2013/01/01(火) 17:44:05 ID:J2WA92hQ0
(*´_ゝ`)「ふっふっふっ、デレ者。それはイタズラな精霊さんの仕業さ☆」
ζ(゚、゚ ζ「気色悪いです、兄者さん」
真実を口にしたにもかかわらず、デレに真顔で「気色悪いです」と言い切られてしまった兄者の顔に、涙が浮かぶ。
その光景を見て、弟者は「兄者がデレに好き放題するのでは?」と心配していたツンをはじめて気の毒に思った。
姉の心、妹は知らず。姉が心配をしなくとも、妹は兄者を泣かせる程度にはしたたかである。
( ;_ゝ;)「ひどいやい、ひどいやい……」
(ヽ´ω`)「……気色悪い」
('A`)「俺らの存在は、兄者ごと完全に否定されたな」
たった一言で見事に落ち込む兄者他二匹の姿を見て、弟者も流石に気の毒となった。
話を変えようかと辺りを見回し、弟者はラクダについて話をすることにした。
(´<_` )「時に、デレ。
この半分寝かかってるようなのではなくて、もう少ししっかりとしたやつはいないのか」
ζ(^ー^*ζ「いますけど。そういう子はかなりお高いですよー。
兄者さんから聞きましたけど、ちょっとお出かけするだけなんですよねー。
でも、どうせなら西のお貴族様が乗るような子に手を出してみますか? 商会としては大歓迎ですよー」
(´<_` )「……さて、兄者。ラクダは決まったからそろそろ出発しようか」
妹とはしたたかである。
弟者は家で待っている愛らしい妹が、このように成長を遂げないことを祈るのみであった。
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